100m背泳は前述のキャシーファーガソンが優勝した。この種目には田中聡子という日本を代表する選手がいて200mなら金は確実とされていたが当時は残念ながら200mはなかった。仕方がないから100mで出て、それでもローマでは銅を獲得している。その田中のライバルとされていたのがこのフランスのクリスティーヌ・キャロンという美少女で日本に来る前の(誰が一番可愛いか???という)評判は一番高かったように思う。
僕らは、田中VSキャロンの一騎打ちと思っていたがあっさりとアメリカが勝っていった。このようなパターンが東京オリンピックには多かった。もう有名でなくても選ばれてきたUSAスイマーはダントツで速かった。
蛇足ながら、キャロンは2位、田中は4位でアメリカを除けば妥当な順位です。
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