2013/10/31

馬鹿は死ななきゃ治らない

今日はとんでもないニュースが飛び込んできた。軽薄の代表みたいな山本太郎議員がなんと畏れ多くも天皇陛下に書面を手渡したというのである。
まあ出されたら受け取らざるを得ないですよね。
なんでこういうのが国会議員になるのかがわからないというか、日本にも彼を支持する軽薄な輩も大勢いるという証です。
新選組を見ていたころはいい俳優さんだと思ってましたが、俳優は俳優であるべきだと思います。
誰でも選挙に出ればいいというもんでないと思います。
政治をなんと心得る??
まあ前代未聞のことだから、次回からいろいろ細かい規制がかかりそうですね。他の人には全く迷惑な話です。

2013/10/28

ペイトン・リトルトン

先日からちょっと訳ありで会計の専門書を読んでいる。仕事で使う解説本でなく、学者さんの専門書です。
昔、近代会計はこの本から始まったということで、「家の書棚にこういう本があると人物の格があがるよ」なんて先生が言うものだからだまされたと思って当時買った。今も並べてあります。
この本、当然今は絶版で、アマゾンで1万円の値がついている。
僕のはもっときれいです。当然、読んでないから。まあ置いておきます。
話は変わりますが、世の中なかなかややこしい話題が多い。
ドイツの首相の電話をずっとアメリカが盗聴していたとか、みのもんたさんが番組をおりたとか個人的にはすっきりしない話が多いなあと思いながら、久しぶりに会計学を勉強しとりました。

2013/10/25

ALCATRAZ 3

ごちゃごちゃ言いながら最後まで(エピソード13)まで見てしまいました。はっきりしているのはこのエピソード13を作った時は、製作者はシーズン2があると思っていたことは確かです。
打ち切りを決める人は、もう今まで熱心に見てきた人とか、作品のストーリーとか全く気にしないのですね。あっぱれといえる終わり方です。バッサリ切り捨て御免の世界です。日本ならもうちょっと繕うでしょう。
最後になってきてこれからの展開の面白そうな仕掛けが見えてきていたのにある意味残念ですね。
ということであっけなく終わってしまいました。
知りたかったことは
1.50年間のタイムスリップの仕掛け
2.300人の囚人と看守に何をさせたかったのか
3.アルトラズの地下には何があったのか
4.所長の目論見は  ………これくらいかな。
1960年の映像と2012年の映像を取り混ぜて結構凝った作品だったのですが。
経営でも出血は早く止めないと会社がつぶれますから仕方がないのでしょうね。

2013/10/23

ALCATRAZ 2

まだ続けて見てます。エピソード4あたりでちょっといまいちかなとおもいましたが、エピソード6くらいから持ち直したかなという感じ。
ストーリーとしては面白そうなんですが、毎回のエピソードにその面白さを表せないでいるということでしょうか?
アルカトラズ収容所は1963年に廃止になってその時の囚人と看守は別のところに移った(当然)はずですが、実際は違ったという切り口です。しかも50年後に一人ずつ現れて元々の得意?の犯行を重ねる。なぜ一人ずつ出てくる?
出てきて再び捕まった囚人が、ぼちぼち当時のことを喋りだす。「何が何だかわからない」「気が付いたら50年経っていた」、島でなにか実験されていた雰囲気が漂いだす。
ということで謎解きのヒントが毎回毎回散りばめられていればいいと思うのですが、そのあたりの仕掛けが上手でない感じです。
多分壮大な脚本があってスタートしていると思うのですが、なかなかシーズンを重ねる番組を作るというのは難しいのでしょうね。
短期決戦でありながら長期戦略が必要という、現代の企業経営みたいです。

