2017/09/30

選挙

また選挙である。
今回は阿部さんに入れないでおこうと思ってますが、他に入れる政党が見つからない。
民進党ってどうしてあんなに馬鹿ばかりなんだろうって、改めて思う。もともと考えが全く違う連中が政権をとりたいだけで集まったくせに、今更小池グループに丸ごとよろしくって「アホかいな」としか言えない。
ただ小池さんも正直「信用できない」・・リセット???
多分阿部さん以上に経済はよくならない。冷静に考えたら都政もよくなっているかわからない。
結果は全然出ていない。ただ選挙はうまい。まあマスコミのプロですからね。
要は総理大臣になりたいだけのおばはんかなっと思ったり・・・。(多分そうなんだろうと思う)
ビジョンは考えられない。思想の深さは無理だと思っている。

最近、僕の思っていることは、自衛隊(軍隊)に主導権を持たせたらあかんということだけです。文民統制が全く機能しなくなったというのが太平洋戦争の最大の失敗だと思うことが多い。
戦争するのが仕事の組織が天下をとったら当然戦争をしますよね。主義主張は後付けですわ。

2017/09/24

東京オリンピック10000m走

先日から、橋爪さんという方からコメントをいただき(多分その道では有名な方なんでしょうが僕には知識がないので・・・)、東京オリンピックの思い出をリアルタイムで綴ることは有意義である旨のコメントいただき、年に1度あるかないかのことなので元気づけられて書きます。
ただ見るのが好きだったということなんで専門的なことはわかりません。
東京オリンピックの1万メートルは多分陸上競技の前半にあって、テレビでずっと見ていた。メルボルン大会の聖火ランナーだったオーストラリアのロン・クラークが世界記録を持っていて、話題性十分だった。
今から思うと、このロン・クラークという人は、今でいう、最後のラストスパートで一気に勝つというような走法スタイルでなく、初めからずっと先頭を行くという実に潔のよい日本人受けする走り方で、初めの数周でファンになってしまった。かれこれ30分、抜きつ抜かれつ、日本の円谷選手もトップ集団にいて、さらにエチオピアのアベベの盟友マモ・ウォルデもいて、非常に見甲斐のあるレースだった。市川崑監督の映画でもかなりの時間が割かれているので興味のある方は見てください。
で、結局は最後の1周となったところで、ロン・クラークとチュニジアのガムーディとアメリカのミルズの3人が残り、まずはガムーディが前を行く2人の間を両腕でかき分け(こんなんが許される??)てトップに、それをロンクラークが追いかけ、ミルズはやや後退・・・。
と思いきや、信じられないようなスパートでミルズ優勝。
upした写真の左がミルズ、そしてロンクラーク、615のゼッケンがガムーディ。右の2人は周回遅れ。
とまあこういう展開で、長距離はアメリカはまだまだだと当時の僕は思っていたのに、ここでも金メダル!!と(その時、既に始まっていた水泳でアメリカの金ばかり見ていたから)。
時間が経ち、このミルズ選手という人は、アメリカの先住民族(つまりインディアン)の子孫で、差別を受けながらここまで来た人だということを知ったのはもう随分時間が経ってからのことだった。当時の報道ではそういう話題は出てこなかったように思う。
もうアメリカという国は自由で素晴らしい国のように思っていたから。
いろんなことを教えられる東京オリンピックだった。
2020年の大会も今の若い人(多感なのは中学生くらいかな)に一生のこる何らかの感動を与えられることを願っている。

2017/09/21

NCIS:LA

 
NCISのスピンアウト版「NCIS:LA」は本家の路線と違っていて、テロと対決する路線色が濃く、アルカイダやイスラム原理主義者や最近はもろ北朝鮮のスパイや実に現実的な題材が多く、「ほんまかなあ・・??」と思いながら見ることが多い。
よく考えたら、悪役を演じている俳優さんはアメリカの俳優さんのはずで、もうアラブ系のこういう役ばかり回ってきたらつらいだろうなとと変なことを考えてしまう。朝鮮系の俳優さんも同様。
upした写真の下の写真の右から2人目のリンダ・ハントは、若かりし頃男役でアカデミー賞を受賞した珍しい名優さんです。上の方の写真の右から2人目のグレンジャー役を演じるミゲル・フェラーはなんとローズマリー・クルーニーの息子でジョージ・クルーニーとは従兄弟同士、残念ながら先日亡くなってしまいました。結構味のある役を演じてよかったのですが。

