2014/02/28

THE DAVE CLARK FIVE

 
ビートルズが世界中に有名になったのは、やはり「抱きしめたい」というシングルがアメリカで1位になったからということになる。イギリスではもそれまでに1位になった曲はいっぱいあって、今更1位ということもなかったと勝手に思っておりますが、イギリスのヒットチャートの「抱きしめたい」を蹴落としたというか交代の時期だったのかは誰もわかりませんが、抱きしめたいの次に1位になったのがこのデイブ・クラーク・ファイブの「グラッド・オール・オーバー」という曲で、ストーンズやキンクスよりもポスト・ビートルズの誉れが高かったグループです。今でも「ビコーズ」という曲はスタンダードで残ってます。

内田裕也

昔保存していた写真(ネット上の)の中にこんなのが混じっていた。内田裕也さんである。今の裕也さんはかなり危ない雰囲気むんむんですが、当時はこんな感じです。ヤングワンですからクリフリチャードですね。この辺りはまだ僕の記憶にはない。僕が目覚める(何に??)ほんのちょっと前ですね。
こうやって見ると人間って本当に不思議である。

2014/02/25

The Everly Brothers

この間からこのエバリー・ブラザーズの「クライング・イン・ザ・レイン」を聞きたくてCDを探すが出てこない。整理整頓が全く不可能な状態になってしまって数年経ってまして、何か聞きたくなったら1枚を探して家探し状態になる(丸1日探し物ということもある)。PCに取り込んでしまえばもうソートをかけてくれるから楽なんですが、どういうわけかPCにまだ取り込んでいないものを聞きたくなる。
もうろくして2枚買ってしまっているのも多々ある。
最近はAMAZONオンリーなんで「以前買ってますよ」というメッセージが出るので助かっている。
ほんまに年はとりたくないもんである。
初めから脱線しまくりましたが、この「クライング・イン・ザ・レイン」という曲は彼らの代表曲ではありませんがじつにいい曲です。

2014/02/24

少年少女世界文学全集

どうも僕が買ってもらった全集のまえにこの全集が一世を風靡していたみたいで僕より年上のお兄さんお姉さんの家にはこれがあったように思う。(いまから考えたらずいぶん見栄っ張りの団地(長屋)に住んでいたものだ)
僕が持っているものより大きくて迫力があったが、大きすぎて読みにくかった(借りて読んだので記憶に残っている。愛の妖精っていうのを読んだ。いまから思うとなんで読んだんだろう)
こうやって振り返ると戦後西洋に追いつき追い越せの気持ちで主として西洋の文化を一般大衆まで普及させたのかもしれない。

世界文学全集

高校くらいになって今度は河出書房(新社?)の世界文学全集というのを買ってもらった。でかく分厚いのが毎月配達されてきて瞬く間に積んどく状態になった。まともに読んだのは少ない。カラマーゾフの兄弟は5分の4あたりまで行ったがリタイアした。「魔の山」とか「大地」とか4分の1くらいで降参だった。ただ配達されてきたときにざっと見るのでアウトラインは把握でき、ある程度知ったかぶりが出来て全く無用の長物ではなかったように思う。
その後、趣味的なニュー・ミュージック・マガジンとかが並ぶようになるとこの手の全集はいる場所がなくなり、結局当時住んでいた市の図書館に寄贈した。その後、お礼のはがきが1枚来て、まあよかったのかなと、本は読んでもらわないと意味がないとおもうから。

2014/02/23

文学全集

1960年の春から小学館と講談社が「少年少女世界文学全集」という本の発売を始めた。アップしたのがどっちだったか記憶にないですが、僕の家は悩んだ末講談社版だったような記憶があって何年くらい続いただろうか?
もう最近では考えられない話ですね。

その後、いろいろとネット上で見ていたらこれは講談社の方みたいで、僕の当時の記憶ではなんでも小学館と講談社はペアだった。同じ時期に同じような企画ものが出る。
確か1960年の4月にこの少年少女世界文学全集というのが出始めて、1巻目は講談社は「ああ無情」で小学館は「小公子」だったように思う。出版社が数年おきにこのような全集を出すものだと知るのはもっと後で、その時は僕のために創刊されたような気になった気がした。
まあ、本棚にこの全集と以前書いた平凡社の国民百科が並べばもう知的空間はばっちりで、僕の周りの家庭はほとんど文学全集と国民百科は見栄を張ってそろえていた。かくして日本国民の知的レベルは上がって行ったのである???と言えるのかな?

