2009/06/30

alcatraz

またも突然路線変更で、今日は島の写真であります。「ALCATRAZ」、スティーヴ・ヴァイのヘビメタバンドの名前ではありません。サンフランシスコ湾にある監獄で有名な島ですね。アル・カポネ、マシンガン・ケリー、それから「鳥博士で有名なお方」、もっとそれからクリント・イーストウッドが脱獄をする映画のモデルになったお方。映画では「ザ・ロック」というショーン・コネリーの映画が有名です。それと「鳥博士」の「終身犯」という映画も名作です(古い映画ですけど)。

2009/06/29

daniela hantuchova

突然このお方、杉山愛ちゃんのパートナー「daniela hantuchova」のデビューした当時の写真です。180cmこのスタイルこの美貌・・・天は二物を与えず・・・そんなことはない。世界を見れば二物を与えられたアスリートが如何に多いことか。

2009/06/28

last summer(2)

実質は同じポスターなんで新鮮味に欠けますが再掲です。yourtubeである程度見ることが出来ることがわかりました。ラストの音楽がいいという評判は以前からあったのですが、担当はjohn simonです。良くて当たり前ということですね。最後のエンド・クレジットのシーンはなぜかドアーズの「日の出を待って」のジャケットを思い出してしまいます。まあ1969年で同じ時代ですから。

2009/06/27

last summer

突然、映画の題名です。「last summer」(去年の夏)という映画で1969年製作で日本公開は1970年春です。僕は1970年の春に大学生になって初めて見た映画がこれです。結構当時は話題になっていたのですが現時点ではDVDは出ていません。4人の主役バーバラ・ハーシー、ブルース・デビソン、キャシー・バーンズ、もう1人忘れました。で、キャシー・バーンズ以外はその後結構売れた(要は出演依頼が多かった)。今やバーバラ・ハーシーは大スターですし、ブルース・デビソンは「イチゴ白書」「ウィラード」で有名です。肝心のキャシー・バーンズがどうも行方不明です。ある意味ではこの「last summer」(去年の夏)の映画の実質的な主役だったのですが、このあとパティ・デュークの「ナタリーの朝」にも出ているのですがずっと気になっている女優さんです。

carol lynley(6)

昨日のファラ・フォーセットがお色気ムンムンだったので、キャロル・リンリーもこんな感じでどうでしょう。でもなんかちょっと違うんですよね。小悪魔路線は向いていなかったというか出来なかったというのが正解でしょうか。ただ、伝説の肉体派女優ジーン・ハロウの伝記ものの映画の主役もやっております。

2009/06/26

farrah fawcett

もう寝ようと思っていたら訃報が入ってきました。癌でしんどそうというニュースは以前から伝わってきておりましたが、しかしなんとも云えない魅力がありました。ご冥福をお祈りいたします。合掌。

carol lynley(5)

これはお姐さんになってからの映画のスティールです。1976年の「the four deuces」というジャック・パランスが主役の映画です。ポスターから類推するにトランプが書かれてあるから、ポーカーなどのギャンブルまじりの悪漢が出てくる映画なのかなと思ってます。ジャック・パランスとくれば悪漢役がぴったりですから。ただキャロル・リンリーは紅一点でどんな役だったのでしょうね?1970年代は結構主役を務めている映画があるのですが、残念ながら日本で公開されていないものや当時は公開されたかもしれないが現在はDVDはアメリカだけとか、英語をちゃんと勉強しておかないとこういうときに後悔してしまいます。

2009/06/25

carol lynley(4)

これはキャロル・リンリーのスタンドアップ人形です。こんなものまで出ていたということを考えると当時はかなりのアイドルだったように思います。ちょっとここにアップできないのですがimdbでcarol lynleyを検索したらポセイドン・アドヴェンチャーの同窓会っぽい写真があります。すっかりおばあちゃんになった姿を見てください。お婆ちゃんでも可愛らしさは残っていますがスタイルはなかなかのもんです。この人形細いですもんねえ。

2009/06/24

carol lynley(3)

これは1957年4月号の「ライフ」誌です。キャロル・リンリー15歳、この時既に超売れっ子です。と言う意味では日本でもなかなか売れっ子の子役から大人になって大スターになる例が少ないことを考慮すると、彼女はまあまあ成功事例に当たるのかも知れない。

2009/06/22

carol lynley(2)

この眼差しすごいでしょ。一発でまいりますね。どちらかと言えば演技が上手かった女優さんでもなかったように思いますが、単純なアイドル路線でもなかったように思っています。後半は膨大な数のテレビドラマにゲスト出演してますから。
とにかく僕は演技とかよりこの表情に僕はまいってしまったように思います。

2009/06/21

carol lynley

今日からキャロル・リンリーです。多分もともとは「スクリーン」「映画の友」とかいう当時の雑誌を見てるうちに気に入ったのだと思いますが、この間アップした「マドリッドで乾杯」が始めて見た映画だったと思います。今から考えたら、パメラ・ティフィンもアン・マーグレットも一緒に見れたのだから非常にお得な映画だったのだと痛感してます。この写真はどうもポセイドン・アドベンチャー(1972)っぽいコスチュームのような気がしますが定かではありません。子供の頃から有名だったようでそのあたりは次回以降に・・・。

2009/06/20

pamela tiffin(5)

左がパメラ・ティフィンで右がなんとナンシー・シナトラです。1965年の全米NO.1ヒット「にくい貴方」が出る前にまあ親の七光りで映画に細々というか強引にというか出ていた頃のワンショット。この映画では主役はパメラ・ティフィンでナンシー・シナトラは端役です。1964年の作品ですから、世の中は分からない。パメラ・ティフィンといえば彼女は彼女なりに順調な滑り出しなんですけどね。