2013/10/22

ALCATRAZ

仕事がひと段落したからレンタル屋に行って「ALCATRAZ」というテレビドラマを借りてきた。初めは面白かった。謎々もいっぱいあって、まあ見るにつけてその謎が解きほぐされていって最後は「あ~こういうことだったのか」と感心するようになっているのだと普通は思いますよね。
300人ほどの囚人と看守が忽然といなくなって50年後に一人ずつ現れて、それをFBIの特別チームが捕まえていくという筋なんですが、見ていくうちに一向に謎は解けていかない、一人ずつ現れたらまあ300話が可能でずっとこの調子??という感じが出てきて、調べたら人気が回を重ねるごとに落ちていきなんと「シーズン1」だけで打ち切りになったらしい。さらに最後は「え~こんなんあり」という終わり方なんだそうである。
このまま見るべきか悩んでます。今6巻のうち2巻を見ているところで既になんかなあという感じになってます。一番初めは面白かった。
結局黒幕もタイムスリップした仕掛けも分からずに終わるのかなあ。

2013/10/21

The Surfaris

前回の写真はここからもってきたもので、サファリーズの「カレン」のシングル盤のジャケットです。ここまで来たら(本人が写っている)これが正規盤だと考える輩がいっぱいいて当然ですね。
このサファリーズですが、詳しい人間は「サーファリズ」が正しいといいます。
どう考えてもサーフィンから来てるネーミングですから「サーファリズ」ですよね。
当時の事情を推し量ったらなかなか面白いなあと思います。
発音なんて聞いたことないバンド名をカタカナ表示するんですから。

Karen

前回のブルース・デヴィソンからデビー・ワトソンに来てしまった。なんでここに来たのかと頭の思考過程を思い出していたら、ブルース・デヴィソンの出ていた「去年の夏」という映画に出ていたちょっと太り気味のキャシー・バーンズという女優さんがいて、ある意味この人が主役ともいえる役どころだった。IMDBで調べたらそのあと「ナタリーの朝」という映画にも出ていて、この映画の主役はパティ・デュークでパティ・デューク・ショウを思い出した。パティ・デューク・ショウの1年後(多分1965年)くらいに「カレン」というテレビドラマが始まってその主役が「デビー・ワトソン」といいます。すぐに来日してこの写真は日本語の声優を務めた「丘さとみ」さんで時代劇では有名なお方です。JALのポスターが時代を感じさせます。
この写真はカレンの主題歌のレコードジャケットの写真なのですが、カレンの主題歌はあの御大ビーチボーイズが歌っていたことになっている。しかしながら世に出てきたのはサファリーズのカレンだった。ここのところの話がよくわからない。未だにわからない。サファリーズは「ワイプアウト」というヒットを持っていたバンドで全くの新人でもなかったはず。この時期に来日も果たしている。
肝心のビーチボーイズ版はなかなかお目にかかることはなく公式のビーチボーイズのCDにはあるのかな??僕の持っている膨大なコレクションにはないです。
テレビ番組主題歌集とかいうコンピレーション物を漁るとあるという話を聞いたことがあるのですがどなたか番号をお教えいただければと思ってます。
【追加です】
調べたらわかってきました。ただ中古でも3000円ほどします。新品は倍ほどします。
売る方も価値があるのを知っておられますです。ユーチューブでも聞けるしね。
でもなぜ出なかったのだろう?という疑問とあたかもオリジナルっぽい顔でタイミングよくサファリーズが出したのかも不思議です。さらにそのレコードのB面がシュガー・シャックといってジミー・ギルマー&ファイアーボールズの大ヒットです。もう人のものばかりでそこそこ売れたのも珍しいように思います。逆に彼らの大ヒットの「ワイプアウト」は日本ではベンチャーズの方が有名だったし、今から考えたら不思議な話です。
 
 
 
 
 

2013/10/20

Bruce Davison

先日でCSIのシーズン11を見終わってラングストン教授の出番は一応終わった。殺人鬼ハスケルの死は殺人か正当防衛か謎のまま終わっている。そのハスケルの恋人?のお父さん役でこのブルース・デヴィソンが出てきて、久しぶりという気持ちになったけれどこの人結構売れっ子でたくさんの番組に出ている。
といっても誰?という人も多いけれど、70年代初めに「去年の夏」「いちご白書」「ウィラード」と立て続けに話題作の主役だった。その後超大スターとはいかなかったけれど、舞台、映画、TVと活躍の場は広く、顔を見る度に懐かしいなと思っている。
アップしたのは「ウィラード」の一シーン。白いネズミは「ソクラテス」、黒いのは「ベン」。なかなか面白い映画でした。最後のシーンは怖いです。
続編が作られて「ベン」といいます。主題歌「ベンのテーマ」歌っているのはあのマイケル・ジャクソン。意外です。いい歌です。これは怖いというより涙ものかな。いい映画でした。