ただ、この本のおかげで、ロビンソン・クルーソーやトム・ソーヤーとかを知ったわけで役に立たなかったとは言えない。夏目漱石の坊ちゃんも面白かった。
あっそうそう、最近「ターナー展」のポスターを見るが、見る都度坊ちゃんを思い出す。「あの島をターナー島と名付けようじゃありませんか」と言ったのは赤シャツだったかな。

2014/02/22

1964.02.09

THE BEATLES WERE HERE
と書かれてある落書き。ジョンレノンのサインとジョンの漫画
エド・サリバン・ショーに出た時のもの
オークションに出た? 左のサインも気になります。ビートルズの他のメンバーではないですね。

2014/02/20

カーリング 2

この投げるというか滑らせるというか、この姿が実に恰好よろしい。あとになってじわ~っと曲がり始めるのは手から離れる時にちょっとひねるのでしょうか?そんな露骨に回すようにも見えなかったのですが不思議です。あの投げるストーンをよく見ていたらLEDランプがチカチカ光っている。ハイテクである。なんか電子部品が埋め込まれているのなら最後にメジャーで測る必要がないようにも思えるのですが。

2014/02/18

カーリング

カーリングの試合をこんなにしっかりと見たのは今回のオリンピックが初めてだった。なかなか奥の深い不思議なスポーツ?だと思った。
ば~んとはじき出すだけではだめで、緩急自在というか置くときはそっと置いたりしないといけない。なんかビリヤードみたいなところもあって、さらにまだルールが完全に分かっていないからかえってこっちの予測と違って面白い感じがする。先ず何点入るのかがまだしっかりとわからない。
投げた人がやたら大声で叫ぶ姿も面白く、さらに国際試合だと自分の国の言葉で叫んでいるはずだから結構ややこしい状況だと思う。何か国語も飛び交っているはず。
カーリングというのは確かビートルズのヘルプの映画の中でスイスのスキー場のシーンに出てきたはずで、なんかホウキみたいなものをもってボーリングでもない玉のようなものを投げていたような記憶があるが何とも言えない。
今日のスゥエーデン戦はチョットのミスの差だったように素人ながら思えた。ただその差というのが実に大きい差なんだろうなと思います。
5人の面々の方々お疲れ様でした。楽しませていただきました。

2014/02/15

ダイオウグソクムシ

絶食中だった鳥羽の水族館のダイオウグソクムシNO.1君が亡くなった。
ご冥福をお祈り申し上げます・・・というのも変ですが、一度見に行きたいと思っていただけに残念です。


2014/02/13

Dakota Fanning

これが今の(もうかなり時間は過ぎたかな)天才子役といわれていたダコタ・ファニング、今はもう大人びてきてます。怪しい魅力も・・・。

2014/02/12

Shirley Temple

多分シャーリー・テンプルと言っても知らない人がほとんだと思う。かく言う僕もリアルタイムでは活躍していた姿は知らない。ただ父親とかおばあちゃんが子役は何と言ってもシャーリー・テンプルだと言っていたので、そうか子役は天才少女シャーリー・テンプルなんだと思っていた。今でいうダコタ・ファニングみたいなものか?
そのシャーリー・テンプルさんが亡くなったそうです。政治家で活躍されていたようです。
子役でそのまま俳優にという人もいれば、別の世界に活躍の場を見出す人もおられるみたいで、そういえば「マーブルちゃん」はどうしているのだろう?

2014/02/11

Sienna Guillory 2

バイオハザードアポカリプスとかいう映画で主役を食ってしまったということで有名になったらしい。
らしいというのはゾンビが出てくる映画は僕はまず見ないので(死人が生き返るはずはないと思い込んでいるので、ゾンビの存在が理解できない・・・というより怖い映画が苦手なんでまず見ない)知らなかった。
でも格好いいですね。

2014/02/10

Sienna Guillory

CSIのシーズン11の1作目に爆弾処理の専門家みたいな感じの可愛い女の子が登場してずっとセミレギュラーで出るのかなと期待していたら1作だけの出演でした。ちょっと映る場面も多くこれは特別待遇ねと思っていたのですが・・・・そしたら刑事ジョン・ルーサーのシーズン3にずっと出てきて驚いた。

2014/02/09

She's back!

