2016/03/07

火曜日ならベルギーよ 2

IF IT'S TUESDAY THIS MUST BE BELGIUM
この題名の意味がわかりました。
旅行の日程なんですね。月曜日ならローマとか・・・
アメリカ人のヨーロッパツアーの映画みたい。
こういう英語は僕が習った時代の教育では結構難しいような気がする。ITとTHISの使い方、特にTHISの方は多分無理だったように思うね。MUST BEなんかは習ったけれど、そういう単純なものでないですよね。このTHISは。「もし、火曜日ならば、その日はベルギーにいるはず」という意味ですね。
まあ昔なら「それが火曜日なら、これはベルギーに違いない」って訳してほとんど点がもらえないという感じでしょうか。
ITをそれ、THATをあれって中1の初めに教え込むことがずっとトラウマになっているような気がします。天候のITとか後付けですもんね。
とはいえどういう教育がいいのかは僕は門外漢何でわかりませんが・・・すんません。
**************************************************************************
主人公は、あの「スザンヌ・プレシェット」でヒッチコックの「鳥」というよりも、個人的にはあの「サーフサイド6」のトロイ・ドナヒューと結婚したことで有名、確か「恋愛専科」で共演して、その後でゴールイン、でもすぐに別れちゃったですね。
雰囲気的には当時の映画雑誌では大物になっていくような感じでしたが、鳴かず飛ばずだったような。でもこの映画は主役ですね。
あとは刑事コロンボでもゲスト出演していた記憶があります。
僕がアメリカのテレビ番組や映画に興味持ち始めたころの女優さんなんですっごく思い入れが多いのですが、知りませんでした。
トロイ・ドナヒューもブレイクしませんでした。

ゲストはめっちゃ豪華というか(全部カメオ出演??)
ヴットリオ・デ・シーカ(大物映画監督でしょう??)
ドノバン(イギリスの歌手やん)
エルザ・マルチネリ(妖艶なお色気ムンムン)
ロバート・ボーン(ナポレオン・ソロ)
アニタ・エクバーグ(007の「ロシアより愛を込めて」に看板で出ていた当時の大女優)
ヴィルナ・リージ(僕の大好きなイタリアの女優さん)
ジョン・カサヴェテス(超大物、映画監督でありかつ俳優さんでもある)
そしてカトリーヌ・スパーク(ベルギーの首相の家系)

いろいろと書き込みを見ていたら結構面白い映画みたい。でも日本では無理そう。
アップしたのはこの映画でのカトリーヌ・スパークということなってますがそうなんかな??

0 件のコメント:

コメントを投稿