Ray Manzarek


2013/10/18

The DOORS

レイ・マンザレクと多分ロビー・クリューガーだと思います。
レイ・マンザレクは大竹まことみたいな感じになってますね。
亡くなったジム・モリソンが極めて有名ですが、この二人が本当は縁の下の力持ちだったということです。

2013/10/14

大阪モノレール 2

こうやって見るとなかなか怖いでしょう?
空中に浮かんでいるみたいで。

2013/10/13

大阪モノレール

先日久しぶりに大阪モノレールに乗った。
もともと八尾あたりまで延びると聞いていたような記憶がありますが現在は門真どまりです。ただ気が付けばちょっとずつ延びてます。
このモノレールは結構高いところを走っていて窓から下を見ていたら怖いです。特に万博公園から彩都の方に曲がって行く時ね。
エキスポランドは取り壊し作業が進んでいるようだった。懐かしいです。あと何ができるんだろう?

2013/10/11

高槻の天神山図書館

昨日高槻で乗り換えたから、ちょっと降りて駅前を散策した。もうすっかり変わってしまってでかいビルが駅前にそびえている。関西大学も来ていて、関大は千里やろと突っ込みたくなる。
アップしたのはもう40年以上前によく利用した高槻の天神山図書館で今はもう閉館したらしい。
この図書館は僕が高校生の時にオープンして、当然ながらきれいな図書館で来る人もまだ少なく、スペースが余っていたせいか自習室みたいなものを開放していてくれて、お昼には休憩室のやかんにお茶を入れてくれていて、予備校に行かず勉強する人(宅浪)には有難い場所だった。僕は週2~3日くらい利用したけれど、どうも毎日朝一番から最後まで詰めて来ている人がいて、あれだけ勉強したらどこでも受かるのではと思わせるくらいの熱意を感じた。結局多分年が明けるまでは通っていたのではないかと思う。お辞儀するくらいの仲になったが喋りはしなかった。
随分時間が経ちました。

2013/10/09

Ann-Margret 2

歌って踊れてということで当然のように本物のプレスリーとの共演も実現して「ラスベガス万歳」という映画が作られた。1965年だったと思います。ただこの時期になるとプレスリーの映画はそれほど盛況を呈するという感じではなかったと思う。僕はプレスリーよりアン・マーグレットを見に行ったというのが正しい表現であります。
なんというか古き良き時代の雰囲気ムンムンです。バイクはホンダカブかと思ったけれどイタリア製みたいです。

2013/10/08

Ann-Margret

昔々、エルビス・プレスリーが一躍大スターになった時に、一時期徴兵された時があった。「GIブルース」なんかはその時のものだとおもうけれど、徴兵される時の出来事、要は一時期のサヨナラをモディファイした映画が作られて上記の「バイバイバーディ」という映画になっている。
確かファンの一人が選ばれてお別れのキッスをするというような話ではなかったかともうかなり古い話なので。
そのファンから選ばれる1人の役が「アン・マーグレット」で、その時は若い(当然)。踊って歌えたところから他のアイドル→女優という単純な路線でなく、かなり幅広い足跡を残している。
なぜアン・マーグレットかと言えば、昨日「CSI科学捜査班シーズン11」を見ていたら、すっかりおばあちゃんになったアン・マーグレットだ出てきてびっくりしました。若い時の本人の写真が飾ってる役どころで「なんでアン・マーグレットの写真が飾ってあるのだろう」と思いながら見ていておばあちゃんの本人が登場されてびっくり・感動・驚き???でした。

2013/10/06

岩見沢駅

先日仕事で北海道に行ってきた。札幌から特急に乗っていたら岩見沢の駅に停まったので、馬の写真を撮ったけどうまくとれてなかったのでネットから借用。
岩見沢で競馬が行われていた時代のモニュメントでしょうか?
結構大きいです。
列車が出て遠くの風景を見ながら先日の藤圭子が歌っていたヘルスセンター(きらく園)を思い浮かべていた。夕張が昔10万人いた人口が1万人を切ったということで、多分このあたり10分の1くらいの人口になっちゃったという感じかなと思いながら景色を見ていた。

