2018/05/29

白木秀雄

先日からザ・ピーナッツをユーチューブで見ていたら、「シャボン玉ホリーデー」が30分丸々アップされていて思わず30分見てしまった。
今から考えたら実に丁寧に作られている番組で、今のテレビってほとんど見ないから比較できないけれど、まあ品質はいいのには違いない。
それで、、「シャボン玉ホリーデー」の番組でドラムをたたく人が出ていて、めっちゃ上手い・・誰やと思ってドラムに印字されている文字を読んだら「白木秀雄」だった。
懐かしい・・・というかもうすっかり忘れていた。
天才ドラマーと呼ばれていた。石原裕次郎の「嵐を呼ぶ男」のドラムは実はこの人だというのは有名な話で、子供心に「すごい人」というイメージが植え付けられている。
その彼がひっそりと亡くなっていたという記事を読んだのも、もう忘れていた。
あの頃、ジャズに手を出したら早死にする・・・という噂があったような記憶がある。
アップしたこのレコード(CD)は名盤らしい。聞いてみますか。

2018/05/27

東京ドドンパ娘

これがいつヒットしたのか覚えてませんが、この頃からラジオを聞きだした記憶が残っている。
夕方の番組で一応ヒットチャートみたいな番組だった。今週の1位とかね。
で、1位だったような気がする。当時は小学生だったので、レコードも見たことはないし、多分テレビも今のようにたくさん放送局がある時代でないのでほとんどどんな歌手だったのかも知らない。
ただ、妙に印象に残っている歌で、演歌であるようなないような。「ドドンパ」というのは新しいリズムだったのか??。
井上陽水がカバーばかり歌っているCDに入っているので「やっぱり印象に残る歌」であることを確信した次第。
ユーチューブに懐かしの・・・の番組で随分時がたってからのご本人が歌っているのがアップされてますが小柄のお方で完全な日本人でした。歌は実に上手です。僕は当時なんか異国のお方ような気がしていたのを思い出した。ちょっと日本人離れしている気がしたんだろう。
このレコードのジャケットを見ればもっと南方のお方かなと思ったと思う。
小学校4年生くらいだったかな。

2018/05/23

関西学院大学

「かんせいがくいんだいがく」・・アルファベットでは「くぁんせい」って書かれてあったような記憶が。
兵庫県の名門校、まずここに受かって次に国立大学を目指すというのが関西の受験生の一般的なコース。僕もまずここに受かった時にはほっとした。
もう高校の同級生には関学一本でそのまま行ったものもいっぱいいるし、仕事仲間にもたくさんいる。大半が東証一部上場企業に勤めている人ばかりです。(なかには例外もいらっしゃいますが、それは自分の意思なんで)
その関学がドタバタしているというかドタバタさせられている。
甲子園ボウルも何回か行ったことがあるし、もう大変そうなスポーツやけど清々しさを感じたものだった。
報道記事を読んでいたら、監督、コーチだけでなく「日大」そのものに不信感が生まれてくる。
よくある詐欺会社の記者会見を思い出してしまう。会社の企業統治(ガバナンス)よりたちが悪い。

2018/05/21

古いヒット曲

昔は、欲しいレコードを買う余裕もなかったので、ラジオからテープに撮る作業に精を出していた。
ただ、エアチェックも何がかかるかわからないと撮るタイミングを逸するわけで、そこでエアチェック用の雑誌とかも出現してきたように思う。
ただ、アメリカのヒットチャートの番組なんかは、何がトップ10に入っているのか分からないから、随分外れていたように思う。
ここにupしたリフレクションズの「ロメオ&ジュリエット」なんか確か9500万人のポピュラーリクエストで10位以下の注目ナンバーの紹介で僕は1回だけ聞いた記憶があって、その後シングル盤を探したけれど見た記憶がない(当時は毎日レコード屋に寄っていたから)。日本盤が発売されたのかどうかも知らない。多分出てないのでしょうね。
なんか印象に残っている曲だった・・・今はユーチューブで見れますから・・・ああこういう曲だったのかという感じですけど。
でも後に知り合うヒット曲マニア(こんなジャンルがあるのかわかりませんが)の中では有名で、アメリカから輸入したツワモノもいらっしゃいます。
今聞くと他愛もない歌ですけど。

