2012/11/23

チャンポン

民主党の岡田副総理が太陽・維新の連合に対して、政策はチャンポン、候補者はジャンケンと揶揄しているらしい。
そうなんですよね、机上の上なら民主党は実にええ話が多かった。
政策はチャンポンではないが、いざとなれば意見の違う人が中にいっぱいいてまとまらない。候補者はちゃんと決めたようで離党者続出・・・それが民主党。
見た目は悪くてもいざとなったらなんとか話をまとめきる人物がいるほうが魅力的ではないかなと思う人も、今回の民主党の為体をみていたらそう思う人も多いだろう。
よそを批判させれば民主党は説得力があるなあと改めて思った。与党になるべき集団でなかったということかなと思っている。批評家の集まりでした。
写真は大阪でよく食べる中央軒の長崎チャンポン。最近は滋賀県発祥のチャンポンも見かけるが中央軒ほどおいしくない。

LED ZEPPELIN 2

なんせ恰好よろしおます。ジミー・ペイジは時が経つにつれ、それほどギターは上手くなかった、それよりプロデューサーとしての才能が素晴らしかった・・とかいう評価に変わっていったけれど、このレスポールを抱えた姿はちょっと誰もまねできない恰好よさであった。手が長いんですよね。

2012/11/21

LED ZEPPELIN

今日アマゾンからZEPPELINの2007年のライブのCDとDVDが届いた。
ずいぶん前に予約していたのでいつ届くか気にしていなかった。ずいぶん早いなとおもいつつDVDを見ることにしよう。

パラキン

これは坂本九が抜けた後、九重佑三子が入っている。ジョニーシンバルのミスターベースマンとカスケーズの悲しき雨音というカップリングでヒットして当たり前の選曲ですがまあ他にも歌う人がいるので別の意味で競争が激しかった。
石川進の顔もないですね。九重佑三子はもう今の顔とは別人でこのころのほうが可愛かったです。
なんか素人っぽくていい感じでした。

2012/11/20

悲しき60歳

パラキンことダニー飯田とパラダイスキングの多分初めてのヒット曲はこの「悲しき60歳」だったと思う。小学生だったけど坂本九のコミカルな歌詞が楽しく、よく歌ったものである「~~今や悲しき60歳」だったかな。多分「悲しき16歳」のパロディというかオマージュというか・・・そんな感じです。それと見てお分かりのようにやたらとメンバーが多い。楽器とボーカルが分かれていてしかもボーカルが2人以上いたこともあった。それと美男はいない。普通のおっさんのバンドだった。今では考えられないですね。

2012/11/18

石川進


10月の終わりに石川進さんが亡くなっていて、ここに書くのを忘れていた。まあ一般的には「オバQ」の主題歌を歌っていた人といったほうがわかるのかもしれないが、僕には初期のダニー飯田とパラダイスキング時代のほうが思い出が多い。ここにアップした「ビキニスタイルのお嬢さん」はアメリカのブライアン・ハイランドの1960年の超大ヒット曲(全米1位)であります。ある意味各国の時差というか本家のものが発売されるまでに翻訳ものでヒットを狙うという構図ですね。というかひょっとしたら本家のレコードは発売されなかったこともありそう。ブライアン・ハイランドのものは当然日本でも発売されましたけどね。僕はポルカドットつまり水玉という単語はこの歌で覚えた。ポルカドット・ビキニですわ。
B面のステキナなタイミングもジミー・ジョーンズの1960年の大ヒットで、まあ元の歌がいいからヒットしますわな。
石川進さんはその後警察沙汰で新聞に載ったり、ちょっとややこしい感じで消えていったように思ってました。でも懐かしいです。ご冥福を…合掌。

2012/11/17

The WHO

CSI(科学捜査班)とそのスピンアウトのマイアミとニューヨークの主題歌はすべて「フー」の歌である。こういうのは珍しい。多分力を持ったプロデューサーあたりが大ファンなのかも。マイアミとニューヨークは「フーズネクスト」からでこのCDは名曲揃いなので納得。ただメインのご本家の「フーアーユー」はタイトルがそのままとはいえあの時のレコードはそれほどいい作品が並んでいなかったように記憶している。というかレコードで持っていてCDを持っていないということは最近は聞いていなかったということ。
ただ「フー」というバンドはコアの信奉者が結構いて今もって存在感を感じさせてくれる不思議なバンドである。

