2016/02/06

買うべきか「エルサレム」




僕が今までやってきていることって実に馬鹿げたことで、学生の頃からサラリーマンの初期のころに発売されたレコードで聞きたいなと思って買えなかったものを、子供も一応大きくなって自分の家計にゆとりが出来てからひたすら過去を取り戻している・・・という作業の連続です。こう書くとなんかむなしい作業っぽいです。
まあせっせと買い続けておりますが、ほとんど残りが無くなってきた。大分買いました。ひと財産、他人から見ればガラクタ。
さらに重要なことは、やはり出来のいいものは口コミなどで当時に買ってるんですよね。ということは今買っているものの感動率?はどんどん低下していっている。1回聞いて「なんやこんなんやったんか」・・年齢もいってきてますので、当時の感性で聞けと言われても無理なんで。
時々めげます。もうやめよか??もうええのんあらへんで・・。
で、この1枚「エルサレム」なんかこけそうなジャケット・・いかにも「聞いて失敗した」というような雰囲気ですよね。本人が「もうあかん」っていう感じですやん。いわゆるディープ・パープルのイアン・ギラン系列?やや・・かなり・・・B級ヘビメタ??名プロデューサーになったアーティストってあんまりおらんしなあ。
買うべきか? これねえ意外とプレミアがついてまして「こけそうな予感ムンムン」
レビューも案外くせもので、被害者増やすために「褒める」ことやってたり・・被害妄想です。

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