ミュージック・マガジンの1月号は恒例のベストアルバム特集で今年に発表されたCDをみんなで選んでいる。みんなと書いたのはいろんな評論家がいるのですが、正直なところ萩原健太さんくらいしか知らないし、しかも書いている内容が萩原健太さんの文章くらいしか分からない。それくらい時代が変わったということです。選ばれたCDも持っているのはあんまり評価が高いから買ったCDであって決して自分の趣味で買ったものでない(当然、1回聞いて聞くことがない)。昔ならほとんど持っていたし、借りてでも聞いていた。それが時代というものかなあと思いますね。とうようさんも死んじゃったし、今野雄二も加藤和彦もみんな自分で死んじゃって、どうもロックって言うのは潔くっていけませんなあと最近思うことが多い。
ミュージック・マガジンのくくりでもロックというジャンルがつけられてしまっていて、何でも包んでいく得体の知れない概念でなくなってます。アップしたのはグレース・スリックとジャニス・ジョプリンでこの時期はやっぱりワクワクしてしまう。
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