2018/11/23

ジャッカルの日

部屋中にあほみたいにCDとレコードとDVDが散らかっている。
もう今の時代、無用の長物である。今やオンデマンドの時代。聞きたいときに聞き、見たいときに見る・・。
そうなんですが、散らかっているDVDを眺めて「見てみようか?」ということはできない。ここはものすごく大事。
頭に浮かばないとオンデマンドでは無理。
先日、「史上最大の作戦」を見たから、他に感激した映画はないかと物色していたら、この「ジャッカルの日」を見つけた。あっという間に見てしまった。
僕は、小説を先に読んで、あっという間に読破、面白かったですね。
その後でこの映画、多分初めはビデオ屋で借りてきたのだと思う。大体、原作と映画、両方とも出来がいいというのはあんまりない。
ところが、この映画、実によくできていて、両方とも名作っていうのは珍しい。
ジャッカル役のエドワード・フォックスは他の映画でもお目にかかるけれど、この時の印象が強く、他の映画ではほとんど印象に残らない。ちょっと可哀そうな気がしている。

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