これは「the blues project」という1967年くらいに結成されていたバンド、左から2人目がアル・クーパーです。後の4人は当時全部覚えていたけれどすっかり忘れてしまった(正確にはあと2人は名前が出てきたけど、顔を示せない)。レコードを買ったのは数年後である。アル・クーパー個人の名前が売れてから日本で発売されたと記憶している。ジャケットがなにせバラバラな格好ですがなんとなく気に入っている。とてもおしゃれといえるものでなく、世界中にレコードを売るんですよという雰囲気でもないしほんまに普段着です。特に一番右のカッターの襟とネクタイと帽子・・すごいですね。特に襟がすごい、こういう形にしようと思ってもなかなか出来ない。
肝心の音は素晴らしいの一言。時々聞くとこういうのが当時埋もれていて気づくのが数年後だったということに、すっごくなんというか感動という言葉が当てはまらない(的確な語彙が出てこない)けど、こういう音が海の向こうにあって、その時僕は何をしていたのかな?というようなことを思っている。
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