2012/11/16

野田前首相

野田さんが前に進むか古い政治に戻るか・・というコメントをされてましたが、なんにも前に進んだという実感はなかった。それよりにわかに政権を奪取して喜ぶ子供のいい加減さばかりが目についた。
僕は野田さんは評価するが、鳩山、菅、小沢はもう立候補してほしくないと思っている。国のためにならない。
ただ民主党はもう解党したほうがいい。実にいい加減なうそつき集団だった。実に情けない3年間だった。決して自民党がましとは言わないけれどもうちょっと党としてまとまろうという力があるように思う。民主党でなく自主党だった。じつにみなさん自分勝手な振る舞いばかりだった。
さらに今、離党ばかり、なんなんこいつら???めちゃくちゃですわ。
野田さんがいくらいい言葉で締めくくっても信用できないですね。

崩れた

民主党がついに崩れだしました。3年以上もいい加減な状況が続いたことにあきれている。ほんまにいい加減な集団でした。まあ次から次に期待を裏切ってくれました。
基本的にまとまろうとしなかったのが一番の裏切り行為だと思っている。天下をとったら好きなことを言ってやめてしまった鳩山と菅の二人はもう総理大臣として日本の歴史に名前が残ることが実に腹立たしく思っている。
ぼろくそに言われた野田さんは前任者のようにいい加減に放棄せずに頑張ったと思っている。消費税の税率を上げた功績は後で効いてくると思っている。ただ好き勝手言う論客ばっかりでこの3年間は素人さんの政治ごっこだったように感じている。はんまに無駄な3年間だった。次はそうならないように期待したい。
「いたちの最後っ屁」という言葉があるが野田さんの突然の「解散」宣言は民主党の党員に対しても「最後っ屁」だったように感じるのは僕だけでしょうか。首相の存在感を示した一瞬だった。こういう存在感の提示は寂しいですけどね。

桜井センリ

クレージーキャッツの桜井センリさんが亡くなった。もう上記の7人のうち生存されているのは一番右の犬塚弘さんだけであります。真中が植木等さんですね。「スーダラ節」で一世風靡(昭和35年だったか??)、そこからスター街道を驀進。面白かったですね。サラリーマンは気楽な稼業だと本気で思っていたのは植木等さんの歌のせいですわ。桜井センリさんは右から2人目です。

2012/11/13

桐島かれん

サディステック・ミカ・バンドのボーカルは3人いて、「ミカ」さん「桐島かれん」さん「と木村カエラ」さんである。個人的には順番に歌がうまくなった感じを持っているが、好みで言わしていただければ「桐島かれん」さんの時代が一番好きである。
「桐島かれん」さんといえばあの「桐島洋子」さんの娘さんで「桐島洋子」さんのご意見は私にはかなり飛びすぎていて意見も述べれないくらいであった。その娘さんが2代目のボーカルということでかなり当時は驚いたものである。ただ実になんというか本気で歌手になろうと思っていなかったといういい加減さが実にうまい具合に作用していて何とも不思議ないい感覚でいつも聞いている。
その後、ソロアルバムも2枚出ていて(というか持っているのが2枚)、両方とマニアならではのアイテムである。特に近田春夫氏プロデュースのものは彼の不朽の名作「電撃的東京」と並んで僕のお気に入りである。
この写真の撮られた場所ってほかの写真から横浜だと思ってますが、どこなんだろう。ガチャガチャしていて楽しそう。

2012/11/12

Sadistic MIika Band

 

いちご白書に出てきたプラスティック・オノ・バンドを思い出したら、このサディステック・ミカ・バンドを思い出した。こういう洒落っ気のあるネーミングは加藤和彦らしい。
このあいだ桑名正博の思い出で天王寺野音のことを書いたけど、この時ミカバンドも出ていて「しばしお待ちくだされ・・・」の口上で始まったのを思い出した。思い出ばかりである。

2012/11/10

嘉例川駅

古い駅舎といえばこの駅が有名で九州の駅ですね。最近は九州に行ってないなあ。行こうと思えば何べんもチャンスがあったのにそういう時はまた来るからと思って寄っていない。人生こういうもんですわ。

五新線

線路が造りかけのまま終わってしまうというのはちょっと今では考えられないけれど、こういう写真をみると現実にあるんだとなかなか感動?してしまう。よく考えたら日本の通津浦々に国鉄(いまのJR)の線路が張り巡らさられていて、このことが国力アップにつながったと思うけれど、当時は道路を整備してバスを走らすより、鉄道のほうが輸送力とか考えたら効果大と考えたのだろう。
通津浦々張り巡らされたおかげで実に趣のある駅舎が今でも残っていてマニアが喜んでいるんですがね。僕みたいなちょっと好きな人間でも山奥の風情のある駅舎を見たら昔の生活が偲ばれてうれしいという表現が適切かわからないけど、その駅が見てきた100年以上の風景を思うとなかなかジーンときてしまう。

