2011/04/30

発電所

これはピンクフロイドの「アニマルズ」というレコードのジャケットで有名なイギリスのロンドンのバタシー発電所です。ビートルズのヘルプの映画にも一瞬出てきます。フーの「四重人格」か「さらば青春の光」の解説の中の写真にも出てきたような、さらにどういうわけか柳ジョージのベスト盤のジャケットにも出てきます。どう考えても火力発電所ですよね(もう稼動していないはず)。ロンドンの真ん中に原発があるはずないから。電気は必要だ!!電気がないとエレキ・ギターも鳴らない。問題は東京の人が使う電力を福島の人に迷惑をかけて作り出さねばならないという構図ですね。


2011/04/29

めんたんぴん

最近、これを結構聞くことが多い。「めんたんぴん」という北陸のバンドである。といっても30年以上前のバンドですけど。ベースがグレイトフル・デッド系なんで、どちらかといえば苦手の部類である。それで当時はそれほど聞いていなかった。上手いというのは分かっていてもちょっと乗り切れなかった。それが30年以上時が経つとウエストコースト系のさらにデッド系に対するアレルギーが緩和されたようで最近は心地よく聞いております。(正確にはウエストコースト系ではないね)。こういうバンドは今の若者の間でもあるのでしょうかね。

2011/04/27

BECK

JEFF BECKの新作は変なジャケットやなあと思ったのがこのCDとの出会いである。音楽雑誌各紙は絶賛。「ほう、WIREDを超えるか?どんな感じやろ」という気持ちで購入、当然すぐに聞きますわな。う~む・・・・・これってJEFF BECK???
このあたりから時代とのズレが出始めたような気がしてます。正直、このBECKさんのほうは僕には分からない。感動もない。かといって駄作とも思えないけど、僕には必要ないような気がしてます。その音を必要としている人が聞くのが一番いい姿だと思うしね。

2011/04/26

my bloody valentine

これも身の程知らずのアタックCDである。どれほどヒットしたのか?売れたものか?も知らず、やたらとブラジルを代表する大河の冠をかざすネット通販屋でのレヴューアーの評価が高いもんで1枚購入してみた。昔、ノイズを世界中にネットで売ろうとしている若者の仕事をお手伝いしかけたことがあるが、まさにそのノイズの洪水である。こんな音がCD1枚分続くのか?と不安がよぎりながら聞き出す。意外と聞ける。最近はこの音を少量のボリュームで聞きながら居眠りをしている。

2011/04/25

aphex twin

もう新しい音楽はほとんど聞かなくなった。同世代の人間よりかなり無理して聞いてきたけど、数年前から感激度がどんどん低下してもったいないのでめったに買わなくなった。最近は昔の当時買えなかったものを徹底的に集めている。自分の集め損ねた記憶を集めている感じである。でも時々気になるCDが目に留まる。最近ではこのCDです。キング・クリムゾンのジャケットをレコード屋で見たときのような「ドキドキ」感がある。「いったいどんな音やろ???」という好奇心が滾ってくる。久しぶりの興奮である。僕にしては摩訶不思議な音である。ゲームをやっている感じ。ただ不思議な優しさを感じる。多分ヘッドフォーンで聞いたらよさそう。僕は基本的にヘッドフォーンで聞かないけどこれはヘッドフォーンで聞くべき音楽のような気がする。頭の中をぐるぐる回るのだろうと思う。

2011/04/23

ナタリー

ナタリーっていってもほとんどの方は知らない。かって広島にあった遊園地であります。そのナタリーの公式の広告塔がキャンディーズでまだ売れっ子になる前の頃です。僕は本当に今から考えたら偶然このナタリーがオープンした年(さらに月まで同じ 4月のはず)に広島(さる準大手自動車メーカー)に就職した。広島にいる人には悪いけど、ほんまに何にもないところで繁華街といっても夜の8時には殆どしまってしまうという状態で、正直えらいところに来たなあという感じだった。休みになっても宮島とか有名なところはすぐ行ってしまったので、広島から宮島に行く途中に出来たこのナタリーにも行こうということで何回か誘いを受けたが結局広島に3年間いたけど行かずじまいだった。当時のキャンディーズはそれほどメジャーでなく、彼女たちが来園するとしてもそれほど集客につながらなかったと思う。ブレイクするのは僕が大阪に帰ってからです。

