2015/02/24

CRYSTAL BLUE PERSUASION

1968から69年という時期はポップス界にとって大きな変動の時期で、それまでのアーティストというよりまあヒットに恵まれたバンドのなかで、まあ演奏がうまいとか作曲能力があるとか、いわゆる才能がある人材が生き残るという「ROCK」の時代になっていく。
この「ハンキーパンキー」とか「モニーモニー」とかという実に単純なヒット曲でというかそういう曲しかもっていなかったこのトミー・ジェイムズ&ションデルズは当然淘汰される側だと僕は信じて疑わなかった。それにもかかわらず、実力派とまではいかないけどしぶとくヒットを出す。さすがに連呼路線ではなくなってましたが。

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