2013/03/30

Wishbone Ash ARGUS

全く他人にはどうでもいい話でありますが、今まで聞いてきたレコード(CD)の中で一番好きなものは何かという問にいつも苦しんでおります(勝手にしなさいといわれそうですが)。時期、テンション、体調等々によってめまぐるしく変わっていくのですが、ビートルズを除きかなりの頻度でこれが一番好きかなと思うことが多い。基本的になんでも聞く耳を持っていると思いますが、ギターバンドが傾向としては好きですね。特にマイナー調の泣きのギターですね。サンタナも嫌いではないけどあそこまで露骨にやられるとちとしんどい。
それとレコードとジャケットのコンビネーションが最高。ジャケットを見ながら聞く?こんなことは今では考えられない。
この騎士は何を考えて遠くを眺めているんだろうか???

2013/03/26

F-1 HONDA 2

マクラレーンのセナとプロストの時代の写真。この時は強かった。
初めは、車がぐるぐる回っているのを見て何が面白い?と思っていたが、なかなか勝つということは奥が深いものだと思うことが多かった。サッカーの試合を見ていて「オフサイド」のルールを考えた人は実に偉いと僕は個人的に思っているが、F-1もオフサイドのルールのように実に巧妙なルールが張り巡らされていて、しかも偶然に勝つことができなくなっている。やはり年間通して勝つのはいいチームだったと思う。
セナとプロストの後ろに写っているのが支えているスタッフの面々。1試合ごとに反省をして次回の対策を立て、チャレンジ・・・PDCAサイクルそのものである。

2013/03/25

ドーナツ

アメリカのドラマを見ているとよくドーナツを食べるシーンに気がつく(僕だけかもしれませんが)。アメリカで生活したことのある人に聞くとドーナツはアメリカでは必需品であると言ってました(ほんまかなとも思いますが)。
で、ドーナツ屋さんはアメリカでは数え切れないくらいあって、チェーン化しているブランドも多いらしい。それで今まで結構な数のブランドが日本に上陸して来るけど、なかなか市民権を得られず撤退されるという話をよく聞きます。
アップしたドーナツ屋さんも2年くらい前に京都駅の近くにできて、先日気がついたらありませんでした。昔買って食べた時の印象はちょっと高かったし、しかも甘かったなあと。結構海外のお菓子って強烈に甘いものが多いような気がします。

2013/03/24

F-1 HONDA

HONDAがカーレースで勝っているらしいという話を聞いたのは確か昔サラリーマンをやっていた時の部下からだった。小学生の頃イギリスのマン島というところでホンダのバイクが常勝であるような記事を少年マガジンで読んだような記憶があって、今度は車でも勝っているのかと思った。今から考えたらなかなか勝つのは容易いことではないのですが、その頃は日本のホンダが本気を出せばメルセデスでもBMWでもフェラーリでも怖くないと思っていた。それでテレビでやっているからいっぺん見てみるかということで見始めた、大抵日曜日の夜中ということで次の朝がしんどかった。
アップしたのはウィリアムズHONDAのネルソンピケでカラーリングはこれがお気に入りである。真ん中のICIというロゴは当時のイギリスの大きな化学会社でその後分裂していき、僕らの知っているのは製薬会社のアストラゼネカという企業くらいかな。

2013/03/23

F-1 地上の夢

F-1グランプリの放映がなくなるそうである。BSやCSでは見れるみたいですが、まあマニアさんの領域に追いやられたということでしょうか。アイルトン・セナがなくなるまで、もっと詳しく考えればウィリアムズ・ホンダが有名になってマクラレーンになって走っても走っても勝つのはホンダばかりという段階まで登りつめたとこまでが一生懸命見たような気がする。
このアップした海老沢泰久という人の書いた本もブームに火をつけた一因だったかも知れない。しっかりした本ですが面白かった。

2013/03/22

ブルーナ

こういうひと目で印象に残る図案って素晴らしいと思う。
子供が小さかった頃にこのブルーナの「アイウエオ」の積み木を買った記憶がありますね。

2013/03/21

レディ・ジョーカー

先日「マークスの山」を読んだのでこれを読み始める。本は出た時に買ってある。15年くらい積んであった。他にもそういうのが多い。最近の村上春樹のものはねじまき鳥までは読んでいるが買って積んだままである。
読み始めて、途中からグリコ森永事件を調べだして目下頓挫している。
正確にはグリコ・丸大ハム・森永・ハウス・不二家事件(他にもあったかな?)で、たまたま当時に上記の総務の要職に就いていた人を知っているので、もうそんな事件に巻き込まれたら総務部門は大変であることを聞いて、いくらリスク管理云々といってもなあ。ほんまにそんなこと起こったらどうしてええかわからんなあというのが本音である。
小説の方は面白そうで、いまから事件が起こるところです。
グリコの青年学校のコートというのが気になりますね。

2013/03/20

Strawberry Field

GOOGLE MAPで住所を入力したら世界地図から一転その場所が表示される。写真に替えたらその場所が見える(その場所の写真が見れる)。実に不思議な便利な世の中になった。ビートルズが生まれたリバプールの町もどこでジョンレノンが生まれてポールはどこで・・・手に取るようにわかる。例のストロウベリー・フィールズもジョンの家からはそれほど遠くない場所にあったこともわかる。古い石畳の塀に沿って行くと・・・という感じです。パソコンの世界(インターネットの世界)は本当にびっくりするような世界を提供してくれている。昔と比較しない人はわからないでしょうが50年前には信じられない世界です。