2011/04/22

candies

総理大臣批判から一転キャンディーズである。我ながらいい加減である。この右の「スーちゃん」が亡くなった。55歳とまだ若い。はじめはドリフの番組にアシスタントみたいな感じで出ていたと思っていたら、どっかの時点からブレイクした。ピンクレディと双璧の人気を誇っていた。そしてあっという間に解散してそれぞれは自分の道に。この3人のそれぞれに道は、なんか当時抱いていた各々のイメージに合った生き方であるような気がしている。個人的には芸能界から自分の意思で消えて出てこない人物が好きなので美樹ちゃん派かな。それはともかくスーちゃんの冥福を祈る次第です。どんどん僕たちの時代が消えていくなあ。

2011/04/21

人前で話す能力

なぜこんなに今の菅総理が嫌いなんだろうとまじめに考えてみた。政策云々はともかく、まず人前で満足に話せない。演壇からはしゃべっているがいわゆる「ぶら下り」という記者からのフリーな質問にはほとんど太刀打ちできていない。ほぼしどろもどろである。菅さんの人物がどうのこうのでなく、まず「ぶら下り」でしどろもどろの人は総理にはなってはいけないと思う。ちゃんと話をして国民に安心を与えるというのが、少なくとも今の総理大臣に課せられた任務だと思う。その点小泉さんは人柄が出てよかった。多分今日の身内からの批判をみていると人柄が出たらもっと悲惨なことになるのだろうと思う。大体民主党自体が連立寄り合い所帯で団結なんかほとんどないもんね。投票したやつの責任でもある。自慢じゃないけど僕はいままで1票も入れていない。

2011/04/20

grete waitz

グレテ・ワイツが亡くなったというニュースが入ってきた。まだ若いはずなのに。癌だったいうことです。今でこそ女子マラソンは日本が一番(多分、今からそうでなくなっていく、もう無理。アフリカが目覚めてしまった。)ですが、女子のマラソンが世界陸上とかオリンピックで開催され出したとき、どういうわけかノルウェーが強かった・・というかこのワイツとクリスチャンセンがダントツだったから。1984年のロスアンジェルスのオリンピックの時、僕はこのワイツが優勝すると思っていた。ベノイトが抜け出しても追っかけなかった。いつ追いついてくるか楽しみにしていたのにそのままで終わった。あの時はちょっとガッカリした。次のソウルにも参加したように記憶しているが出なかったように思う。学校の先生から、結果的に教師を辞めてマラソンに特化したという女子マラソン普及の功労者であります。ニューヨークシティマラソン連覇とか世界新記録更新とか数々の名声に包まれた偉大なランナーでした。日本に来たことあったかな?なかなか見れなかった大物だったように記憶してます。合掌。

2011/04/19

arigato

いつまでもぼやいていても声は届かず無能な総理は居座ろうとし、出来の悪いその他の議員(単純に野党といえないのが問題である)は国会でくだらない質問を繰り返し、よう引きずりおろせない。(責任を追求するより今の復興政策のもろさを暴けよ(今の国会は時間の浪費)) その間、被災者は精神的に病んで自殺する人もでてきている。みんながわかる政策を実行しろよ。国債はだめやね。税金で工面するしか方法はない。今まで自民党を散々非難してきたのだから最後に正論を展開されてはどうでしょうか?(どうせ次期の政権はない。国民も懲りた)国債は駄目ですよ。公務員の給与カット、無駄の撲滅、くだらない公費の排除、それで消費税上げるしかないですね。

2011/04/17

誰の責任

もう最近は原発か津波かようわからん状態で頭がおかしくなります。今日テレビで見て不思議に思ったのは、被災した自分の敷地にプレハブの家を建てたらいけないというか好ましくないというか・・・そんな問題をTVで言っていたこと。次に非難を余儀なくされている原発に近いところの住人は出て行かねばならない強制力があるのかと聞いたらないという・・。それに政府の役人が頭を下げてペコペコしていること。特に原発は誰の所為なんだろう?何が起こっても安全なものを作らねばならないという意味で東電と政府なんでしょうかね?その費用は結果的に税金で賄うことになる。そういう意味では原発は高くついた。水力発電より高くついたと思う。いつも繰り返してますが、菅総理以外は頑張っていると思いますよ。邪魔しているのは総理だけ。いらないですよ。

2011/04/14

stop・・・・

小沢さんが「内閣不信任案」を提出するかもしれないという記事が出始めた。そういう手があったかと。あれだけ不人気というか失態続きでも辞めないもんね。繰り返しになりますが、菅総理が続ければ続けるほど日本の回復は遅れるし、海外からの評価も戻ってこない。

