2012/07/28

LONDON 2012

LONDONオリンピックが始まった。久しぶりに一番初めから見た。最近の開会式は長い。出場者の行進までに2時間くらいなんというのか「劇」がある。何時からこんなことのなったのか?記憶にないですけど。寸劇から始まって段々手の込んだものになってきたような気がする。東京の時はすぐギリシアから入場だったとおもいますが。今回はイギリスの牧歌的な生活から産業革命のところまでは面白かった。煙突が伸びていくところなんか「どうなっているの」と聞きたいくらい。現代の若者の踊りまくるシーンとか子供とベッドのシーンは正直意味するところが分からなかった(早く言えば僕が今の時代を把握できずにいるからなんだと思いますが)。ダニエル・クレイグとエリザベス女王がヘリコプターから飛び降りるシーンはなかなか面白かった(ショーン・コネリーにはちょっとむりですわな)。モハメッド・アリはよく出てくる。「蝶のように舞い、蜂のように刺す」それほど多くの人々の記憶に残った選手です。多分、今のイギリスでは有名な人がかなり出ていたはずでしょうが残念ながら僕には分からない(さすがにミスター・ビーンはわかったけれど)。最後のポール・マッカトニーを見るために起きていた(というか早く起きた)。実に長い前座を見たという気持ちですね。アークティック・モンキーズは若くていい感じです。
参加国が多いのに驚いたのと国旗が多分半分も分からなかった。バングラデシの国旗は日本の国旗を緑に染めたら出来そうなデザインでビックリした。ロシアの旗手がきれいと思ったらシャラポアで、そうか彼女はロシア国籍だったんだと久しぶりに再認識した。日頃の活躍がロシアの選手ということをほとんど感じさせないですもんね。

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