たまたまお昼(2時ごろ)にテレビをつけたら「鉄道員」をやっていた。何べんも見た映画であるがBSで画像がきれいで最後まで見てしまった。ピエトロ・ジェルミが監督でかつ主演、でもなんか本当の主役はこの少年(というかまだ幼年)の子供である。初めから終わりまでこの子で始まりこの子の語りで終わる。今見たらかなり古いと思われるが機会があったら是非見てください。1956年の作品なんで戦後の復興期でイタリアの庶民(国鉄マン)の生活を見ているだけでも僕は興味あります。美人女優だったシルバ・コシナが出ているのでも有名。あとピエトロ・ジェルミには「刑事」という映画があって「アモーレ・アモーレ・アモーレ・・・アモーレ・ミオ」という主題歌が大ヒットした。アリダ・ケッジという歌手だったですかね。クラウディア・カルディナーレも出ていました。あのころのモノクロ映画は実にリアリズムの境地っぽくって好きです。鉄道員のテーマもいいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