上がポスターで、下は左から、トロイ・ドナヒュー、ステファニー・パワーズ、タイ・ハーディン、コニー・スティーブンス、ロバート・コンラッドだと思う。ワーナーブラザーズの若手なんでしょうね。ステファニー・パワーズは後の「アンクルの女」、タイ・ハーディンは名前は忘れたけれどテレビの西部劇の主役だった、コニー・スティーブンスとロバート・コンラッドは「ハワイアン・アイ」のコンビでこの映画のあと結構有名になる。左のこの時のメインの主役のトロイ・ドナヒューは北欧系の端正な顔立ちスタイルでスザンヌ・プレシェット(ヒッチコックの「鳥」)と結婚するけどすぐ離婚だった。
もう大スターになると思っていたけれど、なかなかそうは問屋がおろさず挫折の連続で、その後薬やアルコールで結構大変な人生を送って、晩年は見事に立ち直っていたというような記事を亡くなった時に新聞で読んだのを思い出した。
この映画の監督はプレスリーの映画を沢山撮っていた人で、1963年ですからまだプレスリー映画の乗りと同じ感じです。古き良きアメリカの若者たちという雰囲気満載です。
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