2020/06/06

WES MONTGOMERY CTI時代



あんまりJAZZのことは詳しくないので、ネットで調べたら、A&Mから発売された3部作というのは、アップした写真の2枚目から4枚目で同じコンセプトのジャケットになっている。
それまでのファンには受けなかったようですが、この3枚は売れて特に「A DAY IN THE LIFE」はビルボードのJAZZ部門では当然1位で、ロックもR&Bもその他全部入れた要はその時の流行りのトップ100位内にランキング(多分30位台だったはず)して、JAZZファンだけの存在でなくなってしまった。それが気に入らないコアなファンも多いようです。
当時のレコードは見開きで、一番下のように裏に写真の続きがあって、もうCDでは絶対無理な空間があります。
一番上の「CALIFORNIA DREAMING」は、CTIの3部作の先駆けとなったバーブ時代の作品で、このころからちょっとイージーリスニング的な路線を開拓していったということかな。
音楽だけでなく文学や政治・・いろいろな分野で改革派、日和見派、中道派・・・とまあレッテルを張られますが、僕自体はこういうのが出てないとモンゴメリーを聞いていないのでそれなりに評価してます。
「ROAD SONG」の写真を撮った人を調べました。PETE TURNERという有名な写真家さんでした。多分他の2枚もだと思いますが確認してません。




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