電車の文庫本の新刊の広告を見ていたら「11/22/63」っていう本がありそうだということが分かった。文庫本なんで多分ハードカバーは半年から1年前くらいに出ているんだろう。よく見たら。作者はあの御大スティーブン・キングで、表題からもうこれはケネディ暗殺の事件を取り扱っていることはわかる。僕はホラーもんオカルトもんは嫌いなので、自動的にスティーブン・キングの作品は除かれてしまって今まで1冊も読んだことがない。周りには薦めるひとも多いけれど読む気にならない。
さて、この本、ちょっと読んでみたい気がする。調べたらハードカバーで上下2冊、文庫本は上中下の3冊、ちょっと長いかな。
でも絶賛の書評が多い。
当時の若者に少なからず影響を与えた事件だった。前回1964年が僕に海外に目を向けるきっかけだったと書いたけれど、正確にはこの1963年の11月23日(日本では)のNHKの衛星中継の実験の番組でケネディ暗殺の事件が流れた時からがきっかけだった。多分そのような同世代は多いと思う。
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