Strawberry Statement

いちご白書のシーンで一番記憶に残っているのはこのシーンですね。ストーリーは今となればほとんど覚えていない。なんか雰囲気で見た感じですね。まだまだキャンパスに立看が乱立していた時代でアメリカのキャンパスも同じようなもんだなと思った記憶が残ってます。
ただ、CSNYのアワ・ハウスやプラスティック・オノ・バンド(ジョンレノン)の歌が出てくるのでそっちが目的で行ったのかもしれない。
主題歌はバフィ・セント・メリーの「サークル・ゲーム」で、正直それほど僕の青春の1ページを飾る映画ではなかった。
のちにユーミンが「いちご白書をもう一度」という曲で無理やり1ページとして僕の心の中に入り込んできた気がしている。映画以上に曲のほうがいい出来だったように感じた。
ただ、ばんばなんとかというシンガーにいたっては、ある意味こちらがオリジナルなんでしょうが、僕にとっては興ざめ以外何物でもないというのが僕の正直な気持ちでした。なんか他人の褌で相撲をとっている感じで。

2012/11/09

明治マーブルチョコレート

いまだに売っている「明治マーブルチョコレート」時々買って食べる。鉄腕アトムのシールが入っていた。女の子はなんていったかな?マーブルちゃんと呼んでいたような。このコマーシャルだけで有名になった。
関係ないけど、幼いころから常々世の中にはライバルというものがあって、明治には森永、小学館には講談社、旺文社には学研、トヨタには日産・・・と必ずペアになると思っていた。明治のこのマーブルチョコレートに対抗する森永の商品は確か「パレード」といったような記憶が残ってますがやや自信がありません。

2012/11/08

桜井駅

数年前に奈良の桜井というところに仕事で行っていたことがある。これがその桜井駅でJRと近鉄のホームが並んでいる。地上1階がJRで2階が近鉄である。ただし近鉄の真下にJRのホームはない。近鉄のホームから下のJRのホームが見える。近鉄の本数は多いがJRは少ない。
桜井から奈良までのJRの駅名は楽しい。読めない駅名ばかり。好きな人にはたまらない。

2012/11/05

Bruce Davison 2

最近は「CSIマイアミ」とか「天才数学者の事件ファイル」とかレンタルで見ていてどっかで見たことがあると思っていた俳優さんが「Bruce Davison」で結構いろんな作品に出ている。主役ではないけどそこそこ目立つ役が多い(捕まる役もあります)。詳しい方はどこどこに出ておりますと出演している番組を記載されてますが、さすがに1970年の「いちご白書」の主役をやっていたとまで書かれている人はまだお目にかかっていない。(IMDBで調べたら膨大な出演作品が出てくる)
そうです。「いちご白書をもういちど」の「いちご白書」です。僕はこの年(1970)の4月にも「去年の夏」というのを見ていて、この映画にも主役で出ていた。いちご白書のあとはウィラード(ネズミの映画)でどんどん主役で出るのでどんな大物俳優になるかと思ったものである。
でもそこそこの役でいっぱいお目にかかるのも結構楽しい。お互いに元気でなによりとテレビに向かって語ってます。

2012/11/03

Electric Light Orchestra

最近どういうわけかこのCDをよく聞いている。ジェフ・リンとロイ・ウッドという奇才?の2人が中心のバンドでしたけど。もともと「ザ・ムーヴ」というヘンテコリンなバンドでデビューしてきて、ELOになってからもどちらかといえば際物っぽいのが多かったように思っていたら、ディスコサウンドっぽい雰囲気のものを出しだしてからブレイクしたような記憶が残ってます。
ジェフ・リンはプロデューサーとして解散後のビートルズとのかかわりが多く変なところから僕の周りに名前がよく出没するようになった。このアルバムのジャケットもなかなか楽しい。

2012/11/02

なかなか難しい

最近会社が生き残るってことはなかなか難しいと思うことが増えてきた。シャープはともかく松下電産(今のパナソニック)は未来永劫繁栄すると思っていた。まさしく「祇園精舎の鐘の・・・」である。理論的には中国や韓国の賃金が日本と同じになったら対等に競争できる(はず)。ただそれまでに日本の企業がどれだけ残っているかわからない。
アップしたのは古代から生き残ってきたシーラカンス。