2013/03/17

マークスの山

1995年の1月に読んで非常に気に入って周りの連中に「読め」「読め」と押し売りした記憶がある小説です。もう一度読み返したいなあと思って時々書棚を探すんですがなんせ整理が悪くなかなか発見できずにおりましたが、先日全く別のものを探していたら「マークスの山」が出てきてその時の探し物は依然として見つからずです。
推理小説でもないです。犯人ははじめからわかってるから。清張さんみたいな社会派小説でもないですね。ある事件が単独に一つ一つ起こっていって、それを調査していくと大きなジグソウパズルが埋まっていって全体像が見えてくる快感というのでしょうか?
マークスの動機が弱いというコメントが直木賞受賞当時から言われてまして、はじめ読んだ時はその通りだと思ったのです。もう1億円ゆする単純な賢い悪党の方が面白いのではないかと思ったのですが、その後の作者(高村薫さん)の活動を考えるとそういう単純なものを書く人ではなさそうな気がしてまして。今回じっくりと読んでます。

2013/03/15

THE FUGITIVE

東京オリンピックがあった1964年の土曜日の8時からはこの「逃亡者」というテレビドラマが圧倒的な視聴率を誇っていた。リチャード・キンブル(中央)が無実の罪に問われ犯人だと思われる片腕の男(右)を追う。刑事のジェラード(左)はキンブルを追う。絶対にテレビの中では見られないワンショット。3人とも楽しそうに話してます。

2013/03/14

The Lucy Show

昔、多分1963年の頃、「ルーシーショウ」という番組があって、日本では考えられない笑い声が入ったテレビ番組で、吉本の舞台という感じものではなく観客が見えない(映らない)番組だった。あとで笑い声を被せているんでしょうが、アメリカのコメディは今でもこの笑い声を被せたものが多く、文化の違いというか不思議な気がする。
番組自体は実に面白く確か銀行の偉いさんだった「ムーニーさん」とこの写真の真ん中のルーシーのハチャメチャな掛け合いと「ビビアン」だったかなルーシーの友達とのドタバタが楽しかったですね。
左は娘役のキャンディ・ムーアで当時憧れたものである。

2013/03/13

Alvin Lee 5

テン・イヤーズ・アフターの多分3枚目がこの「ストーンドヘンジ」というレコードでジャケットが全く違うものから同じようで微妙に違うものまで入れたらかなりの種類のものが世界中で出ている。イギリスのストーンヘンジの絵が書かれてあるからストーンヘンジだと思っていたら「ストーンドヘンジ」でストーンの受身ですよね。石化したヘンジ?
普通はSTONEDって酔いつぶれたとかいう意味だったはずでどういう意味なんだろう??
HENGEだけでは僕の持っている辞書では出てこない。

2013/03/12

Alvin Lee 4

こういうのものまであります。
GIBSONのチラシでしょうか。したの方に「TYA 69」とあります。
ウッドストックの1969年のことでしょうか。
ライブが凄いのはウッドストックの前から知る人ぞ知るというバンドだったのですが、彼らのレコードの2枚目が既にライブ録音でこれがあんまり知られていないけれど凄い。オールマンのライブにも負けないという代物です。

2013/03/11

Alvin Lee 3

GIBSONのES-335のアルビン・リーモデルです。

2013/03/10

Alvin Lee 2

ピースマーク付きのギブソンES-335を弾くアルビン・リー。テン・イヤーズ・アフターはブルースバンドというよりは、JAZZ、BLUES、をベースにしたROCKバンドだったように思います。そのほかスペーシーなサウンドがあったり、ヘビメタの原型のようなサウンドがあったりアルビン・リーの嗜好は単純なものではなかったことがずっと聴いているとよくわかります。 

Alvin Lee

久しぶりの訃報関連の思い出コメントです。「テン・イヤーズ・アフター」のリード・ギタリストであったアルビン・リーが亡くなりました。68歳まだまだ若いのに残念。
アルビン・リーといえばウッドストックのアイム・ゴーイング・ホームですね。ライブでは「バイ・ヘリコプター」と言ってました。演奏が終わってから大きなスイカを抱えて帰ったのを思い出します。
ウッドストックの映画では、ジョー・コッカーとかフーとかそれにジミヘン等々目立ったアーティストは多かったですが、個人的にはアルビン・リーのテン・イヤーズ・アフターが一番目だったように思います。当時は驚異的な早弾きと言われましたが、そのあとからジョン・マクラグリンみたいなもうびっくりするようなのがいっぱい出てきて、早弾き=アルビン・リーという構図はなくなったように思います。でも僕にとってはお気に入りのギタリストでした。
アルバムはこの「SSSSH」と次の「クリックルウッド・グリーン」が好きですね。特に「SSSSH」の「夜明けのない朝」はぴか一でブルース色の早弾きです。
ピースマークのギブソンねえ。懐かしいです。合掌。

2013/03/09

大和八木


大和八木という近鉄の駅があります。ある意味ターミナル駅でここで乗り換える人が多い。ここから名古屋方面、大阪方面、京都方面さらに伊勢方面にも行けます。
最近はもうなれているから思うところへ移動できますが、行きだした初めはなかなか思うところに行けなくて苦労しました。降りる(登る)階段を間違ったら思うところに出ません。

2013/03/03

Carol Lynley 2

かなり現在に近づいたキャロル・リンレィさんです。サイン会でしょうね。目の前に若かりし頃のポートレートがありますから。やっぱりどうしてもお肥えになちゃいますね。

2013/03/01

Carol Lynley

昔キャロル・リンレィのことを書いた記憶があるが、ネット社会が充実してくると世界中の人が持っているお宝写真がアップされてくるので1年も経てば様変わりの様相を呈することもある。このキャロル・リンレィの写真もすごく種類が増えていて、このポートレートには参った。もうこういう瞳で見つめられたらもうほんまにあきまへんな。ギブアップですわ。