彼女が帰ってきた!というキャッチフレーズが売り物の「刑事ジョン・ルーサー」のシーズン3です。
どんな戻り方をするのかなと思っていたら、なかなかいい感じの戻り方で戻ってからはストーリーの展開にも幅が出来て俄然面白くなりました。だったらずっと出せよと思いますが、イギリスでは売れっ子みたいでエピソード全部に出演するのは無理っぽいみたいですね。

2014/02/07

もやっとした話

なんかすっきりしない話が続いている。橋下市長の辞職の経緯もよくわからない。どちらかといえば橋下さんを贔屓にしているが、今回の話はよくわからない。
以前後援会に入ろうかと思ったけれど、絶対に同じ意見にはなるはずはないので結局やめた。
ただかなり賛同する考え方に近いですが、やっぱり違います。今回、また出直し選挙やるの費用で文楽支援が大いにまかなえると思うとややすっきりしません。
次に亀田3兄弟が日本ではボクシングの試合が出来なくなるみたいで、もともとおかしな話が続いていて、ここまで結論が長引くのもおかしな話です。初めからルールが決まっていないのがおかしい。僕はボクシング界の経営能力(世界タイトルマッチを運営している協会の能力)の方を疑う。
だいたい、体重のクラスの違うもの同士が試合をしてまけたらタイトル剥奪っておかしいですよね。
先ず公式の試合が成り立っていないのに。
写真は「もやっとした背景」でググったら出てきた。どこらへんがもやっとしているのかわかりませんがこういうイトトンボって風情がありますね。

ブレーンバスター

キラー・カール・コックスのブレーン・バスターは見ていても一流でその後いっぱい出てくるブレーン・バスター・フォロアーとは一線を画すものだった。アップした写真の状態での時間が長くここで体中の血液が下がってこのまま垂直に落ちたら「もうあかん」という気になってしまう。
後継者はディック・マードックだけだったとおもう。
なんせここから垂直に落ちる。

2014/02/06

4の字固め

「4の字固め」(フィギア・フォー・レッグ・ロック)(そのまんまです)を初めて見たときは興奮した。なんかようわからんけど力道山がものすごく痛がっている。どうしたんやろ???もうこれが決まったら終わりという感じだった。這ってロープまで逃げるしか手はなさそうだった。ただひっくり返ったら(裏返ったら)デストロイヤーが痛そうで不思議な気がした。
プロレスというのはもちろんショーなんですけどこういう技の開発とかいろいろと創意工夫が見られて楽しい。今はどうなっているか全く見なくなったからわかりませんが。
必殺技って出るまでの「いつ出るか」「いつ出るか」っていうドキドキ感がたまらないです。

偽物??

クラシック音楽のことは全く知らないので、今日のニュースのことがあんまり正しく把握できてないのですが要は違う人が作っていたということですね。ビートルズが作ったと思っていたら別人やった。ただ音楽はめっちゃ佳くって売れたという感じでしょうか?
難しいなあ。こういう話って。曲だけで売るんじゃなくって他の要因も込々で売れたということでしょうか。だから怒っている。
昔でも日本で流行って、本国では売れなかった。こんないい曲がなんで流行らんの?と思ったら本国ではゴシップ騒ぎで総スカン食らっていたとか・・・。
本質を見る(聞く)目(耳)でいけば誰が作曲しようがしまいが、自分が気に入ったらそれでいいのではと思うのですが。なかなかそう達観できないのは雑念が邪魔するのが凡人の性ですかね。
アップしたのはご覧の通りの日本のビートルズのそっくりさんで有名なバッドボーイズ。「にせもの」ではないです。

2014/02/05

東富士

頭の中っていうのは、本当にどういう構造になっているのか不思議で力道山のことを思い出していたら、確か東富士っていうお相撲さん(しかも横綱か大関という大物)もプロレスラーになっていたことを思い出した。
僕の家にテレビがやってきた(祖父と父が折半で購入した)のは昭和33年の夏だったと思う。その時は既にプロレス中継はやっていて、スカイ・ハイ・リーとかミスター・アトミックが相手だった。この時に東富士がいたのかどうかは覚えていない。いなかったら何処で知っているのだろう。
この間の木村政彦も僕はテレビで見たことはないはず(昭和29年のことですから)。ただ何となく知っている気になってしまっている。それは僕より年上の人がプロレスの話題の都度伝説のように語ったからだと思う。それでもう知っているような気になっている。
ホンマに記憶は不思議です。もうちょっとしたら夢と現実が混ざりそう。老化はげに恐ろしや。
あっそうそう写真の左が東富士さんらしいです。