2009/06/19

pamela tiffin(4)

これは「逃亡者」に出ていたときのパメラ・ティフィン。記憶にありません。結構覚えているのですが。リチャード・キンブル博士の「逃亡者」には後で有名になった女優の卵というか駆け出しの頃の女優さんがよく出てます。それとあちら(アメリカ)の事情は良く知らないのですが、映画に出る路線とTVに出る路線と分かれるみたいですね。TVに出る路線を選んだお方は日本でお目にかかる機会が減ってしまいます。日本のテレビ局が放映を決断しないと駄目ですから。当時(1960年代)はかなりのアメリカにおけるテレビドラマが輸入されたと思うのですが今は少ないですね。

2009/06/16

pamela tiffin(3)

左端がパメラ・ティフィンです。で他は誰やねん?と問われたら、中央がアン・マーグレット、右がキャロル・リンリーです。今はDVDは出ておりませんが「マドリッドで乾杯」というまあ青春ものにちょっと2~3年の年齢を加えたようなお話だったような・・。3人のアメリカ娘(適齢期である。ティーンではない)がいい男を求めてスペインへ・・というような話だったかな??この時確か1965年だったように記憶しているが、この時点ではアン・マーグレットが既にスター(プレスリーとのラスベガス万歳)であとの2人が売り出し中という構図だったような。キャロル・リンリーはこの後「ポセイドン・アドヴェンチャー」でそこそこ売れて、その後は主としてテレビに出演した模様で残念ながら日本で目にする機会は減ってしまった。パメラ・ティフィンはここに来るまでいろいろとビーチものに出たりしていたが、このあと昨日の「動く標的」に出演することになる。

2009/06/15

pamela tiffin(2)

これは好きな人には非常に有名な映画「動く標的」からのワンショット。文庫本のカバーにも使用されておりました。表がポール・ニューマンで裏がパメラ・ティフィンです。この体裁の文庫本は古本屋さんでも高いですよ。僕の持っているのは初版。別に威張るわけでもなくその時に買っただけの話。当時の値段ですから多分百円台だったと思います。まあこの映画に抜擢されたのでもう少し伸びるかなと期待しておりましたが、まあそれほどハリウッドからのお仕事に恵まれなかったようです。原作はハード・ボイルドものでそっちの方面の好きな方々には有名な作家であるらしいです。もっと年老いてからゆっくり読もうと思っている分野でもあります。

2009/06/14

pamela tiffin

今日は「パメラ・ティフィン」の登場です。もう少し練ってから登場させようと思っていたのですが・・・。僕がアメリカの映画に興味を持ち始めるのは、全てビートルズがきっかけなんですけども、その素養はビートルズが登場する2年位前つまり1962年あたりから日本語に翻訳されたヒット曲で培われていたんですね(こういう人が結構周りにいる)。コニー・フランシスの出ていた映画は見たことがないけれど「ボーイハント」は知っているって言う感じです。パメラ・ティフィンはポール・ニューマンの動く標的で有名になるのですけど、結構それまでにいろいろといわゆるビーチ(サーフィン。ホットロッド)ものの映画に出ております。これはジェームズ・ダーレンと共演した 「the lively set(若さでブッ飛ばせ)」という映画のワンショット。ジェームズ・ダーレンについてはまた後日。それとこの映画「キャロル・ウェルズ」という女優さんが出ているのですが当時の写真が手に入らず苦戦しています。書きたいことがあるのですが。

2009/06/11

peggy march(3)

最近は外人の歌手が日本語で歌うってことがあるのかも知らない(もうテレビも見ないから)ので断言は出来ないけれどこのペギー・マーチが一番日本語の歌を歌わせれば一番お上手だったのではないかと思う。LPアルバムが出せるくらい沢山録音されております。いい曲も多い。なぜか「愛して愛して愛しちゃったのよ」という変なものまで吹き込んでいる。当時の担当が悪乗りしたのでしょうね。僕はいつもこの曲はペギー・マーチには悪いけれど飛ばしてしまう。

2009/06/07

peggy march(2)

僕はこのペギー・マーチという人はアメリカでものすごく売れっ子だったのだと思っていたのだけれど、デビュー曲がナンバー1になったがその次からはトップ10には入った曲はなかった。しかもアメリカで出たシングルは(ビルボードの100位までに入った曲)それほど多くなく(多分5枚くらい)、意外と(これが実に意外)日本とドイツでのシングル盤が多い、特にドイツではドイツでのヒットチャートNo.1もあり、ドイツ語表示ののシングル盤のほうの枚数がアメリカより多そうである(歌までドイツ語なのかは知りません)。日本のほうは日本語の歌でCDのアルバムが出せるくらい沢山吹き込んでいる。その中の代表曲がこの「霧の中の少女」、日本では久保浩という歌手が歌っていた(そうである)。途中で英語の台詞が入っていてなかなかの出来であります。

2009/06/06

peggy march

1963年に突然15歳で全米NO.1の大ヒットをかっとばしたペギー・マーチ。その後日本語の名曲「霧の中の少女」で有名。

2009/06/05

connie stevens

「ハワイアン・アイ」というテレビドラマがあった。1965年あたりの土曜日の午後8時から見ていたような記憶が残っている。まあいつものワーナー・ブラザーズの製作で、「サンセット77」や「サーフサイド6」の同類であります。このハワイアン・アイのマスコット・ガール的な存在であったのがカメラマン+歌手役のコニー・スティーブンスです。吹き替えでは当時かなり有名であった水垣洋子がおこなっていてどちらかと言えばやや甲高いトーンでしゃべっていた。ところが歌手の時はコニー・スティーブンスの地声に替わるのである。コニーの声はどちらかと言えばハスキーボイスでその落差にいつも違和感を感じながら見たものである。