2015/12/31

レコード大賞

昔々レコード大賞ってものすごく権威のあるものだと思っていた。さらにそういう選定に賛同していた。ところが僕が高校1年の時、その年(1966)は当然加山雄三がもらうと思っていた時に橋幸夫の「霧氷」(10月発売でほとんど知らない)がレコード大賞を受賞して、それ以降全くレコード大賞の授賞式は見なくなった。それ以降全く見ていないし、権威が失墜した時はあの時点だと思っている。それまではやはりそれだよね・・・という国民のコンセンサスがあったと思っている。
1966年の加山雄三の「お嫁においで」は大阪の吹田の市民プールでひと夏中かかっていたという超大ヒットで、誰が考えてもその時のナンバー1ヒットだった思う。これでもレコード大賞はもらえなかった。他にも1966年は加山雄三しかヒット曲はなかった。・・・グループサウンズは別格です。GSはアホのNHKが出演させなかったから・・・・。橋幸夫のは10月の発売で実績は全くなし。授賞式で初めて聞いたという人も多い。
この頃から「レコード大賞」は大衆の民意を反映しなくなったくだらないイベントに成り下がったと思う。
蛇足ながら、NHKはGSを無視した罪と外国のロック音楽を無視したおかげで若者の心を取り込むのに随分その後苦労する。
この頃から、レコード大賞も紅白も見なくなった。今も全く見ない。

猿??

来年は申年ということで、猿のジャケットのレコードを思い浮かべてみるが意外と難しくあんまり出でてこない。ヘビメタのUFOにあったかなとか・・。その代りにというかモンキーズを思い浮かべて、こいつらは猿のモンキーから来たのかどうか?当時は話題にもならなかったような。
僕がよく立ち寄るセブンイレブンはこのモンキーズの「デイドリームビリーバー」がずっとかかっていていつも思い出させてくれる。
年賀状も一応昨日出して、その時に何気なく思い出したことがかなりあって、昔勤めていた会社の女の子たちで、辞めたころにはかなりの年賀状をもらっていたが、段々と疎遠になっていき辞めて27年経った今ではもう固定客?に落ち着いている。
昔のその会社で、貿易関係の課にいた女の子がよく年賀状をくれていたのを思い出した。名前は思い出せない。どうもお金持ちの娘さんらしく持っているもの身に着けているものが高そうなものが多かった。その子がまたその会社の購買課の男の子と一緒になったという話は風のうわさで知っていて、その後その男の子が転職してその後自殺しちゃったという話が舞い込んできて、あの残された子は今どうしているんだろうか??とか年賀状を書きながら、もう出さなくなった人のことまで思い浮かべて、歳をとるとメモリーいっぱいでしかも規則的にアクセスしないことも起こり、ほんまに人間の頭の中の構造って不思議だなあと思うことが多い。
ほんまにあの子はどうしてるんだろう?再婚して幸せに暮らしているといいですけど。

2015/12/30

MOTORHEAD

モータヘッドのレミー・キルミスターが亡くなった。この辺になるとそれほど詳しくないけれど、元ホークウィンドということで、僕のこだわりのジャンルのギリギリのがけっぷちにいるバンドになる。一応持っててる。
日本盤のレコード、解説は大貫憲章に伊藤正則ということで聞く前からサウンドは想像できる。
なんというかミュージシャンズミュージシャンというようなところもあって、このバンドを模倣しながら成長してきたバンドも多い。
例によって合掌。

2015/12/29

鎖国以降

おおかた250年くらい外国と行き来をしなかった国って多分他にないのだろうと思うけれど、(大体ほとんどの国が地続きです)明治になってから日本はどんどんと文明国?西洋化?・・・まあ先進国の仲間入りを目指して頑張ったわけ。そこから太平洋戦争で負けるまでなんか熱病にとりつかれたかのような獅子奮迅の活躍?で、いいこともあったし悪いこと?もあったというのが歴然とした事実ですな。
その悪いことの一つが韓国との慰安婦問題というかその前の日韓併合からの植民地化政策に端を発するのだと思うけれど、一応、年内にけりがつきそうで「めでたし」というべきなんだろう。
不可逆的・・・この言葉は実に重要だと思う。全世界に知らしめておくべき言葉だと思う。
今の韓国に対してそんなに不満はないけれど、この「不可逆的」発想がほとんど欠落している民族だと思うことが多いので、実にいい取り決めだったと思っている。

2015/12/28

13TH FLOOR ELEVATORS

本家のものを探してきた。懐かしい。こういうフワ~とした文字が流行った。曲よりこの文字がサイケの代名詞みたいだった気がする。このバンドのステージの風景は普通のジーパンにブレザーとかで衣装というものはないみたい。
共演はサー・ダグラス・クインテットここまで来るとさすがに日本では聞いた人は少ないだろうね。

THE MOPS

こういうジャケットも保存してあった。モップスのLPレコードで「サイケデリック・ソングス・イン・ジャパン」と名づけられている。どんな曲が入っているのだろう??
サイケデリック??代表曲ってなんだったのだろう??
ドアーズもそういわれていた気がするし、ジェファーソン・エアプレインもそうだったな。
ビートルズもリボルバーやサージャントはそんな雰囲気ムンムンやし・・・・そんな雰囲気ってどんな雰囲気・・・薬でいい気持になっている感じ(経験ないですが)??
でもそんな大物でなく、13thフロア・エレベーターとかいうグループとかがレアもんで面白そう。でもある意味超大物ともいえますが。
ストロベリー・アラーム・クロックもそうなのかな。相変わらず昔の話です。

