もうあんまり買うべきレコード(CD)が無くなってきた・・と書いて、果たしてそうなのかなと真面目に考えてみる。ネットで同じような趣味の先輩(後輩)のブログを見ていると、。上には上がいらっしゃるので、あそこまでは行かんわな(たとえば「ロックの行きつく先は」というブログなんかを読むとこういう人もいらっしゃるのかとただただ恐れ入るだけで、僕にはあそこまで執着心がないなあといつも思ってしまう)という気はするものの、ではもう満足か?と自問自答するともうちょっと集めよか?といういい加減な気が出てきて・・・まあいい加減そのものである。
それで、前から気になっていた「PRAYING MANTIS」というバンドのデビュー盤を取り寄せてみる。アマゾンで夜中に頼んだらお昼には来た(すごい世の中になってきた)。
いわゆるNWOBHMの初期の1枚で日本では異常に評価が高いある意味幻の名作と言われている。NWOBHMってパンクみたいにそれまでの音楽を否定する路線でないので古い僕には結構受入れやすく好意的であります。
ですが、あんまり活躍したバンドは数少ない、イギリスにはそこそこいたと思うけれど、リバプールサウンドみたいに百花繚乱ではなかったように思う。
もうアイアン・メイデン、デフレパード、サクソンの3つだと言い切る人もいるくらい。
で、この「かまきり」のバンドです。なんでブレイクしなかったのだろう?と思わせるくらいいいです。ギターの入り方とか変調のタイミングとかよう知っているなと唸ってしまうような出来なんですけど。
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