2016/10/31

帰ってきたヨッパライ

もう何べんも書いているから、繰り返しませんが、これが出た時は、かなり周りに本人たちを知っている人がいたので、なんか身内からスターが現れた感じがして。変な高揚感があった。
その後の活動も芸能界に巻き込まれるというのでなく、彼ららしさを維持していたし、高尚で捻りが効いていて、関西的味付けがあって楽しかった。解散後の活動も彼ららしかった。北山修はもう医学の方に、はしだのりひこはそのまんまフォーク路線で、そんで加藤和彦は???この人何がしたかったんだろう??
よく考えたら、目指していたのはビートルズなんですよね。びっくりさせてくれる音楽…と考えたら、加藤和彦の初期の世界が見えてくる。安井かずみと一緒になったあとは、ちょっと違う世界になってしまいますが、これもなかなか粋で素晴らしかった。

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