2015/12/25

不思議な体験

今日は大阪市城東区の放出というところまで仕事で行った。帰る時間が早かったので、学園都市線で京橋まで出て大阪経由で帰ることをせず、ゆっくりと田辺まで出て近鉄に乗り換えて帰ることにした。田辺はJRが京田辺、近鉄が新田辺という駅名でややこしい。
JRから近鉄に乗り換えて、ちょうど急行が来たから乗ろうとしたら、ベンチに座っていた同年代の男性が僕の顔をしげしげとみて「〇〇〇やな」と昔いた会社の名前を見て握手を求めてきた。僕は全く名前を思い出せず、「失礼ですが・・・」と言おうと思っている間に、ホームの向かい側に停車していた各駅停車に同僚の方と一緒に行ってしまった。握手だけでよかった・・・のかな。実にすがすがしいでもなく嫌な思いでもなく、実に摩訶不思議な気持ちで京都まで揺られて帰ってきた。いったい彼は誰だったんだろう??

2015/12/22

悪役

書くことが思いつかなくって昔保存していた画像を見ていたらこういうのを保存していた。グレート東郷とシーク・・・もう若い方は知らないよね。特にグレート東郷の方は吸血鬼フレッド・ブラッシーとの血みどろの対決はテレビ中継で心臓まひで死んだ年寄りが出て社会問題にもなった記憶がある(僕が小学校の頃かな)。シークの方は結構新しくって、日本に来る前から名前だけは知っていたレスラーで、日本ではあのアブドラ・ザ・ブッチャーとコンビを組んでザ・ファンクスとの因縁の対決はこれまた血みどろのもうめちゃくちゃな試合となったような。怖いもの見たさで見たけれど飯食いながらはしんどい試合でしたな。

2015/12/21

007とSTAR WARS

007とスターウォーズの大ファンである。それが今月はあろうことか両方とも封切りで盆と正月がいっぺんに来た感じである。007はもう50年以上で25作目ということらしい。スターウォーズは1977年(日本は1年遅れ)からだとそれでも38年・・・ただスターウォーズは7作目。
スターウォーズを初めて見たときはぶっ飛んだ。何に??あの初めに出てくるこう航空母艦みたいな宇宙船にである。ず~ぅっと続いて出てくる。いつになったら最後尾が出てくるのか??あの時の感激は今でも覚えている。阪急梅田のOS劇場だったかな。今はナビオ阪急になってしまいましたが。
なんか噂によれば、007のダニエル・クレイグがストーム・トゥルーパーのお面?をかぶって出ているのだそうである。そのシーンを多分映画館で見つけるのは難しいやろから、その辺の楽しみはDVDになってからですな。

2015/12/16

軍隊と経営

こういう本がある。名著と言われているが嫌いな人も多い。
嫌いな人は大抵僕の感想を言わせていただければ、理論的行動ができない人である。
戦争も経営も基本は同じだと思うことが多い。精神論をぶち上げる企業は早かれ遅かれ倒産する運命だと言える。そういう意味では日本は初めから敗北する運命だったように思える。
太平洋戦争についてはいろいろ考えることが多いけれど、アメリカの方が圧倒的に人を生かすことを考えていたように思う。

2015/12/15

忠臣蔵

昔の話である(まあいつも昔の話ばかりですが)。大学2年になって後輩ができた。さる部活のサークル活動の時に、ミーティングが終わりさあ帰ろうかという段になって、後輩の男の子が「今日は討ち入りの日やな」と言った。すると女の子たちが「そうや忠臣蔵の日や」と言った。僕はおいおいお前ら時代劇愛好家か???と突っ込みたくなるような会話だった。
僕の1年下の後輩たちは実に物知りばかりでいろんなことを知っていた。
12月14日・・まあ旧暦では随分違いますが、一応、1700年くらいの話ということです。
赤穂浪士・・・もう知らん人も増えてるでしょうね。
萱野三平の住居(生家?)が大阪の茨木市にあって、昔、茨木に住んでいた時の母親が行きたいというので連れて行ったことがある。西国街道の椿の本陣の近くだった。
アップした映画は健さんの最後の時代劇だったということで、僕は偶然招待券をいただいていたので見ました。

2015/12/14

杉本章子さんと宇江佐真理さん

杉本章子さんが亡くなって、久しぶりにこの「東京新大橋雨中図」を読み返している。元々は写楽関係の本が出たら買って読んでいたので、「写楽まぼろし」で知って、この直木賞をとったこの作品の2作だけしか知らない。
そういえば宇江佐真理さんも亡くなって(奇しくも同じ病気)、この人も写楽もので知った作家で。お2人とも時代劇をよう書けるもんだなあと感心していた。歳は僕と同じか少しだけ若いのに、どういう勉強したら・・・ただ好きで読んでいたら知識がつくのかといえばそうでないと思うし・・・。
おかしなことに宮部みゆきさんに関しては僕は時代物は1冊も読んでいない。なんか変な抵抗がある。読めばはまるんでしょうけど。
この「東京新大橋雨中図」はいいです。味がある。
改めてお2人の冥福を祈りたいと思います。

