突然グアム島である。なんでグアム島になったのかちょっと思考の過程がわからないのですが、まあこの間から、グアム島で発見された横井庄一さんより前に、僕が小学生の頃に確か2人がグアムから帰ってきたというニュースをテレビで見た記憶があって、いったい記憶が正しいのかこのネット社会ならわかるだろうと思っていた。ただなんで今日調べる気になったのかはわからないのですがね。
調べたら、ただすぐには出てこなかった。横井さんと小野田さんばかりで、もうかなり古くってニュースバリューがないというか、知っている人も少なくなっているのでしょうね。
まあ一つ一つ見ていったら、皆川文蔵さんという人と伊藤正さんという人だった。特に皆川さんはNHKの取材にも応じておられて長いインタビューがネットで見ることができる。
1960年に発見されて帰国されているこの時すでに15年経っている。各人回想録が出ていて、今となればなかなか手に入らないですが読んでみたいものだと思ってます。
横井さんはそれから12年後実に終戦から27年後に帰国、小野田さんはその2年後だった。
小野田さんは僕が大学を卒業する頃(多分3月頃)に日本に帰ってきたように思う。筋金入りの軍人は凄いなあと思った。一緒にいた鈴木さんという冒険家と対照的で不思議な感じだった。
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