2013/02/28

看護婦物語(THE NURSES)


昔、1962~64年くらいにNHKが看護婦物語というのを放映していた。それほど熱心にずっと見ていたわけでないけれど。左の婦長さんと新人の看護婦さんの患者を通じての心の葛藤やら感動みたいなものがテーマで結構気にっていた。
右のジーナ・ベーシューンという役者さんは、その後バレエの方に活躍の道を見つけられた云々の記事を読んだことがあるが、昨年、公園で怪我をしたリス?を助けるための作業中に暴漢に襲われてなくなったというような記事(英文を僕が訳すとこういうことかなと???)があって、亡くなったのは確かであります。
なんか残念で悲しいですね。

2013/02/27

David McCallum 2

イリヤことデヴィッド・マッカラムはジル・アイアランドという奥さんがいて美男美女というカップルで有名だった。ナポレオン・ソロにも時々出ていておしどりカップルだった。ところがこのジル・アイアランドさんはその後イリヤと別れてなんとあのマンダムのチャールズ・ブロンソンと一緒になってしまう。

2013/02/25

David McCallum


昔、007がはやった頃(今もつづいてますが)、テレビで0011ナポレオン・ソロというスパイもの?があった(ややコミカルなスパイ活劇)。ロバート・ボーンが主役のナポレオンソロで相棒がイリヤ・クリヤキンという。演ずるはデヴィッド・マッカラム。なかなか格好よく人気があった。その後どうしているのか僕は知らなかったけれど先日NCISというドラマを見ていたら、どうもイリヤ・クリヤキンに似ていると思う役者さんがいて調べたらデヴィッド・マッカラムでした。長く続いているシリーズで活躍していたわけですね。知らなかったのは僕ばかりでアメリカのドラマに詳しい人は誰でも知っていることらしい。

2013/02/24

白井貴子 2

 
今でもよくかけるのがこれ。この人はシングル盤の超ヒット曲というのはなく、どちらかといえばアルバムの売上の方が良かった歌手だと思っている。
どちらかといえばハードロック系をよく聞いていた当時としては結構清涼飲料水的な存在でありました。
その他のCDもそこそこ持っていますが、このCDほど完成度が高いものが少ないように思っております。

2013/02/23

白井貴子

「ロック」という「概念」がなんとなくあるんですね。日本だけなんでしょうか?ロックといえば内田裕也さんが出てくるんですが、この人はちょっと隅に行ってもらって・・。かって学園祭の女王って呼ばれた人が何人かおりますが、この人もその一人。
その女王さんたちのその後の人生を調べようとも思ってませんが、この白井貴子さんは結構いろんなところでお目にかかります。どちらかといえば「エコロジー派」路線ですね。
「フラワーパワー」というCDが好きで今もよく聞きます。
これはデビューアルバムでまだ初々しい。可愛く格好いいです。高校が京都だったので応援してました。

2013/02/21

ガルシア軍曹

ゾロと言えばガルシア軍曹を思い出す。どういう俳優さんだったかはもう小さい頃の話でわかりませんがなかなか味のある役どころだったように思います。

2013/02/20

怪傑ゾロ

シュシュっとサインは「ゼット」という歌を今でも覚えているという怪傑ゾロです。映画にも何回もなってますが、個人的にはテレビのガイ・ウィリアムズ(宇宙家族ロビンソンにも出ていました)主演のものが一番だと思います。ガルシア軍曹もよかった。

2013/02/19

Royal Albert Hall

イギリスといえば個人的にはこれを最初に思い浮かべる。ビートルズもここで演奏しているし、ここが映る映画やテレビドラマも多い。ヒッチコックの「知りすぎた男」や刑事コロンボもイギリス出張のときにここが映るシーンがあった。キャメルのここでのライブはいつ聴いてもいいなと思うし、クリームの再結成コンサートもかなり老朽化した3人でありますが微笑ましいものがあった。

2013/02/17

LUTHER 2

刑事ジョン・ルーサーのシーズン2を見る。アリス・モーガンの出番が少ないのにはがっくりきたけれど、3話と4話に出てきたこのエキセントリックなゲーム感覚の殺人鬼を演じているスティーヴン・ロバートソンという俳優さんが気に入った。もう狂気の目つきは最高です。イギリスにもいい俳優さんがいるなあと感心しています。

2013/02/15

Ruth Wilson 3

刑事ジョン・ルーサーのシーズン1が面白かったので、早くシーズン2が出ないかなと思っていたら既に出ておりました。早速レンタルしてきました。シーズン2は4話しかなくしかも前編後編の構成ですからつまり事件は2つということです。でもなかなか凝った作りになってまして面白かったです。
ただ不満はアリス・モーガンがほとんど出てこない。もう消えてしまうような感じでもないのですが、シーズン3に期待します。

2013/02/13

Ruth Wilson 2

イギリスのTVドラマっていうのを過去にも見たはずなんですがあんまり記憶に残っているものはない。あんまりにもアメリカのドラマが氾濫しているからかもしれない。
スウェーデンのミレニアムとかこれを見ていて、その国の都市の様相とかをみるとアメリカがいかにガチャついていて人にあふれて活気があるという表現と裏腹に落ち着きがないことがよくわかる。
まず車が少ない。人も少ない。異様な派手さがない。
東京とニューヨーク、ロスアンゼルスとかばかり見ていたらちょっと実態を見損なうかなと思ったりしている。
今日は表題とは全く関係なかったですね。

