僕がよく読んでいる本の著者(学者)の名前が突然マスコミで取り上げられて驚いている。まあ東大の先生ですから有名といえば有名なんですが、でも主張ははっきりされてますがどちらかといえば地味な存在ではないかなと思ってます。
要は日本学術会議のメンバーに推挙されたのに菅さんが拒否した6人のおひとり。
昨日の菅さんの説明では拒否の理由は全く説明されていないと思う。
はっきりいえば菅さんにとって煙たい人がこの6人なのかな?
菅さんの首相に反対はしないけれど、僕はふるさと納税に関して無意味だと思っているので反対した役人を更迭したという話を昔聞いて、菅さんにあわない人は遠ざける指向の人のように思えるし、どうもマスコミにちらちら書かれているのを見るとそうらしい。
「嫌われたらおられない」・・・あ~こわ。
田中角栄は、昨日の敵は今日の友になりうる路線だった。
なんか墓穴を掘るような気がしないでもない。なんでこんなことにこだわったのか?
今日の役人の答弁をみていてもかなり苦しい答弁だった。
僕は西尾幹二さんの本も結構好きで読みますが、もう今や左右の時代でもなくなっている。今回の人選は菅さんのスタンスと合わない人を外したということは誰でも分かるので、いかに上手に説明できるかが役人と自民党の手腕だと思う。ただ、今こんなことですったもんだすることはなかったと思いますがどうでしょうか。
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