2014/02/02

岩石落し

力道山がデビューした時の世界チャンピオンはあのルー・テーズでこの人の必殺技「岩石落し」はその後「バックドロップ」と言われるようになって誰もがするようになった。ただこの人の「岩石落し」はきれいで芸術に近かった。ブリッジの恰好でいる時間が長くきれいに見えた。
話は変わるが橋本さんが大変である。
まあ応援はしているが、最近は焦点がぼやけてきたなあと思っていたら、求心力が低下してついてくる者が減ってきたというところでしょうか。
基本的に、大阪市と大阪府のことを最初にしっかりとやるべきだと思う。異様に高額な市の職員の給与とだらしのない教育委員会の改革とかやれば評価される項目は多いと思っている。都構想も面白いけれどまだ早いと思う。もっと実績をあげてからのほうがいい。
それに、慰安婦圧言は今はタブーですね。どう考えてもマスコミの反応が異様で喋って得をすることがないように思える。持論を展開するだけ損みたい。今度のNHKの会長さんもひどい目にあった。喋るだけ損。
「ほかの国もやっていた」といっても「そうだ、俺の国もやっていた」と名乗り出る国はいるはずもないし、「おまえとこもやっていたよな」と言われるのも嫌うはず。被害者だ被害者だと言っている方がリアリティがあって説得力が高い。どうしても加害者と言われる方が旗色が悪い。もう50年は我慢しましょう。じっと我慢しか手がなさそうです。なんかいい手はないもですかね?外交って日本は昔から弱いですから。
橋本さんは、今回、大博打に打って出ようとしてますが、どうかな。民主党なんかよりよっぽどましだとは思っているのですが、五分五分でもなさそう。
もっと府民市民が納得のいく改革を地道に進めるべきだと思う。

力道山

力道山の姿で覚えているのは、昨日の木村政彦ではなく、ブラッシーとこのデストロイヤーの戦いです。特に「4の字固め」のデストロイヤーとの試合は多分クラスの男子は全員見たのではなかろうかと思うくらい次の日は盛り上がった。
もう昔の話すぎて記憶が危ういが、デストロイヤーというレスラーがチャンピオンになってものすごい必殺技をかけるらしいという話だった。多分デストロイヤーに負けたのが噛みつきブラッシーでホンマかどうかはわからないけどデストロイヤーは噛みつかれた時のために覆面の下に針金を巻いていたとかなんかいろんな噂とともに日本にやってきた。そんなに大きなレスラーでなく正直大丈夫かなと思っていたらこの必殺技が出て、なんでこんな技が痛いのかわからんけど力道山が痛がる。そんで裏返ったらデストロイヤーが痛がるという不思議な技だった。
でもこの写真覆面が白くないですね??

2014/02/01

木村政彦

気になる本があって、このような題名です。何回も買おうかなと思ってますが、なにせブットイ(分厚い)ので、今でも積んでる本が多いのに・・・と。
先日電車の4人掛けの座席の前に座った学生がこれを取り出して読みだした。ちょうど真ん中あたりだった。こんな若い子が木村政彦を知っているはずはないと思いましたが意外でした。
伝説の試合です。謎が謎を呼び真相はわからず。この本を読めばわかるのかな?
試合はユーチューブで見ることが出来ます。脳震盪でも起こさない限りあんなあっけなく終わらんと思いますが何度見ても不思議な試合です。昭和29年、まだテレビが家になかった時代です。
子供の頃「プロレスは八百長か?」と真剣に議論していたのが懐かしい。
蛇足ながら、オリンピックが始まる前くらいに力道山が喧嘩をして刺されて亡くなった。その頃に僕らの仲間内でよく出た話題が、「なんで木村は負けたんやろ?」「本気だしたら木村の方が強いのに決まっている」というような話がまだ出ていた。
デストロイヤーと力道山はショウだけど、木村との試合はショウでなかったように思っている。
 僕らは昭和29年は小さすぎて見ていないけど、ずっとなんで木村は負けたのか?(返せば木村は最強で負けるはずはない)という神話が続いていたということである。