2013/02/12

Ruth Wilson

昨日の「刑事ジョン・ルーサー」というイギリスのテレビドラマでアリス・モーガン役を演じているのがこの「Ruth Wilson」という女性。このシーンのあと持っている拳銃(散弾銃)をぶっぱなすのですがこれには驚きました。なんかちょっと日本のドラマではないなと変な感心をしている間に、懐かしいアニマルズの「悲しき願い」の現代風アレンジがかかりジ・エンドです。誰が歌っているのか調べたらニーナ・シモンでした。現代風?って書いたけれど僕と同じ時代の歌だった。はじまるときはなんか暗い感じのマッシヴ・アタックというグループらしい。暗いけど味があります。

2013/02/11

LUTHER

刑事ジョン・ルーサーというDVDをアマゾンから無料で送ってきたので見ることに。ずいぶん前に送ってきていたがなかなか見る時間がなかった。なんか感想文を書けばいいということでモニターですね。まあ2時間くらいだろうと思って見だしたらなんと5時間あまりもあって、僕はDVDっていうのはせいぜい2時間半くらいだろうと思っていたので面食らいました。見だしたらはまってしまいまして、なかなかちょっと日本の単純なサスペンスとかアメリカのこれまた単純な一気に解決というものでなく最後の2話(全部で6話)はどういう終わり方するのか全然読めずホントの最後でまたびっくりという、今でもどういうことになったのかなとまだはっきり全容が把握できてません。
またややこしいのがこのアップした「アリス・モーガン」っていう役の女性が1話の事件の犯人に違いないのやけど証拠不十分で不起訴で自由の身、この女性がまあ十代で博士号をとっている天才で刑事のジョン・ルーサーを気に入って(というか同類の匂いを感じたんでしょうね)絡んでくる。これがまたややこしくも楽しい。
Ruth Wilsonっていう俳優さんですがイギリスでは実力派の女優さんらしいです。

2013/02/09

ミコヤン

昔々、ソビエトの時代にフルチショフというソ連の場合は首相?総理大臣?書記長?・・・まあ一番偉い人がいて、その次がミコヤンという副総理?みたいな人がいた。このミコヤンという人はいろいろとややこしい政敵をやり過ごしてまあ長続きした人みたい。そのミコヤンが僕の通っていた小学校の前の国道(正確には府道)を通るということで、小学校の校庭は前の日から警察をはじめとする関係者でいっぱいになった記憶が残っている。小学生でもピリピリした雰囲気が伝わってきてなんかものすごかった思い出があります。今から調べたら松下電器産業に工場見学に行って松下幸之助さんに会っている。
アップしたのは僕の通っていた小学校の正門でここからパトカーや関係者の車が入ってきた。
蛇足ですが、この小学校卒の一番の有名人は南海キャンディーズのシズちゃんです。

2013/02/08

小林秀雄

今年のセンター試験?(これで正しいのかな)の国語は全体的に例年に比べて点数が低かったらしく、その原因の一つが「小林秀雄」の文章が出題され難解だったからという解説がついていた。小林秀雄・・・懐かしいですね。まあ実は僕は時々読むからそうでもないけれど。僕らが大学受験の頃は亀井勝一郎、和辻哲郎、小林秀雄くらいが大御所である程度読まされていた。ただ出る出ると言われたけれど本当に出た記憶はない。亀井勝一郎、和辻哲郎の二人はそれほど感動もしなかったけれど、小林秀雄は気に入ってそこそこの本は読んだし、新潮社からの全集(当時で1冊1800円だった。僕にしては高価な買い物だった)を集めて今も置いてある。一番気に入ったのはこの「ドストエフスキィの生活」で「罪と罰」や「カラマーゾフの兄弟」を読む前に読んで気に入ったというのも変だなあと思っているが、ある意味モーツァルトを聞かないで小林秀雄を読んでいたから同じようなものかと思っている。
ちょっと話は変わるけれど、文学に興味がなくてもドストエフスキィだけは別だというのが周りにも結構いたから、あの頃は不思議な時代だったのかもしれない。

2013/02/07

Flying V 4

この人を忘れたらあきまへん。
スコーピオンズ→UFO→マイケル・シェンカー・グループのマイケル・シェンカーさんです。ただ最近は変なギター持ってます。この時期が一番格好良かったと思ってます。
個人的にはUFO時代のロックボトムですね。

2013/02/06

Flying V 3

フリートウッドマックのジェレミースペンサーのフライング「V」。珍しい。かなり初期なんであんまり格好つけていない。まだステージアクションが工夫される時代でなかったように思います。
特にフリートウッドマックの3大ギタリスト(ピーター・グリーン、ダニー・カーウァン、ジェレミー・スペンサー)の当時のライブは一生懸命演奏している姿が目立ち、ショービジネスという感じではないですね。

