デッカでのオーディションのテープは昔から会社に残っていると言われていて、何時だったかな世に出て、CDになってから種類がいっぱいある。
よく考えたら、こんなのがいっぱい出てることが分からない。誰が儲けている??
DECCAが出していないですよね。契約しなかったんだから。どういうこと???
(この時の録音テープ、ブライアン・エプスタインがその後の売り込み活動に使おうとDECCAから入手しているんですね。だからかなり出回っていることになる)
しかも何種類も出ている。同じ曲と分かっていてもある程度僕も買ってしまっている。(これがいけない)
真ん中のが多分その時の全体が入っているとされている。
僕は、1番下のに、アンソロジーの1枚目から、自分で一応当日演奏されたであろう順番にしたものを作って聞いている。
聞いてみると???・・・どういう評価が正しいのか分からない。
何せほぼ60年前のもので、さらにBBC放送のものなど、今までにも1963-64のものを聞いているから、「そこそこ上手いのでは???」と思ってしまう。
不合格にした積極的な理由は??
当日のオーディション、2組から1つ選ぶということであったのなら、対抗馬であったブライアン・プールとトレメローズの演奏を是非聞いてみたい。多分彼らにとっても十八番の「ツイスト&シャウト」をやっているはず。ブライアン・プールって当時かなり評価は高かったはず。
それでもDECCAは巨億の富を逃がしたわけ。必死でストーンズを見つけてきた。
それでもDECCAは巨億の富を逃がしたわけ。必死でストーンズを見つけてきた。
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