2015/12/13

CLOUD

なんかクラウドの時代なんだそうである。「クラウド」と「IOT」という言葉を連発すればお金が集まるらしいとベンチャー企業の社長さんたちはおっしゃる。
安全だと言われても気味が悪いから使っていなかった。そんなん安全やゆうてもあてにならんのが世の常だと思ってるから。
ただIPHONEのショートメールを保存して置くのに毎回ITUNESを使うのにかなり抵抗があって、昔ウィンドウズのデータがIPHONEに流れた(バックアップにならん)ことがあって大慌て、入りきらんがな・・・。まあこっちのスキルが低いだけの話ですが。
とにかくパソコンから転送していないメールだけはクラウドにバックアップしようと一大決心をし、ただいま取り組んでおります。

2015/12/10

野坂昭如さん逝く

僕らが若いころのややこしい見本みたいだった「野坂昭如」さんが亡くなった。
主義主張が好きだったとかという気に入り方でなく、もうハチャメチャな生き方が好きだったですね。
両極端的生き方というか、うまく言えませんが「優しさ」を隠すために破天荒路線を突っ走るというか・・。
意外と知られていないのが真理ヨシコさんのヒット曲「おもちゃのチャチャチャ」の歌詞はこの人です。
ソ・ソクラテスかプラトンかの「サントリーゴールド」・・懐かしいです。この酒は消えましたね。
もっと早死にしそうなお酒の飲み方だったように思いますがある意味長生きの域に入るのでは。
冥福を祈って・・合掌。段々と寂しくなります。

2015/12/09

桂の京大まで行ってきた

今日は桂にある京都大学のなかにあるベンチャープラザというところに半分営業も兼ねて行ってきた。こんなところに京大がいつ来た?と思い、タクシーの運転手さんに聞くと4~5年前かなという話で、JRの桂川駅からタクシーに乗る人で京大キャンパスまで行くお客の割合はかなり高いらしい。それで、運転手さんが詳しいから「ベンチャープラザ」って言うだけで、南ですか北ですか?という。用意していたメモを見て「北です」と答えると実になんの問題もなく目的地の前まで連れて行ってくれました。
ベンチャープラザは入口にある感じで奥にはまだまだ広大な敷地に立派な建物がかなりあるということです。
今度は昔僕が勤めていた会社が寄付したという「京都大学〇〇〇記念館」を見てこようと思っている。

2015/12/07

雑感

今日は近所の百貨店にお歳暮を贈るために行ってきた。本来贈るべき人は完全にいなくなって、亡くなったのでなく、第一線からリタイアされたので、営業目的の中元、歳暮はなくなった。最近は虚礼廃止の動きが主流で、いま仕事で付き合っている方々は自宅の住所を教えてくれないし、わざわざあの手この手で調べて贈るのもなんだかなあという気がして、多分本来の目的の「付け届け」は僕の個人事業主としての帳簿からはなくなっていくのだろうと思う。
それで、いま残っているのは何故か今も贈ってくる悪友というか後輩というか、まあ個人的なつながりで何故かお互いに贈りあっている・・・もう止めたらいいんですけどね。
しかも毎年同じものを贈っている。向こうも毎年おんなじものを贈ってくる。マンネリの極みですが、それが届けば年末が来たという証でまあええかという気持ちで今日もおんなじものを贈ってきた。やたら10年位前に贈ったらやたら気に入られてしまった「バームクーヘン」であります。

2015/12/06

俺たちには明日はない

昔、1970年の頃JRの天王寺駅の構内(というかちょっと駅から地下に入ったところ)に実に小さな映画館があって、当然ロードショーであるはずはなかったけれど、大体2~3年遅れのまあヒット作品をやっていた。僕は1年浪人して大学に入ったから1969年のヒット映画は見ていないし、さらに高校の時のものも限られたものしか見ていない。そういう意味でこの映画館は実に僕の指向にあっていたといえる。2~3年くらい前のヒット映画が割安で見れるという構図ですね。
「明日に向かって撃て」「小さな巨人」それから「俺たちには明日はない」等々どの映画見ても感激した。ニューシネマの時代で力作が多かった。
変な話、この映画見て車の免許がいるかなと思った。ひょっとしたら警察に追われる人生が待っているかも???と思った。当時はそのころの体制にかなり不満で、若さゆえのこともあったかもしれないけどイライラした人生を送っていたなと思う。
今思うと180度方向転換してしまった感がある。今や超保守派的発想!!
老化??脱力感??大人になった?
左が今や大物俳優になったジーン・ハックマン。遅咲きスターでここから快進撃が始まる。フレンチコネクションでオスカー受賞ははもうちょっとあと。
この時のフェイ・ダナウェイの倦怠感ムンムンの出だしは圧倒的な存在感がある。