Waterloo Station 2

ユーロスターの発着駅にもなっているウォータールー駅は近代的な駅に様変わりで、刑事ルーサーのシーズン1の終わりのシーンもこの駅のような気がしてきた。

2013/10/05

Waterloo Station

ボーンシリーズを久しぶりに見た。前も一気に見てしまったのに、年のせいか忘れていることが多く新しく感激して、まあ物忘れが進行するのも得なこともあると変な納得感で見入ってしまう。まあ3作目が一番面白いかな。実にテンポがよく、ちょっとフィルムを早く回しているのではと思えるくらいスピード感がある。前半のイギリス(この映画実に場面が変わる。世界旅行している感じ)のウォータールー駅での追跡・アクションシーンは楽しい(ハラハラしますが)。ウォータールーってあのキンクスの「ウォータールーサンセット」のウォータールーですよね。立派な駅です。上からの俯瞰図も出てきてめっちゃ近代的な駅に生まれ変わっている感じです。

夕陽のガンマンと続夕陽のガンマン

「荒野の用心棒」の次がこれ(夕陽のガンマン)だった。このポスターはその次の「続夕陽のガンマン」との2本立て。昔はこういうのがあった。007も2本立てをよく見に行った。今では考えられない。この二つは出来がよく、見に行った人はお得感満載だったとおもうけれど疲れたと思う。相手のリー・バン・クリーフは元々そこそこの俳優さんだったと思うけれど、この映画のあと売れっ子になる。
3作目の「続夕陽のガンマン」はクリント・イーストウッドとリー・バン・クリーフにイーライ・ウォラックが加わり益々面白くなっている。特にこの3作目の中で演奏される「エクスタシー・オブ・ゴールド」というエンニオ・モリコーネの曲はもう圧巻で、イーライ・ウォラックが墓場の中を駆け巡るシーンと実に不思議なマッチングが見られる。すぐ聞きたい方は2時間たったくらいから見てください。

2013/10/03

荒野の用心棒

記念すべきマカロニ・ウエスタンの第1作(日本では)。調べたら製作は1964年で日本での公開は1965年、アメリカはもっと後、パンフレット持ってるはず。
僕はこの映画をビートルズのヘルプと一緒に見た。実に変な組み合わせである。映画館をはしごしたわけです。
昔、僕の友人の中に奇特なお方がおられまして、その彼は今でもありますメガバンクのまあ大都市の支店長の息子さんだったわけです。当時はその友達が親の名刺を見せれば映画館に入れるという実にいい時代を経験しました。ですから彼と映画に行ったら映画館のはしごで同じ世代の中では映画をたくさん見ている方だと思う。
それでビートルズの「ヘルプ」は自分の小遣いで見たのだと思う(名刺の神通力はすべての映画館で発揮するということではなかった)。で、見た後、この「荒野の用心棒」を見て帰った。
ヘルプも面白かったけれど、後で見た「荒野の用心棒」の方が印象に残ってしまった気がする。特に「さすらいの口笛」は強烈でした。

2013/10/02

ジュリアーノ・ジェンマ

あのジュリアーノ・ジェンマが亡くなった。マカロニ・ウェスタンのスターの一人。「荒野の1ドル銀貨」ですね。
荒野の用心棒を見たのが確か1965年の暮れだった。ローハイドのクリント・イーストウッドが出ていたので驚いた。ハリウッドから追い出されたのか?と思った。
雰囲気的にジョン・ウエインの西部劇的雰囲気でなく、メキシコの国境あたりのイスパーニアの香りが漂う場所の設定が多い。牛飼い(カウボーイ)の雰囲気でなく、もっとドロドロとした利権争いみたいな、そんで結構汚らしい暗い雰囲気の設定が多かった。
でも面白かった。
そしたら、よく似た映画がいっぱい出てきて、それがなんとイタリア産(ロケはスペインが多いらしい)だった。クリント・イーストウッドに続いたマカロニ・ウェスタンのヒーローがこの人だった。
日本のスズキのバイクにジェンマというのがあってコマーシャルに出ていたと思う。