2018/02/12

リゾーリ&アイルス

NCISのトッド役が死んでしまって、残念だと思っていたら、こういう番組が始まった。もうシーズン7で完了なんで古い話かと思いますが、僕はDVDでしか追えないので随分遅くなります。
右の方がNCISでトッド役だったサーシャ・アレキサンダーで、今回はインテリの検視官役、NCISとちょっと役柄が変わってます。左はもう辣腕刑事役のアンジー・ハーモン。なんか女2人で面白い雰囲気が出てます。爆発的なヒットにはならなかったみたいですが、そこそこの視聴率を稼ぎ7年間続きました。
途中で脇役の黒人の俳優さん(結構いい味を出してました)が若くして自殺したり、「どうして」????っていうような事件もありましたが何とかまあ大団円で完了。
このドラマはボストンのお話です。CSIニューヨーク、CSIマイアミ、CSIラスベガス、NCISロスアンゼルス、NCISワシントン、NCISニューオーリンズ・・・とまあいろんな地域のドラマが作られますが、このボストンもなかなか雰囲気のある都市でした。どちらかというとアメリカを代表する文化都市なんですね。MITもある都市です。レッドソックスの街。ということは松坂が住んでいたということになる。
オープニングの曲がアイリッシュパンクのバンドの曲では初め耳にした時は、ちょっと意外でした。ただ調べてみればボストンってアメリカが発展していく初期からある古い街なので、アイルランド人たちのと交流も古くからある街みたいです。
こうしていろんな海外ドラマを見ていると島国の日本では知らないことが多いなあと思うことが多々あります。
ある意味当然の話で、日本の桶狭間の戦いをどれだけの外国人が知っているかというレベルの様な気がします。
もうアメリカ史の細かい事件が出てきたりするので・・・。
リンカーンを暗殺した犯人の名前を知ってます???
そこまでは普通知らんやろ。撃った拳銃はデリンジャーですがこれは有名。

2018/02/08

お墓の名義変更

家の片付けと売却の大仕事が終わったら、もう一つ元気なうちに片づけておかないといけない仕事がありまして、田舎のお墓を処分して、こちらに持ってくるという作業が残ってます。
世の中便利になったというか同じような悩みを持っている人が多いようで、ニーズがあるところに供給者が現れるという経済学では必然の構図が今の世の中に現れております。
つまり、田舎のお墓を処分して、役所にも手続きしてくれて遺骨をこちらまで運んでくれるサービスがネットで調べたらいっぱいあります。
それで、こちら(京都)の搬入先??に問い合わせたら、「ダメです。出来ません」という返事で、理由は今の墓地が死んだ親父の名義なので、名義変更をしてもらわないとあきませんということです。
それやったやりますやん・・と啖呵を切ったものの、説明を聞いて憂鬱に、戸籍謄本、印鑑証明、兄弟の承諾書(実印、印鑑証明がいる)。まあ言われている趣旨はよおくわかるんやけど面倒ですわ。いま確定申告で忙しいのに。
ネットでいろいろ聞きましたが、鹿児島のお墓を処分して、遺骨を京都まで持ってきてくれるサービスの見積もりは30万から70万まで開きがありました。相見積もりより数社に聞いた方がいい感じです。
お墓の相続は相続税はかかりません。念のため。

2018/02/05

COLD CASE

先日で、全部見終わりました。
前にも書きましたが、アマゾンの有料ビデオで、1作200円ということで、大方24作×7シーズンで3万5千円費やしことになる。
DVDならまた見れるけれど、もう一回見たければまた1作ごとに200円ということで、どうもなあと思っている。
ファイナルシーズンの後半は実に質が良く、「炎」というエピソードは、曲が全部ピンクフロイドの「炎」で、内容もヴェラの体当たりの熱演で、感動また感動の秀作でした。
最後まで、なんというかクロージングっぽい話があるのかなと思ってましたが、全くなく。
今後どうなるんやろ・・・・という感じで終わりました。
ただ
もう名前も覚えていないので適当ですが、ジョン・フィンと敵対していた署長っぽい人とその息子との腐れ縁は解消された感じで終焉。
リリーの妹役のエイミー・コックスはCSIのブラス警部の娘役で初めの一作だけに出てその後チェンジ。でも記憶に残ってます。
upした6人は他のドラマに比べて存在感がありました。特にリーダーのジョン・フィンは名優と呼べる域に達していると思いました。
最終回はすべてローリングストーンズでした。
はっきり言えばピンクフロイドの方が断トツで出来が良かったですね。
ファイナルシーズンはカーズとかU2もかかって選曲もよかった(というか一般受けを狙ったかな?)。
昨年の8月から見始めたコールドケース、ほぼ半年で見終わりました。
これがDVDで出せないのが惜しいです。
そうそうドアーズの日の出を待ってというLPがあって、それにはその曲は入っていない。
聞きたければ「モリソン・ホテル」というレコードを買わないと。でもこれがまたいいのですよ。
この曲、ファイナルシーズンのどこかでかかります。好きな人は探してください。

全体的に感じたのは、他のドラマと違って、アメリカの社会の歴史が学ぶことが出来るという点。
黒人問題は想定内でしたが、女性の社会への進出がアメリカでもなかなか既成の制度の壁にぶつかって難しかったことがよくわかった。その問題をテーマにした作品も結構多かったように思う。
「タッパーウェア」っていう商品がありますが、その営業職を女性がやるということで、数少ない女性の仕事だった???って本当かなと思えるような話題もありました。
黒人でありながら色が白かったので白人として生きた話とか、なかなか濃い話も多かったように思います。