2011/04/13

1ヶ月

震災から1ヶ月過ぎた。関西に住んでいてもじわじわとその影響が出だしている。そう簡単に復活しそうでない雰囲気が出てきた。復活でなく復興だと政府は言う。僕はまず復活でいいのではと思っている。はやくまず元に戻りたいというのが被災者の本音でないか?最近は菅総理の顔を見るたびに気分が悪くなる。いい加減にしてほしい。

2011/04/11

石原慎太郎

石原慎太郎が東京都知事に決まった。政見放送をユーチューブで見たらあほの菅総理とどこが違うかよくわかった。石原慎太郎が言うことは本当にしそうな気がする。菅さんは駄目、絶対に出来ないと思ってしまう。口だけ。しかも具体性がないから精神論のみ。ここが決定的な差である。一番大事なとこである。有限実行これに尽きる。蛇足ながら東国原さんは宮崎の知事なら存在理由もあるかなと思っていたけど、東京は無理だと思う。かえって迷惑。ただ160万票も獲得しているから都民も賢くないのがいる。ワタミの社長の方が上だと思うけどテレビの力は大きい。

2011/04/10

roy saari

男子の1500メートル自由形で日本記録が出た。それも15分をきる快挙である。もう1500は日本人はひのき舞台には出てこないだろうと思って随分経つ。もともとは古橋広之進(富士山のトビウオ)や山中毅という名スイマーを擁していた種目である。今の世界記録はオーストラリアのハケットが福岡で出した14分34秒56である。古橋が泳いでいた時の記録が18分台、山中は17分台である。18分の壁を破ったのが山中の好敵手だったマレー・ローズ、17分の壁を破ったのがここにアップしたアメリカのロイ・サーリ、16分の壁を破ったのがキンセラ、そして14分台に突入したのがソビエトのサルニコフであります。東京オリンピックが開催される時に、16分台で泳いでいたのはロイ・サーリ唯一人であった。僕はこのサーリのファンで非常に期待していたが、あいにく東京オリンピックのときは理由は忘れてしまったけど体調を崩し、400の個人メドレーかなにかでメダルは獲得したものの、肝心の1500は決勝まで残ったけどメダルは取れなかった。アップしたのは1963年に来日したときに17分5秒5で泳いで世界新を樹立した時の写真みたい。(時計が5秒でとまっている)ネットで調べたらロイ・サーリは既に亡くなってました。残念です。

2011/04/09

PRO1900

ガラッとかわって、昔に買ったラジカセの話を。1974年の4月1日から広島の某大手自動車メーカーに勤めた。ちょうど36年前である。その時にこのSONYのラジカセを買って持っていった。はるばる大阪から広島へ行ったのだ。当時3万5千円くらいして、当時としては高級感のあるラジカセであった。なにせPROと銘打ってあるくらいだから。カセットレコーダーのヘッドもフェライトヘッド(今の若い人にはわからないでしょうね)だったと思う。これにタイマーをセットして毎日このラジオかカセットに録音していた音楽で起きていた。頑丈なつくりで長い間使っていた。弟がQUEENのセカンドをすぐ録って送ってきてくれたので繰り返し聞いたものである。当時は90分テープの片面(45分)にレコード1枚(裏表)がたいてい入り、レコード2枚分をカセット1本に入れるというのが通の流儀だった(そんな大層なものでない)。車を買ってもカーステレオが高くてつけれない頃(今のように標準装備でなかったのですぞ)はこのラジカセを横に乗せて聞いていたものである。この頃のSONYって独創で独走していた。

2011/04/08

西岡武夫参院議長に拍手

毎回いまの総理大臣についてぼやいていたら、ついに西岡参院議長も堪忍袋の尾が切れそうな感じで、僕だけでなかったと意を強くした次第である。まずこの非常時に会議体ばかり作るのは自信のなさの現れである。さらに国民に向かって話せない。マスコミに向かって適切な対応が出来ないというのはまず総理の資格がない。繰り返しになりますが1日も早く辞めてもらった方が日本のためです。  僕はこんなことを言うためにブログを始めたわけでなかったのに。 西岡さんというのは昔から一本筋の通ったところがある人で参院議長は適任と思ってましたが、拍手をおくります。