2015/12/05

伊賀の影丸

先日旧友に実に30年ぶりくらいに会った。もともとこの人は僕の弟の友達で僕の家に遊びに来ているうちに話すようになった。SFマニアで最近はホラー系だということだった。僕はホラー系は苦手(というか怖いのはあきません)なのでその辺の話には突っ込まず。共通の話題は昔の漫画になりましてどういうわけか「伊賀の影丸」の話になった。懐かしい・・・と行きたいけれど。僕は全巻コミック本ですが持っていて時々読み返すくらいのファンである。ある意味懐かしくはないのですね。
どういう話から「伊賀の影丸」にいったかと考えたら、僕の仕事の話をしていて、結構出張が多く、いろんなところに行く、そこの食べ物や名産名物を調べるのも楽しいけれど、そこの出身地の有名人を検索してみたら「ゆかりの地」とか「記念館」があって面白いでっせ・・・という話になった。
「記念館」というのは実に多くあって、文学だけスポーツだけに絞っても面白いけれど、もっと無差別に地域で見て回っても面白いと思う。
それで、昔よく行っていた兵庫県の和田山というところの話になって、そこからちょっと奥に「山田風太郎」記念館の話になったら、その旧友さん、大ファンだったらしく(かなりややこしい趣味ですぞ)俄然パワーが増してきて「伊賀の影丸って山田風太郎の漫画版なんですよね」といいだす。そこまで知らんかった。実は戻って調べたらそのままのところもあるらしい。昔は著作権云々はいまほど言わなかったみたい。
そんなこんなでまた読み返してしまいました。
なかなか奥が深い漫画でこんなのをよう小学生の時に読んでたなあと思う。
伊賀忍者=徳川家のサラリーマン・・・サラリーマンの哀愁を感じます。
今の漫画は編集者が年代別にマーケッティングしてしまうから絶対出てこないのだそうです。ジャンプはそれで成功したけれど、作家の自由は激減したというのは有名な話ですね。

2015/12/02

会話が難しくなってきた

最近、昔からの友達に会う機会が結構あって、その時に思ったのは、昔話はいいけれど、今の話はあんまりしない方がいいというか、状況を見定めながら話を進めないと折角懐かしく会ったのにその懐かしい面談がぶち壊しになる恐れがあるかなと思った次第。僕はそういうことになりませんでしたけども。
例えば政治の話、時事問題・・・はタブーかな。

大阪の維新の会(僕は好きですが、嫌いな人も多い、僕の周りは嫌いなのが多い)
沖縄の基地問題(反対派が圧倒的に周りには多い。僕はどう考えても仕方がないと思っている。他にどこがある?中国に一番近い。)
マイナンバー(反対派がめっちゃ多い。驚いた。悪いことしようと考えてる??僕は大賛成)
SEALD’s?(僕はアホな連中と思ってるけれど、デモに参加したのが周りにいる)
難民受入問題(僕は反対・・・ただこれはもろ手を挙げて賛成というのは少ない)
安倍内閣(僕はアベノミクスで食えてるけれどボロクソに言う人が意外と多い)
原発(ほとんど反対・・。僕は原発が無くなると日本国民はほとんど出稼ぎに行かざるを得ないと思ってるから何とか維持派です)

上記のように若いころは多分同じような考えだったと思うけれど、かれこれ30年から40年経つとその後の生活環境で随分違いが出てしまう。

さらに僕はまだ仕事があるけれど、年金オンリーになったら随分と考えが違うなと思う。これは仕方がないのかなと。もう守り指向オンリーになりますからね。

というわけでミニ同窓会も配慮がいるという実感でした。昔話で花が咲いて解散というのが無難なのかなあと思う昨今です。

アップしたのは、日本にディズニーランドができたと本気で思っていた奈良のドリームランドです。
時代は移り変わります。宝塚も阪神パークもなくなってしまった。


Candy Clark

クリミナル・マインドを何気なく見ていたら、JJが結婚式を挙げるシーンがある。シーズン7の最終回。
それでJJのお母さんが現れて、お母さんの着たウェディング・ドレスを持ってくるのですが、このJJのお母さん役がなんと「キャンディ・クラーク」であのアメグラのサンドラ・ディー似の役をした。あのキャンディ・クラークです。

2015/11/30

ボケはどうにもならん

この映像・・・・・ずっと「なんの映画やった??」と思ってました。確か昔みたよね・・・。
その時はちゃんと保存したんですね。
その時にメモとして何か書き残せばいいのにほったらかしにするから、もうほとんど思い出せない。
「ボーン・スプレマシー」を久しぶりに見てこのシーンが出てきた。「これや!!!!」随分経ってます。もう完全に老人ボケです。あきませんわ。
このシーンにだけ出てくる女の子、印象に残ってます。(今では有名みたいですね)
なんで「俺が両親を殺した」なんてわざわざロシアまで言いに行ったのか??
DVD見ているだけではわからず。ネタバレ解説をネットで検索。まあこれが正しいのかどうかはわからないけれど、僕の理解より数段上の解釈でなんとか納得。そういうことやったんか!!(遅い、遅い!!)
なかなか込み入っていて奥が深い映画です。活劇部分のみを追いかけたらストーリーが分からなくなります。
このアップした画像ってほんまにロシアの姿なんやろか??

2015/11/29

BOURNE  3部作

歳いってろくなことがないですが、意外と記憶力が衰えていいことがある。「何か」・・何べんも映画を新鮮な感覚で見ることができる。
「ボーン・アイデンティ」を何気なく見始める。何回目か忘れてます。見だすと面白い。ところどころ思い出すのがなかなか味のある体験・・・・ただほとんど忘れてる。
というわけで3部作全部一気に見てしまう。大方6時間。これは見ごたえのある秀作だ!!!と思った(のをその時に思い出す???)
まずスピードが違う。実に動作が速い。さらにストーリーの展開も速い。世界中を飛び回る。今の007だと同じスピードかなとおもうけれど、昔の007なら全然追いつかない。

2015/11/28

MUSIC LIFE

MUSIC LIFEという雑誌があった(今もある??)。ビートルズが出た1964年の春以降の売り上げは伸びたと思いますが、それまではどれくらいの発行部数だったのだろう?
1963年までのバックナンバーを古本屋で探しても(今は絶対無理ですが)1970年くらいでは無かったですね。1965年以降の古本は結構集めましたが・・。
「ジャズとポピュラーの月刊誌」・・信じられないですよね。JAZZと一緒にヒットチャートが論じられる???信じられない。
まあ、大衆文化というのはそれなりに奥深いものがあります。

2015/11/24

大阪はどうなりまっしゃろか?

