2014/03/01

BECAUSE

DC5といえば一般的にはこれが有名になってしまった。B面の「カッコいい二人」もアメリカでは大ヒットでこのシングルはお買い得である。DC5らしいと言えばB面の方で、よくヘビメタバンドの看板曲がバラード(たとえばエアロスミスの代表曲がドリームオンとか)になってしまっているとか、DC5にとってもよかったのかどうかはわからない。
ビートルズにとってイエスタデイなんかいらないと僕は思っているから(ポールのソロアルバムに入れておけばよかったくらいの気持ちですね)。
話がバラバラですが、ビートルズの人気を超えたんではと思わせるほどの人気を得たのはこのDC5とハーマンズ・ハーミッツだったような気がしている。一時期爆発したような、特にこのDC5は1964~65あたりのアメリカでは非常に人気があったように思う。
ただ、この2つのバンドはやがてやってくるロックの変革にはついていけなかった。単なるヒット曲バンドで終わった・・・でもいいんじゃないかなと思う。
DC5のCDは出回っているのが実に少なくてすぐ集めることは可能ですが意外と高い。真相のほどはわからないけれどリーダーだったデイブ・クラークが厳しく管理していて出てこない云々・・・
ただ厳しく管理っていっても海賊版を厳しくというものでなく、出さないのですから意図が不明です。
ひととおりアメリカで出たオリジナルくらいは手に入るようにしてほしい。
シングル盤でベスト40位くらいまでのものならかなりの枚数があるので(10位以内でも結構ある)ちゃんとしたものが欲しい。今出ているものは厳密に言えば中途半端と思っております。

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