2018/05/12

難波の宮

昔、大阪市立大学に行っていたときに、なんというか「いい加減な」クラブに在籍していたことがある。要は京都と奈良に庭園と仏像を見に行きましょう・・というサークルで、今もってなぜそのクラブに入ったのか今でも自分の当時の気持ちが理解できずにいる。女の子がいっぱいいたからかな?
ジョン・レノンの東洋思想に触れたい???という感じだったかも。
仏像は苦手だったので「庭」を主に見に行っていた。
で、そのサークルというかクラブの顧問が「山根徳太郎」という人で、僕はまったく知識がないから誰やねん?という感じで、来られたご本人はヨボヨボのお爺さんだった。
毎年、年に1回くらい来てくださってお話をされた・・・という記憶がある。ただ当時は長髪のロック青年で「このお爺さんって偉いん??」という感じで、ただサークルの先輩のえらいさんがやたら気を使っていたのが記憶にある。
僕が在学中にお亡くなりになったはず。
今調べたらめっちゃえらいお方みたいで・・・・若気の至りですな。
あの「難波の宮」を発掘した人で、日本のシュリーマンと呼ばれている。
何とも言えない「オーラ」がありました。
不思議ですよね「オーラ」???って、オーラを感じる人が時々おられます。

2018/05/05

THE FINDER と CCR


先日から「ボーンズ」のスピンアウト版の「ファインダー」というのを見ているということは既に書きましたが、第1話はなんとジョン・フォガティのギターが盗まれてそれを見つけるというところから話が始まる。本人も出演していて1曲(あのフォーチュネイト・サン)歌っている。さらにこのドラマのオープニングの曲はジョン・フォガティが書いている。
ジョン・フォガティって??みんな知っているだろうと勝手に思い込んでますが意外と知らない人もいるのかな?解散して随分時間が経っているから。
CCRのジョンフォガティ。CCRってクリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルというバンド。
1969年くらいからヒット曲連発、みんなが知っている曲といえばこの曲になるかも「雨を見たかい」。
この曲は放送禁止になって意外だった。でも先ほどのドラマで歌ったフォーチュネイト・サンも政治的な反戦歌に近い内容だから、CCRってどちらかといえば南部のスワンプ系の社会派とは関係ない世界の歌かなと思っていたらそうでもないということを今になって改めて知るはめに。
このフォーチュネイト・サンという曲はカバーされている曲としてはトップクラスかもしれない。いい旋律の名曲というより、メッセージ系の名曲ですね。


2018/05/04

THE FINDER


連休になったので、やはり電話はかかってこないし、メールも激減ということでゆっくり気分。レンタルではほとんど見かけない「THE FINDER」がアマゾンで見れるというので見ることに。今まで屡々書いてますがこれっと思うのには課金するのをやめなさい。十分設けてるんやから。
このファインダーは以前にも書きましたが、ボーンズのスピンアウト版ですが、CSIみたいな大筋は同じパターンの場所が違うというものではないところが魅力であり、そこが短所であったみたい。
要はボーンズは事件を残された骨を分析する超博学を有する学者さんによって解決していくのですが、まあ根拠は全然わかりまへんが、専門用語がバンバン出てきてなんか知らんけど解決していくわけですわ。
ある意味、よう似たパターンを想定したのでありましょうがこの「ファインダー」は何でも見つける「千里眼」が売りもんですが、ボーンズと違って、なんで見つけることが出来るのかという根拠が極めて希薄で超能力者にしてしまえば簡単ですが、そうするとボーンズとは一線を越えてしまう。あくまで科学者っぽくいきたい。
ここにこのドラマのしんどさがあったように思う。依頼のあった「探し物」を必ず見つけるわけですが、なんで見つけられたの・・・???という疑問がずっと付きまとう。青田赤道の偶然作戦か?
ただ、ドラマとしては面白かった。脇役もよかったし。
グリーンマイルのマイケル・クラーク・ダンカンはさすがの貫禄だったし。
ただボーンズの時に想定してた脇役のサフロン・バロウズが出なかったのは意外だった、こういうパターンってあんまりないですよね。
でも、どう考えてもシーズン1で終わる終わり方でなかったように思える終わり方だった。ナゾが散りばめられていき、今からですよという感じ満載の終わり方で、これもシーズン1が終わってから打ち切りが決まったのかな。
アメリカのドラマはほんまに非情です。

思い出しました。このドラマのオープニングの曲はCCR(クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル)のジョン・フォガティです。いかにもアメリカ南部の雰囲気です。
さらに1作目には本人が出てます。これだけでも必見なんですが、今やCCRと言っても誰も知らんか。プラウド・メアリー、グリーン・リヴァー、雨を見たかい?、スージーQ等々。