大阪の住人でないけれど、職場は大阪なんで一応気になります。橋下さんは一応引退ということですが大きな力を温存して、大阪府と大阪市の行方を左右しそう。
気がつけば、タレント弁護士と思っていたら、もう8年も知事と市長で政治家のキャリアが長くなってきている。
今回のダブル選挙はまあ圧勝なんで、相変わらず人気があるのだろうと思うけれど、「新潮45」の今月号なんかボロクソ書いているし、僕のまあちゃんとした判断力のある大阪の友人もやはりボロクソに言ってます。
安倍内閣のおかげで景気は上向きですがこれは橋下さんとは関係ないし、僕にはあんまり大阪が変わったような印象を受けないけれど、どうなんでしょう??
今までの知事、市長よりは面白いですけれど。身近に感じるから・・・それだけ??
ただ、既得権の維持という悪習を完璧に排除できるのはこの人しかいないと思うので、僕は期待したいですね。もうちょっと戦略を綿密にしてもらいたいと思うことが多いですけど。

2015/11/21

名脇役

この3人を見て「おっすごい」とくれば貴方はかなりの好きもの・・になるのかな。
「NCIS」と「NCIS LA」と「クリミナルマインド」でコンピュータを駆使して犯人逮捕?の側面支援をする才女役の3人。左から役名でいえば「ABBY  SCIUTO」「 PENELOPE  GARCIA」「 NELL  JONES」の3人です。役どころは同じようでも個人の才能は少しずつ違ってます。興味のある方はじっくりご鑑賞あれ。

2015/11/19

アサギマダラ

昔(僕が小学生の頃)は、なんか暗黙のルールみたいなものがあって、ランドセルは小学3年までで4年から手提げかばんになった。小学4年になると男子は突然ソフトボールをするようになった。なぜか、小学4年の男子の夏休みの宿題は昆虫採集だった。
昆虫採集は嫌いでなかったので、夏休みになったら補虫網をもって一日中近所の神社に行っていた。アゲハチョウまでは捕まえたものの、アオスジアゲハは高いところを飛ぶので捕まえられなかった。8月のなるともうワンパターンでまあモンシロチョウ、モンキチョウ、・・・・等々誰も同じものしか捕まえておらず。まあそれはそれで仕方がないとしても要するに目玉の標本がなかった。
何時だったかもう忘れてますが、多分8月になって父親が生駒山頂の遊園地に連れていってくれた。遊園地と昆虫採取の二股作戦です。ただ昆虫採集はあんまり珍しい蝶はいなくって、ぼちぼち帰ろうかという頃に、父親が「あれっ変わったチョウチョがいる」といって網ですくったのが綺麗な見たことのないチョウチョだった。なんというかフワフワと優雅に飛んでいた。帰って図鑑で調べたら「アサギマダラ」という蝶で、僕の夏休みの宿題の目玉になった。
台湾から日本まで長距離を渡る有名なチョウチョだなんてその時はなんにも知らなかった。
アサギ色(この蝶のきれいな薄青色です)というのを知るのはずっとずっと後のことで勤めて印刷屋と話をしたときにこのチョウチョを思い出した。

2015/11/18

雑感(イスラム国) 4

日本人の持っている昔ながらのイスラム教ってこういう感じなんですよね。
優雅でちょっとエロチックで楽しそうな世界・・・・全然違う。
池内恵さんの「イスラーム国の衝撃」を読む。こういう情報をちゃんと整然と書ける知識と整理力?に感服。
さらに「池上彰が読むイスラム世界」も再読。
さらにレバノンのテロ事件とパリのテロ事件の扱われ方の落差に唖然(というか知らんかった)。
つくづく人間ってややこしい生き物だと思う。
アメリカの共和党議員のイスラム教徒の難民は受け入れ拒否発言にオバマさん大反論。僕も今は共和党さんの意見に同調。
理想と現実・・・僕はどちらかといえば現実対応重視型。

2015/11/17

雑感(イスラム国) 3

イスラム教ってこういう優雅なモスクを思い浮かべて、石油が出るし、もう優雅なもんじゃあ~りませんか・・という国もありますよね。戒律はありそうやけど、なんか裏ではなんでもありみたいな雰囲気もあって、どっかで合意に達することができるかな??という。
どうもイスラム国のほうは、こういう感じではないですね。貧乏なイスラム教徒ばかりが集まってる??
この2~3日、ちょっとお勉強しました。
もともとはヨーローッパ諸国、さらにアメリカの横暴がずっと根深いところで燻ってますね。
さらに、シーア派とスンニ派というそもそもの対立構造、さらに穏健派と過激派という対立構造等々かなり複雑に入り乱れてます。
正直、解決法なんか見当たらんです。
ただ、イラクのフセインを抹殺したのはまずかったような気がしてなりません。

