「昨日より若い」と名付けられたバーズのレコードには、ボブ・ディランの「マイ・バック・ペイジズ」が入っており、今では、ミスター・タンブリンマン、ターン・ターン・ターンより僕の記憶に残っているというか今でもよく聞く。ロジャー・マッギンの声が一番僕の脳に入り込んでくる。
この「マイ・バック・ペイジズ」という曲はボブ・ディランがそれまでの単純なプロテスト・ソング路線から決別し、より混沌とした世界に入り込んでいく時代の名作で結構カバーされている。日本でも真心ブラザーズのものが有名。
異色なところはなんとキース・ジャレットのもがあります。これもすごい出来です。
「あの頃より今の方がずっと若い」と歌うロジャー・マッギンの声はいつ聞いても味があります。
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