アレルギーの女の子が給食のお代わりで亡くなって1年ということで新聞に記事が出ていた。新しい事実として給食完食運動に貢献しようとしてお代わりをしたという事実が明らかになって自分の昔を思い出してしまった。
僕は好き嫌いが結構あって小学校時代の給食は地獄だった。中学になってお弁当になって救われたと思った。まあそんな思い出の人は多いと思うけれど。時々クラスで給食を残さない運動とかいうのをやってそれが本当に悩みの種だった。何回か仮病でずる休みをしたような記憶がある。
まあ学校側にしたら好き嫌いをなくすとかという大義名分があるのだろうと思うけれど。大人になってしかももうええ歳になった今でも「いらぬおせっかい」だと言い切る思いがある。ほっといてくれ。
僕にしたら給食を残さない運動なんて教育者のエゴに思える。そんなもので一人の人間が亡くなるなんて実に悲しいことに思える。大人の変な思いこみがまじめな女の子の気持ちを動かしてしまったのだと思う。
アップしたのは適当に見つけた給食の写真でこういうのなら残さないかもなあと・・・・。ただ全部食べるか食べないかは個人の自由だと思う。
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