2015/11/16

雑感(イスラム国) 2

イスラム教にかなり悪い印象を持ってしまった気がしたので、今日はネットでいろいろとお勉強した。
昔、一番初めにこいつらアカンやろと思ったのは、タリバンやったですか、遺跡を破壊した記事を読んだときです。偶像崇拝は禁止とか言ってめちゃくちゃしてしまった。
基本的に、この宗教が生まれたときのまま生きようとしていることが、どうしても無理があるとしか思えない。
原理主義っていうんですか?この名前が掲げられるとどうも思考停止になる傾向があって、昔のままの生活がいいと考えて、どうもややこしくなるみたい。
それに、イギリスの作家だったですか?イスラム教を冒とくしているとかで、イランやったですか?本気で抹殺指令を出して、イギリスともめた話とか・・・ちょっと僕の常識からかなり逸脱しているところが・・
悪く言うとかという概念でなくあきれてしまうというのがしょうじきなところですかね。

そうとはいえ、各紙の社説を読んでいたらもっともらしきことが書かれている。
要は
軍事的報復は何も解決しない
国境を封鎖するのはEUの志に反する
難民を受け入れないのは・・・よくない
少数民族を孤立化させるのは・・・よくない

まあ、そんなんですよね・・というのが並ぶ。
でもね、そういう路線が通用する連中なんでしょうか?そこんとこが悩むところです。
千年以上も前の戒律を復元するって??完全に人類の進化無視で
結局「目には目を、歯には歯を」ってハンムラビ法典だった??全然進化しないか。

2015/11/15

雑感(イスラム国)

フランスのパリが大変である。
何とも言えない閉そく感がある。なんか十字軍が結成されそうな気がする。
それと、日本で「ハラル」って言うんですか?イスラム教の食事のルール・・あれを理解ましょうという記事をよく読むんだけど、なんで理解せねばならないのか皆目わからない。
僕にとっては「好きなようにすれば・・・」という感じなんですが。知らんがな。
日本に来るやつは、「郷に入っては郷に従え」じゃないのですか?
日本の食事が嫌なら来なければいい。それだけ。
そこまでして金儲けしたいのかなあとつくづく思うことが多い。(そんなに沢山観光客がくるのか?)
次は金儲けではないけれど、
九州の立命館大学でも同様な記事を読んだ。そこまでして留学生を迎えてあげないといけないのか僕にはわからない。イスラム教を特別扱いしているような気がしてならない。
他の宗教でも食べたらあかんものってあるんじゃないのかなと思う。
日本って変なところで寛大すぎる気がしてならない。
いろいろ高尚な考えはあると思うけれど信仰の自由とか女性の教育とかを認めない、さらに奴隷制度を認めている等々の考えを信じている方々への支援はどうかと思う。最終的に対立するでしょう。すでに実際に対立している。
多分、イスラム教でも穏健派というかインドネシアやミャンマーの方々への対応なんでしょうけど、不安材料は内包してますね。宗教が国を支配するべきだとか・・・そういうのは・・やっぱり危険な考えです。
それから、次の教訓、移民はいらない。
今回のフランスの悲劇は移民の増加がひとつの迷路の原因になっている。
苦し紛れに労働力として移民を認可するべきでないという今回の証ですね。
特にイスラム教の信者はいらない。日本の神々の同居概念と相いれないお方は排除すべきです。
ぼちぼち、みんなお友達の世界ではなくなってます。
さらに、イスラム教の難民もいらない。自分たちで解決してよ。
そんなややこしい話、知らんがな。
皆さんに優しい顔の時代は終わったように思います。

2015/11/14

こちらブルームーン探偵社 2

この時のブルース・ウィリスって白人のエディ・マーフィーみたいな感じが僕にはして、本職はコメディアンかなと思った。特にアレサ・フランクリンのものまねをするシーンとかは実に面白くって、そっちの路線でも成功したような気がする。

2015/11/11

こちらブルームーン探偵社

1985年にアメリカで放映されて5年くらい続いたヒットドラマ、確かNHKでやっていたような記憶があります。右はこのあと「ダイハード」でブレイクするブルース・ウィリスで、この時は左のシビル・シェパードの方が格が上です。髪の毛もまだあります。
このパイロット版(第1作)は90分くらいある映画並みの秀作で面白いです。ダスティン・ホフマンの「マラソン・マン」を思い出した。特に後半のはしごのシーンはハラハラドキドキで何べん見ても心臓に悪い。

2015/11/09

ゴジラの逆襲

第2作目の「ゴジラの逆襲」、もうこれからは娯楽路線だそうです。僕はこれを映画館で見た記憶がある。5歳くらいの時。アンギラスとゴジラが大阪城で決闘しているシーンをなんか覚えている。
この映画に「星野みよ子」さんという歌手がまさしく歌手役で出ていて、この人このあとアメリカに渡りあのライオネル・ハンプトンと共演してレコードも出ているらしい。1950年台の時代にすごいなあと思ってしまう。
映画自体はゴジラは今後何回も生き返るというかその繰り返しで、やっつけてはまた戻ってくる。その理由付けがなかなか難しい命題になる。
ヒロイン役の若山セツ子さんという人はその後なかなか大変な人生を送られたみたい。こういう時はウィキペディアは便利ですが残酷な面もありますね。全部載ってしまう。プライバシー無視ですね。