2017/09/19

AMERICA

「名前のない馬」(どんな馬やねん??)という歌で大ヒットした、またややこしい名前の「アメリカ」というバンドです。
僕はこの手の音楽は苦手というか、違いがあんまり判らないので、「まあええ歌やん」という感じで聞き逃していましたが、この間、コールドケースというアメリカドラマを偶然見て、最初にかかっていたのがこのアメリカというグループののティンマン(鉛の男??)で、それがきっかけで、アップしたCD(ベスト盤)を購入。
これは凄い出来ですわ。

2017/09/18

THE BEATLES

1964年の春に日本でビートルズのレコードが出てきて、これが1枚目のはずだったのかな?
「抱きしめたい」がアメリカで1位になって、急遽「抱きしめたい」が臨時発売されたという記憶も残っているような・・・。まあその辺は調べたらわかることなんで。
初期のビートルズでこの曲が一番好きだという人が多い。
まあイギリスで確固たる地位を築くきっかけとなったのはこの「プリーズ・プリーズ・ミー」だったわけですから。
このジャケットも使いまわしされて、同じポーズの色違いが何種類あるのだろう??
当時は写真がなかったのですね。

2017/09/12

昔の思い出

1974年の春に大学を卒業して、大阪からはるばる広島に行った。
1974年になって卒論を出したら、もう大学はほぼ休みで、高校や大学の仲間と旅行に行ったり、飲みに行ったり、ひたすら4月を待っているという状態だった。
ただ、社会人になるということが僕には結構不安材料で、多分企業戦士(懐かしい言葉です)になれそうもないし、僕みたいなものでちゃんと勤まるのかなという漠然とした不安を抱えていた。
まあ多分ほとんどの仲間がそうだったのだろうと思う。
3月に大学の仲間と最後の旅行に淡路島に行って、風呂に入る以外はひたすら麻雀をして帰ってきたのが3月の20日ごろだったかな??
家に帰ったら弟がキャロルというバンドのレコードを買っていて、単純なロックンロールバンドだと思いながら聞いたら意外と味があってよかったのを覚えている。ルイジアンナ???ルイジアナ・ママじゃないの??初めからパロディっぽかった。ミスター・ギブソンとかも??ギターのギブソンからとった??
この月はフィリピンから小野田さんが帰ってきたり、この頃の記憶は結構思い出すことが多い。人の脳って面白い。

2017/09/06

CARAVANSERAI

サンタナのファンは今でもかなりいて、夫々好きな曲が違うというのも面白い。初期、中期・・・と変身に変身を重ねてきているから、聞きだした時期で好きな曲が、好きなレコード・CDが違う。
個人的には、アルバムとしては圧倒的にこれで、虫の声から始まるこの世界にあっという間に引きずり込まれてしまう。
ジャケットも秀逸。中に書かれていた謎めいた言葉もその頃の時代を表していた。もう忘れてしまったけれど・・・・。
なんというか引きずり込まれていく感覚の音楽ってなかなか出会えない。
最近はこれを聞きながら寝てしまうことが多い。

2017/09/02

EAST-WEST

「東と西」という単純な題名のこのレコードはほんまにぶっ飛んだ1枚だった。
東は、どうもシタールの雰囲気のインド音楽っぽいサウンドで、西は、ジャズっぽいサウンドなんですが、マイケル・ブルームフィールド一人のギターで表現している。
このジャケットは何処で撮ったのだろうといつも思っている。どっかの博物館か遺跡の前ですよね。
天才ギタリストの一人だと思っているがこの人も薬のせいで若くして亡くなってしまった。

2017/09/01

なんかわからん話題に

なんか日野○○さんが暴力をふるった云々で・・・。
まず日野さんはお2人が有名でどっちかわからなかった。
弁護する気はないですがめっちゃその道を極めようとしている人に後進者の指導は難しいように思う。
いつも教育者って難しと思っている。ならんでよかった。
自分の子供でも難しいもん。
でも暴力はいけないというのは「正しい」。
正直ようわかりまへん。