2013/02/05

Blackmore's Night

「ダイヤモンド&ラスト」を歌っているバンドにブラックモアズナイトというバンドというかデュエットがあります。
あのリッチー・ブラックモアです。最近はハードロックは卒業されてこういうコンサート、ドイツを中心にヨーロッパのフォーク・トラッドを主としたものを演奏しているようですが、やはりディープ・パープル時代の名残も混じって意外と受けるようです。
自分と同時の個人の人生を見ていても面白いなあと思う。友達から会ったことのない映画スターからロックミュージシャンまで、平等に老いていきます。それぞれの価値観があって、今でも昔の名前でバンド活動を続けている人や全く別の人生を歩んでいる人とか・・・ネット社会で結構情報が手に入るので楽しいです。
ブラックモアズ・レインボウあたりになると中世ヨーロッパの趣味の部分も出ていたし、まあ順当な路線かなと思います。
ハーメルンの笛吹男みたいな感じですね。

Diamonds & Rust

ジューダス・プリーストの代表作になるのかわからないけれど初期のヒット曲で結構ライブでも歌っている曲に「ダイヤモンド&ラスト」という曲がある。まあ「ダイヤモンドと錆」という意味で、日本語訳はネットで検索すれば好きな方が説明つきで翻訳されております。
作者がなんとフォークの女王「ジョーン・バエズ」・・・今の若い方々はもう知らないでしょうね。
ジョーン・バエズの歌もユーチューブで簡単に見れます。淡々と歌われている曲です。これがヘビメタになるのが実に面白い。さらに違和感なくロブが歌い上げてしまう。
本当かどうかわかりませんが、この歌はジョーン・バエズといい仲だったあのボブ・ディランが別れてからしばらくして電話をかけてきた時のジョーン・バエズの心情を歌ったものだとも言われております。「既に支払い済みよ・・・」ってなんのこと?って前から思ってましたので。
あと、この歌、なんとリッチー・ブラックモアのブラックモアズ・ナイトも取り上げてまして、こちらはヘビメタでなく中性ヨーロッパ風アレンジになってます。

2013/02/04

The Green Manalishi

昨日ジューダス・プリーストのK・K・ダウニングのことを書いたけれど、ヘビメタのジューダスの持ち歌で意外なのはジョーン・バエズの「ダイヤモンド&ラスト」とフリートウッド・マックのこの「グリーン・マリナシ」の2曲。ジョーン・バエズのは後日書くとしまして、今日はアップしたフリートウッド・マックを。
以前にも書いたけれど、今残っているのは真ん中のミック・フリートウッドと一番右のジョン・マクヴィーの2人で他の3人は次々と代わっていったが、ここに写っている3人が最強と言われている。一番左がダニー・カーウァン、左から2人目がかのピーター・グリーンで右から2人目がジェレミー・スペンサーです。
フリートウッド・マックはピーター・グリーンのバンドと思っている人も多くその存在感は圧倒的なものです。サンタナでお馴染みの「ブラック・マジック・ウーマン」もこの人の作品。一般的にはブルースギタリストと言われているが、ヒットさせた「オーウェル」とか「アルバトロス」はもうトロピカルサウンドみたいな実に摩訶不思議な世界に導いてくれる。
そのピーターの結構難し目の曲がこのグリーン・マナリシでピーターが辞めたあとに入ったボブ・ウエルチなんかはかなり頑張って弾いている(ユーチューブで見れます)。コード進行が複雑で素人が見ても指の動きが難しそうである。それをジューダス・プリーストはお構いなくガンガン飛ばしていく。どうも難しいコード進行は飛ばしているみたいである。でもなかなかいい感じです。
「オー・ウェル」は是非聞いてください。ええです。
あのツエッペリンのジミー・ペイジもカバーしたくらいですから。

2013/02/03

Flying V 2

もうひとり忘れてはいけないのがこの人、ウィッシュボーン・アッシュのアンディ・パウエルほんまに格好よろしかったです。今は海坊主みたいになってますが、この時期はてっぺんがやや薄くなってきた長髪とサングラスが似合っていて雰囲気が出てました。この時期の「ライブデイト」はいいです。

Flying V

フライング「V」というギターがある。格好いいんですよ。
これはジューダス・プリーストのK・K・ダウニングです。ご覧のように「V」型で格好いいでしょ。

2013/02/01

CSN

頭の構造は本当に不思議であの曲が聞きたいなあと突然ささやく。
突然「青い目のジュディ」だったかな・・・。曲名は忘れたけれどこのレコードの1曲目です。
久しぶりに聞く。
2枚目の方が名盤の誉れが高いけれど、聞いた回数はこちらの方が多いような。
意外だったのはグラハム・ナッシュがホリーズを辞めてこのグループを結成したことだった。ステファン・スティルスやデヴィッド・クロスビーにはこの音への兆しは感じられたけれど、ホリーズの「バスストップ」「恋は窓から」のグラハム・ナッシュにカントリーの匂いは感じなかった。でもいい感じのレコードになっているなあと当時思ったものである。
ただこの路線の後継者はあんまり出なかったことになるのかな。