2015/11/08

ゴジラ

先日、半藤一利と宮部みゆきの「昭和史の10大事件」という本を読んだ。面白かった。その中でそれぞれが10大事件と考えるものを列挙しているんですが、両方ともに「ゴジラ」の映画が入っていた。僕もこの1作目は2作目以降の娯楽ものとは一線を画していると思っていて、反水爆映画という単純なものでなく、戦後の日本人のさまざまな世相も反映されていて、なかなか奥の深い映画だと思っている。何べん見ても見る都度新しい発見があって、楽しいという表現はちょっと違うけれど、何べんも見てしまう。どういう考えでこんなシーンを入れたんだろうとか思うことも多い。特に松坂屋だったかなデパートの前で子供たちと一緒にもう観念したように「お父さんの所に行こう・・」と言っているシーンなんかもう単純な娯楽作品とは思えない。多分お父さんは戦争で死んでいるという設定なのかなと思ったり、正直何を訴えているのかわからないというか、人間の摩訶不思議さというか混沌さというか、結構哲学的な作品のような気がしている。
まだ見ていない人は是非ともご覧あれ。
当時のネオンサインも楽しい。タカノフルーツパーラー・・・いまもあります。パフェ高いですよ。

2015/11/05

Dana Delany

「BODY OF PROOF」というテレビドラマを見ていて、主演のDANA DELANYという女優さんの経歴を例のIMDBで検索したら、「こちらブルームーン探偵社」にゲスト出演してるということが分かった。えらい古いドラマにゲスト出演やなと思いつつ、昔のDVDを探してみてみる。割と早くストーリーを思い出す。まだ髪の毛があった頃のブルース・ウィリスのガールフレンド役で出ている(下の方の写真)。若い、ほぼ30年前の映像。あのとき可愛くてきれいな女優さんだと思った記憶がよみがえる。調べたらCHINA BEACHというテレビドラマでブレイクしたみたいですが、ベトナム戦争もんだったみたいで日本では公開されなかったみたいですね。

2015/11/02

Moby Grape

この年になってまだ情熱をもってせっせとやっていることを考えてみれば、若い時に買えなかったレコード(今ではCD)を買って聞いて、その時にできなかった体験を再現している作業がほとんどで、残念ながら感性が衰えてきている(逆に耳年増になってしまっている)ので、多分その当時に聞けたとしたら、今は感動が少ないのだろうなと思っている。
この「モビーグレイプ」というバンドのレコードも出た当時、レコード屋でもうジャケットに穴が開くほど見つめていたが、とうとう買っていない1枚で、まだ買わずにおいてある。
もう段々買うものが無くなってきていて、楽しみを後回しにする傾向が出てきた。
どんな音なんだろう??
ただ、高い値段がついてしまって、高値どまりです。
アル・クーパーやマイケル・ブルームフィールド関連で人気があるのかも。
こう見ているとジャケット文化が懐かしいです。今の若い人可哀そう。

2015/11/01

年賀状

また年賀状のシーズンである。
なんか最近おかしいと思うことがあって、郵便局に買いに行く前に、知り合いや知り合いの知り合いから営業活動にあうことが増えてきた気がする。
どうも息子さんや娘さんが郵便局に勤めていてノルマがあるらしい。なんかそんな記事を読んだことがあるなと・・・どうもあの記事はデマでなくほんまらしい。
今回は1割引きでいいですという人まで現れて、こういうのって是正すべきではないかと思いますが郵政省さん(もう民間になったのかな?)どうですか。
アップしたのは、上記の話とは全く関係なく、12年ごとに図柄が工夫されているという記事からいただきました。お猿さんが2匹になってます。

2015/10/31

きみの家

昔々、大学を出て広島に3年間いたことがある。昔の広島空港(今は閉鎖されている)の近くの観音新町というところの寮に住んでました。
総合グラウンドという名前の陸上競技場から野球場まである施設があって、そこによくサンフレッチェの前身の東洋工業のサッカー部の応援にさくらで行ったこともある。
3年間の生活は僕にとってあんまり楽しいものでなく、早く大阪に戻りたいなといつも思っていた。「住めば都」という諺がありますが、僕にはしっくりこなかった。僕の思っていた広島という町に対するイメージとのギャップが大きく、それが退職の本音かもしれない。だから会社がどうのこうのというのでなく、広島の町が僕にはあわなかったような気がする。一生ここで暮らすのはいやだなと思ったのが一番の理由かもです。
その後、次に勤めた会社が面白く、そうなると「仕事が面白かったら住むところなんかどこでもええやん」という気持ちになった時がちょっとだけあったけれど、基本的には仕事のために転々とする生き方って気に召さない性格です。そこまでして働かんでもと・・・ベースは関西でと思っている。
そんな気持ちの毎日でも寮生活は楽しいことも多く、近所の「きみの家」という鉄板焼き屋さんは気に入ってよく通った。アップしたのは7年前に近くまで仕事でいった時に撮った写真で僕が通っていた時はもっとぼろぼろの民家みたいなところでかえって風情があった。トイレも外まで出ていかねばならずなかなかのもんでした。
ビールと豚焼きと焼きそばが僕の定番だったような気がする。値段は覚えていない。なにせ手取り5万円くらいの時代ですから。

2015/10/30

MAZDA

マツダのロータリーエンジンが復活するみたい。
燃費が悪いということで泣く泣く消えていく運命かなと思ってましたが、どういう風に改善されたエンジンで出てくるのでしょうか?楽しみです。
サバンナに乗っていたことがある。あの頃のロータリーは燃費だけでなくオイルもかなりよく食って、正直まだまだの感があった。
最近のマツダはのっている感じがします。会社に元気があるというのはいいことですね。同期はほぼ引退してしまいましたが。