2011/04/07

池田隼人

相も変わらずアホな首相のことをぼやいていても仕方がないと思いつつ、テレビやネットで震災や原発のニュースを見るにつけ、日本は運が悪かったとその都度おもってしまう。もっとましな政権のときに天災も起こってくれよと神を恨んでしまう。では「いったい誰が一番偉い総理大臣か・・?」 というのは人それぞれだと思うけど、ネットで調べてみると、なんか1位が吉田茂で2位が岸信介で3位がバラバラという感じである。僕はこの2人については子供の時なのでよく知らないので、記憶の範囲ではこの「池田隼人」が一番偉かったような気がしている。「所得倍増計画」「貧乏人は麦を食え」「中小企業の5人や10人亡くなっても」というなかなかオッと思わせる発言で話題を振りまいた。ただ発言の内容は顰蹙をかうこともあったが、一言で言えば「まとも」な話で僕は結構気に入っている首相である。写真見ても威厳があります。

宇宙旅行

ガガーリンが地球を1周したことから始まって、月に行き、最近は飛行機みたいにこんな乗り物で悠々と地球に帰ってくる。そしてまた飛び立っていく。えらい時代になってます。こんなことまで出来るのに原発はコントロール出来ない。というより地球の気まぐれに対応できない。なかなか上手くいきません。 まだ菅さんは辞めないですね。しぶとい。

2011/04/05

ガガーリン

ガガーリンが宇宙に飛び出して50年だそうである。1961年の4月だったそうで僕は小学5年だったはず。正直何年生だったかは覚えていない。ただその時の新聞の切り抜きは残っている。「地球は青かった」という台詞で有名になった。その後の女性飛行士のテレシコワは「私はカモメ」と言って気の利いた台詞が続いた。その頃はソ連が一歩先を行っていた感じでアメリカは後手後手に回っていた感じがする。今になってみればガガーリンが宇宙に飛び出して、月に降り立つのが1969年だから、わずか8年で達成ということである。すごいなあ。ガガーリンが宇宙に行く前に「ライカ犬」という犬が打ち上げられたような記憶が残っている。あのワンちゃんはどうなったのかな?

チームワーク

商売柄いろんな会社にいく。高学歴の社員ばかりの会社が利益をあげているとは限らないし、バイタリティーばかりでも上手くいかない。いいトップがいてそれを支える社員がいて、しかも連係プレーが出来る。それも訓練だと思う。トップの気持ちが社員に伝わっていて、気持ちだけでなく実地で練習もしていないといけない。ハードな練習がいい結果を生む。民主党は霞ヶ関と実地訓練をやってきていたか?はなはだ疑問である。愚痴も今日までにします。明日からは元の路線に愚痴ばかりこぼしていても始まらない。

2011/04/04

ため息

毎日のうのうと暮らしているのにえらそうなことを書くわけにいかないが、震災の写真をアップしようとしてもコピーさせてくれない写真が結構ある。こんなものに著作権を認めるというのもちょっと変な気がしている。まあ命がけで現地に行っているのだからということも理解できるが、別に来なくてもいいという被災者の意見もありそう。こういう話は難しい。
民主党の岡田幹事長が「今首相を代えると国民の信を失う」というような発言をしていましたが、まったく逆だと思いますよ。継続しているからますます信を失っている。一日も早く菅総理を辞めさせてくださいよ。民主党内にも自浄機能があるんでしょう?

毎日がため息です。希望が持てない。菅さん早く辞めなさいよ。日本のためです。

2011/04/03

奇跡のワンちゃん

今日は「奇跡のワンちゃん」の記事で暗いながらも明るい薄日がさした。3週間もよう生きていたなあとワンちゃんに感無量。体も軽く沈まない(沈みにくい)のもよかったのだと思う。結構元気そう。それに賢そうな顔をしている。元の飼い主さんが健在であればいいのにと願う。犬1匹に人間が何人もかかって助けてやるというのもなかなか「いい感じ」であった。福島の原発は泥沼化してきている。最大限の努力がなされていると信じて見守るしか手がなさそうである。毎度のぼやきになるが総理の被災地訪問は無駄だと思う。歓迎されていない雰囲気が充満していた。もう天皇陛下の時と比べるのもおこがましいけれど・・・、話にならない。僕はほとんど政治には興味がない人間だったけれど、こんなあほ面の首相は海外にも恥ずかしい。それに話しぶりがお客さんとしか思えない。自衛隊に敬語使っている。あんたがトップやろと思ってしまう。この首相では復興をやりきらんと思う。即チェンジすべきだと思うのは僕だけかなあ。