2014/02/24

世界文学全集

高校くらいになって今度は河出書房(新社?)の世界文学全集というのを買ってもらった。でかく分厚いのが毎月配達されてきて瞬く間に積んどく状態になった。まともに読んだのは少ない。カラマーゾフの兄弟は5分の4あたりまで行ったがリタイアした。「魔の山」とか「大地」とか4分の1くらいで降参だった。ただ配達されてきたときにざっと見るのでアウトラインは把握でき、ある程度知ったかぶりが出来て全く無用の長物ではなかったように思う。
その後、趣味的なニュー・ミュージック・マガジンとかが並ぶようになるとこの手の全集はいる場所がなくなり、結局当時住んでいた市の図書館に寄贈した。その後、お礼のはがきが1枚来て、まあよかったのかなと、本は読んでもらわないと意味がないとおもうから。

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