EAGLES

このベスト盤は正確にはイーグルスのベスト盤ではなくって、例の「ホテル・カリフォルニア」が出る前に編集されたベスト盤です。
ただ、このベスト盤は評判が良くて、イーグルスが解散した後に編集されたベスト盤より売れている。曲の構成・編集がうまくかみ合っていて、僕も個人的にはこのベスト盤とホテル・カリフォルニアのLPを持っていればいいと思っている。
ここに入っている「呪われた夜」はいいです。

2015/10/28

Carly Fiorina

HPのCEOだったカーリー・フィオリーナ女史?が大統領候補に残っている。しかも共和党・・・共和党ってめっちゃ保守的思考ではなかった??
でも、正直アメリカのことはよくわからない。
特に大統領選挙はなんかイベントみたいな感じで、政治能力よりもマスコミ受けする方がよさそうにも思える。
でもこのフィオリーナさんは共和党の代表には選ばれない感じです。
ヒラリー・クリントンのとの一騎打ちにでもなればもっと話題になるのでしょうが。

2015/10/25

Stuart Adamson 2

自殺というのが気になったので、(同時にイアン・カーティスを思い出した)もう少し詳しくネットで調べてみる。アルコールの飲みすぎという記事が多い。ただイアン・カーティスは残っている映像をみても「さもありなん」という感じムンムンですが、スチュアート・アダムソンはいたって健康的?(攻撃的?)なギターアクションとボーカルで、ちょっと情熱すぎるかなと思わないことはないけれど、疲れたのかな。
ギターのカッティングがソリッドで実に小気味よい。それとユー・チューブで見ていると、リード部分がステージの左の人とコロコロ入れ替わるんですね。リードギター担当、リズムギター担当というような昔のベンチャーズのような分担ではない。見てて驚きです。
見方をかえれば、ショウビジネスのステージではなかったのかもしれない。ユーチューブに残された映像を見ていたら、なんか切実感を感じるものが多いから。
なんか今日一日惜しいなあと思いつつ過ごした。

2015/10/23

Stuart Adamson

1980年代のバンドはあんまり覚えてなくって、CDもあんまり持っていない。先日から手元に置いてあるCDを奥にあるCDと入れ替えたら、こんなのいつ買った??というようなものに出くわす。もう末期的な症状ですな。
「BIG COUNTRY」というバンドのリードボーカルだったStuart Adamsonが自殺したという記事を読んだのは何時だったんだろう??
ほとんど印象に残っていない80年代のミュージシャンのなかで僕の記憶に残っている数少ないミュージシャンだった。
ケルト風のギターが印象的で結構ヒット曲も多かったCDも10枚くらい出ていた。
もともと偶然テレビで見た映像が恰好よかったのでCDを買った。「THE TEACHER」という曲が気に入ってそればかり聞いていた。

2015/10/22

海賊ガラクータ

海賊はガラクータでした。左から2人目。
なんか起こると怖かった記憶が残っている。
「キジルシキッド」も今は禁句なんでしょうね。
さがしていた宝物は何だった?のだろう。
ヤッホー、ドタバータ、トウヘンボクが後の3人だということですが
もう誰が誰だか覚えてません。

2015/10/20

ひょっこりひょうたん島

ひょっこりひょうたん島という人形劇がNHKで始まったのは確か僕が中学2年になる時で、1964年という年はビートルズと東京オリンピックで僕の今の精神構造にかなり影響を与えている。よく考えたらこの人形劇にもかなり影響されたかもしれない。さすがに後半(1969年まで放映された)はあんまり見ていないけれど、センターバック・スコアボールド・ランニングホーマーという名前を憶えているから、あれはかなり後半のはず、魔女リカとか、やっぱり海賊の若山源蔵(この字かな?)さんの声の誰だっけ??出てこない・・
「バビロンまでは何センチ?20センチ、20センチ、ろうそくともしていけますか・・・」今でも歌える。
この写真の右上のお医者さんは途中でいなくなった。

2015/10/19

TREES

昨日の続きです。
ネット社会は本当に便利で昔の写真までアップされている。ほとんどのメンバーは2枚のレコードをだして引退したみたいですが、一番左に写っているBias Boshellという人は結構その後もバンドを転々として活躍したみたいで、ムーディ・ブルースやなんとバークレイ・ジェームズ・ハーベストなんかのライブにも参加していたようである。
あと驚いたのはむかし「カサブランカ」というバンドが1枚レコードを出して消えていった記憶が残っていたんやけど、そのメンバーだったとは驚きました。さすが和久井光司さんの解説です。
                               
 
このジャケットもなかなかいいでしょ。

2015/10/18

ジャケ買い

レコードの時代、「ジャケ買い」という言葉があった。もうレコードの内容はわからなくっても(要は聞かなくても)買いたくなるジャケット。
この「TREES」というグループのこのレコード、中古屋さんで今ならいくらするのだろう。昔8万円というプライスを見た記憶がある。CDは普通の値段で手に入りますからご安心を。
中身は意外とという表現がいいのかわかりませんが、もっと評価されてもよかったアルバムだと思う。いわゆるブリティッシュ・トラッドで個人的にはペンタングルやフェアポートよりも好きですね。
ジャケットがヒプノシスというのも伝説化される要因かも。
ただ、このジャケットなかなか不気味で、この少女がいくつかわからないほど老けて見える。しかも裏のジャケットになるともっと不気味で怖い。オリジナルのレコード・ジャケットを見てみたいですが今となっては無理ですね。
                                                                              
 
 
これが裏の写真です。足と首の位置関係が不可解でしょう?