2016/12/10

君の名は。

もともとアニメは大好きな人間ですが、さすがに最近は毎年「コナン」を見に行くくらいになってしまった。もっと昔は「クレヨンしんちゃん」も見に行っていたし、「ドラえもん」も「ディズニー」も結構見に行っていたのに。子供が大きくなったのもあるし、あとでDVDで見る方法が手っ取り早いというのもある。でもやはり映画館で見るのが迫力が違うし音響もちがうのでいいものは映画館で観たいと思っている。
で、何かと噂の「君の名は。」をもう何年振りか忘れるくらい久しぶりに奥さんと見に行って来た。僕の相方は映画は始まったらすぐ寝てしまうという難儀な性格で連れて行き甲斐が全くない。
その本人が「見に行きたい」とおっしゃるので、元来アニメ好き、さらに年甲斐もなくミーハー的な僕としては「行きましょう」ということに。
見てきました。正直なところ大いに満足。ようこんなアニメ作ったなと思うことしきり。
ジブリの最近の作品には結構不満を感じている僕としては、変な感動を覚えて帰ってきた。
もともと風景が抜群にキレイだという話が飛んできていたが。それだけでなく、こんな奇想天外なストーリーを作り上げたなというのが実感。
様々な仕掛け満載、今のテンポに合っているのかな。
ちょっと単純なものに飽きていたので。
最後に2人がすれちがってしまう。このまま別れたままにするのかと思うのと、声を掛けろよ・・と複雑な心境で見ていたら、その通りなって、僕の奥さんは涙(今日は寝ていない)、僕ももらい泣き。
それと音楽も透明感あふれる画像にマッチしていた。もう歌っているお方は知らないけれど、さぞ才能あふれる方なんだろう。

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