今ローマで世界水泳をやってます。2年に一度の開催になっているので、大抵のスーパースターはテレビで見ることが可能である。昔はオリンピックだけだったので、一度も見ることがない幻のスーパースイマーがいたように思う。今回アップしたのは「shirley babashoff」さんといって決して幻のスイマーでないけれど、ドーピングやりまくりの東ドイツ勢のために銀メダルばかり集めてしまった有名なアメリカのトップ・スイマーです。ミュンヘン(1972)とモントリオール(1976)の時代です。
これを書きながら思ったんですけど、その当時の東ドイツの記録はもう完全にドーピングなしの選手によって塗り替えられております。ただ陸上の記録は今でもかなり残っていて、多分ドーピングなしでは更新不可能といわれているものもあります。ドーピングというのはどうも水泳にはそれほど効果がなかったのかなと思った次第です。でもこの頃の水着はいいですね。今のは皆黒っぽい色ばかりで味気ない。アメリカは青・赤・白に星マーク・・楽しいですね。別に黒っぽいのが速いというわけではあるまいにもう少しカラフルにならないものかと思いました。
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