2026/06/27

赤ずきんちゃん気をつけて


 庄司薫さんの訃報が流れてきた。
もうすっかり忘れていた名前であります。懐かしい。
ある時点でピタッと名前を見ることがなくなったように感じる。
訃報につく経歴を見れば、小説家としての活動期間は短かったみたいですね。
僕は1970年に大学に入って、1年浪人してるから、1969年の入試は東大の入試がなかった。そういう意味では小説が設定しているシチュエーションがぴったり。
東大を受けるということだけが違ってるけど(笑)
内容はすっかり忘れているけれど、いしだあゆみの「ブルーライト・ヨコハマ」が出てきたのを覚えている。
あと、最後のシーンだけよく記憶に残っている。子供(女の子)に足を踏まれて、それから本を一緒に買いに行って、その本が「赤ずきん」、そのあと、分かれて信号の前で立ち止まっているその女の子に「気をつけて」・・と言ったような・・・。
ものすごく昔の記憶です。56年前。


「サテンの夜」と「ニア・ザ・ビギニング」

 


ここにアップしたのは、ムーディ・ブルースの「サテンの夜」とヴァニラ・ファッジの「ニア・ザ・ビギニング」のレコードジャケットです。
共通点は、どちらも日本でのみ販売されたものでオリジナルは全く違うジャケットです。
オリジナルは下の通り。

ヴァニラ・ファッジは当時「アートロックの旗手」として売り込んでいたのにあまりにも「普通」なんで、日本のレコード会社がアートっぽくしたのでしょうね。
ムーディブルースはあまりにも前衛すぎて、逆にバンドの名前からくるムーディと日本人の考えるブルースのイメージにあうジャケットにしたということかなと思ってる。
いずれにしてもたくさん出たレコードでないので希少価値だと思います。


2026/05/26

ばら撒き給付金

この間、めったに見ないテレビを見ていたら、関西のタレント?(なのかな)のホンコンさんが「給付金配るんやったら、初めから税金をとるなよ」って言ってました。
「そのとおり」と思いました。
国が恵んでやっているという仕組みは本来おかしくって、現状が取りすぎというより、庶民が負担できなくなっていることを国がまず理解すべき。
見方を変えれば、国民が負担できるかどうかを顧みず、国が「これだけいるから、税金をこれだけ頂戴、社会保険料をこれだけ頂戴」と言っているに過ぎない。払えるかどうかなんて考えていない。「税金+社会保険料₊+・・・・・」全部合わせて、家計の〇%を占めているのか考えたことがあるのだろうか??
日本のお役所は縦型なんで全体を見る人がいない。大きな欠陥。

高市政権にほころびが見えだした。
いい加減な空気(雰囲気)だけで成り立っている政権だけに世間の「雰囲気」だけが気になる。そこんとこは賢い(笑)、景気が悪くなる(ほとんどイスラエルとアメリカのせいでも)と世間は高市のせいだと思うだろうと恐れているから、がむしゃらに取り繕うとしている。でも根本的に無理がある。
現代の国家は石油がなければ成り立たない。
タナボタでもないけれど、この難局が高市政権を倒すことを期待している人は多いだろう。
 

2026/05/24

刑事アニタ~ブラックサンド殺人事件

 

表題のドラマを見た。疲れた。詳細は「シネマ無用ノ介(刑事アニタ〜ブラックサンド殺人事件 | シネマ無用ノ介 刑事モノというより、アイスランドの八つ墓村)」さんに詳しく書かれているのでそちらを見ていただくとして。
8話あったのですが疲れました。要は犯人を見つけるというより、身内のドロドロした方が主題だったのかな、もう途中で止めようかなと思いつつ最後まで見てしまったという変な?ドラマでした。あんまり感動はせず。シチュエーションがかなり突飛すぎるかなと思ったり。最後にパティ・スミスの曲が流れたのにも違和感を感じたし。
最近、北欧のドラマを見れる環境が整ってきて、ヒットしているドラマも多い。
それで、英語以外の放送に触れる機会も増えてきた。イタリア語とフランス語にはそれなりに適応力があるけれど(意味が分かるという意味ではないです(念のため))、ノルウエー、スウェーデン、デンマーク語とかになると不思議な気がしてみている。時々思うのは、画面で結構長くしゃべっているのに字幕は短いという気がすることが多く、本当に訳してる??と思う時が結構ある。
ノルウエー、スウェーデンに関しては移民問題
今回のアイスランドに関しては観光客問題
とまあ、今後の日本に起こってくる(既に起こっている)問題が取り上げられているのが興味深い。



2026/05/21

ガマシュ警部 スリーパインズ村の事件簿


 録画しておいたのが貯まってきたので、これを見てみる。
カナダの歴史とか全く知らないから、カナダも先住民族を迫害して同化活動のしこりが今もって残っていることなど、よく考えたら、アメリカもカナダも白人が北米に侵略?してきたわけで、先住民族(インディアンが大半?)に対する本質的な課題は同じですね。

で、物語は先住民族の若い女の子が行方不明でそれを探せというデモのシーンからスタート。
先住民の行方不明なんか無視しとけという警察のお偉方の指示に背いて捜索活動を進めるガマシュ警部・・・というのが全体的なストーリー。

その行方不明の女の子の捜索が基本ベースにあって、その上に4つの事件が展開される、一つの事件に2話を費やして、計8話で第1シーズンが終わる。

その8話の舞台になるのがケベック州の「スリーパインズ村」という所で、結構個性的かつ愛すべき住人が住んでいる。そこで繰り広げられる事件を解き明かしていく。
こういうのは「コージー・ミステリー」というらしい。ハードボイルドの真逆の位置づけになる。

原作がベストセラーになっていて、日本でも翻訳が出ている。最近は疎くなって最新のミステリーの状況は全く分からない。
別に、ストーリーを説明しようと思っていなくって、言いたかったことは、シーズン1がいわゆるクリフハンガーで「次回はどうなる???」という終わり方だったのに、シーズン2は作られないという話。その理由が予算云々という実に分かりやすい理由もさることながら、映写化されたドラマがどうも「コージー・ミステリー」っぽくなかった・・という理由が大きかったらしい。
そう言われれば、ほのぼの明るくという感じではなかったな・・・どちらかと言えば「ダーク」っぽかったかな。
まあ、言われていることは分かるけれど、ガマシュ警部はどうなったのだろう。