2020/06/09

1964.04.04 1位~5位まで独占

THE BEATLESが1位から5位までを独占という伝説は有名でこの時は100位内に12曲が入っている。この話はこの間から書いている「ビルボード」誌に基づく記事が多く、では当時僕の唯一の情報源だった「キャッシュボックス」誌ではどうだったのかと言えば、やっぱり1位から5位まで独占している。ただ順位が少し違っていて、キャッシュボックスの1位は「ツイスト&シャウト」で2位に「キャント・バイ・ミー・ラブ」、3位以降は同じ。
それで100位に入っている曲も同じ12曲で曲目が同じかと言えば調べたら分かりますがここでは割愛。
アップしたのはビルボードの当時のもの。ちゃんと載せてくださるお方がいてくださってうれしいです。家宝ですよね。
これを見ていると6位のテリー・スタッフォードの「サスピション」ってその後日本でも流行るのですがアメリカでも売れていたんですね。7位はサッチモの「ハロー・ドリー」、これがそのあと1位になってビートルズを蹴落とした功績が今でも言い伝えられている。
8位はベティ・エヴェレットの「シュープ・シュープ・ソング」で意外とよく聞いた記憶があります。
9位はボビー・ビントンでアメリカでは沢山のヒット曲がありますが、当時の僕には全く興味がわかなかった歌手さん。多分女性のファンがほとんどだったのでしょうね。
10位はイギリス勢のデイブ・クラーク・ファイブ、彼らはイギリスのヒットチャートで「抱きしめたい」を蹴落とした逸話で有名。この後アメリカでは結構人気が出ます。

ビートルズをチャートで蹴落としたら、名前が残るんですよね。
本当かどうか今もって分からない逸話?キング・クリムゾンがアビーロードを蹴落としたって本当なのかな?僕の持っている資料にはないのですけど。どこのチャート??





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