2009/03/30
diane mcbain(2)
これはエルビス・プレスリーの「カリフォルニア万歳」という映画のワン・ショットです。原題は「spinout」というものでどこが万歳になるのか?皆目分かりませんが当時は「万歳」が流行っておりました。「ラスベガス万歳」という映画もありますから。当の「ダイアン・マクベイン」は一応エルビスのお相手役なんですが、残念ながら1人ではなく、この映画においては3人のお相手役がおりまして、本命は「ジョニー・エンジェル」のシェリー・フェブレーでしょうね。もう1人はこれもビーチ物の映画のアイドルであったデボラ・ウォリー・・・。というわけでどちらかと言えば3番目の感じです。このダイアン・マクベインですが声がなんともいい声で是非とも一度この映画を見てください。この映画はまだ手に入ります。
2009/03/29
diane mcbain
トロイ・ドナヒューが出てきたらこの人を出さずにはおれないということで、どんどん脱線していくのですが、このお方は「サーフサイド6」というテレビドラマのヒロインであった「ダイアン・マクベイン」です。この人も映画でプレスリーの相手役とかに抜擢されてブレイクするかと思ったりしたのですが(ただプレスリーの相手役で映画スターとして確固たる地位を築いた人はいないような・・・)、どちらかと言えばテレビがお好きだったようでテレビでのゲスト出演は数え切れないくらい多いです。先日も「サブリナ」をみていたらかなり「おばあちゃん?」になった姿を見せてくれておりました。この写真の頃のダイアン・マクベインはちょっと他のアメリカの女優さんとも違った独特の雰囲気を持っていて好きでしたね(まだ小学生だったですけどませてましたなあ)。
2009/03/28
troy donahue
ここに来るつもりはなかったのですが、ちょっと気になったので。僕がビートルズを聞き始めた時、この曲が大ヒットしていたと思う。正直なところ記憶がかなりおぼろげな感じですが、この曲が邪魔をしてなかなかビートルズが1位になれなかったような記憶があるのですが。ビートルズのどの曲だったのかが覚えていない。日本におけるビートルズのシングルの発売日程がかなりタイトだったと思うので。で、このトロイ・ドナヒューという歌手が「サーフサイド6」の主役を務めていた俳優であったことはそのあたりに詳しい友達から教えられるまで気がつかなかった。この映画のお相手が「ハワイアン・アイ」のコニー・スティーブンスであることもずっと後になってから知ることになる。また彼がスターになるきっかけの映画のお相手が後で僕が大ファンになるサンドラ・ディーであったことも後で知る。とまあ気がつけば身近にいたお方でした。コッポラの「地獄の黙示録」に出ていたらしいのですが全然記憶にありません。でもこのジャケット格好いいですね。どちらかと言えば北欧系の俳優さんでした。
2009/03/27
suzanne pleshette(2)
昨日のスザンヌ・プレシェットはあんまり写りが良くなかった(まずは「逃亡者」からのワンシーンからとっているので)ので、今日はきれいに撮れているものをアップしました。お相手はトロイ・ドナヒューです。トロイ・ドナヒューも今となっては知る人ぞ知るという存在になってしまいましたが、大スターになる要素もいっぱいあったような気がしております。なんでもビートルズに引っ掛けて申し分けないのですが(というより僕の雑学はほとんどビートルズを追いかけていて引っかかってきたものばかりですけども)、ビートルズが1964年の春に日本でヒットし始めた頃、その時このトロイ・ドナヒューの「恋のパームスプリングス」という映画の主題歌が大ヒットしており、トップを争う好敵手でした。アメリカのヒットチャートでは考えられない現象です。この歌からパームスプリングスという保養地も知ったし、トロイ・ドナヒューというこれから嘱望されている二枚目スターを知りました。スザンヌ・プレシェットはこのトロイ・ドナヒューと映画で共演したのがきっかけで結婚して、残念ながらすぐに分かれてしまったような記憶が残ってます。
2009/03/26
suzanne pleshette
2009/03/24
kim darby
突然また「逃亡者」のゲストの世界に戻ります。この女の子は「キム・ダービー」といって、「いちご白書」という学園ものの映画でいちやく有名になった俳優さんです。あの映画は多分1969年くらいの作品ですから、このショットには5年位前の幼い感じが残っています。あの映画のあとそれほど売れなかったような・・・。映画より日本では「いちご白書をもう一度」という歌のほうがヒットして、どちらかと言えば映画は既に忘却の彼方のような・・・。あの時期だから見れたけれど今もう一度見れないでしょうね。時代が変わり過ぎたし、こちらも年をとりました。もう1人ブルース・デービソンといったと思うけれど、映画の男のほうの主役さん、こちらも「ウィラード」とかいうネズミの映画に出ていたところまでは覚えておりますが消えていったような・・。
確認のためIMDBで調べてみたら、ご両人とも結構活躍されてました。ある意味、学生運動のリーダーも俳優さんからみれば「与えられた役」だったのですね。まあ当然ですけれど。
確認のためIMDBで調べてみたら、ご両人とも結構活躍されてました。ある意味、学生運動のリーダーも俳優さんからみれば「与えられた役」だったのですね。まあ当然ですけれど。
2009/03/22
catherine howe
2009/03/21
fuji keiko(5)
2009/03/18
fuji keiko(4)
2009/03/17
fuji keiko(3)
村上春樹がレコード屋でバイトをしていた時に藤圭子が立ち寄った話については結構ブログに書いている人が多い。このときある意味で好印象を抱いたという文章だったと記憶しているが、例の4千万円ほどの現金を持っていて、アメリカの空港で没収された時の藤圭子の浮世離れした答弁に村上春樹はどう思っているのだろうというブログを読んだことがあるが、僕もなんか気になるなあ・・・と思っている。70年当時、藤圭子曰く「歌手にはなりたかったがスターにはなりたくなかった・・」という言葉に「なかなかええことゆうやん・・」といたく感動した当方としても先ほどの現金事件の答弁には幻滅というより、聞きたくなかったというか明るみに出てほしくなかった事件でありました。もうその論評するとかいう問題ではなく・・・・・・
2009/03/15
fuji keiko(2)
2009/03/14
fuji keiko
1969年の秋から暮れにかけて、予備校の近くのレコード屋に「藤圭子」という歌手がキャンペーンに来た。「新宿の女」というシングル盤のキャンペーンである。当時の僕はロックマニア(今でもそうですけど)で演歌なんて忌み嫌っていた。演歌は日本の癌であるとまで言い切っていた。・・この藤圭子さんですが、なんというかそれまでのレコード屋に来たキャンペーンの歌手さんとは違って摩訶不思議な雰囲気を持っておられました。「買ってください」でなくって「気に入ったら買ってください」。この違いは大きいあつかましさが全くなかった。で、そこで僕が買ったかというと実は買っていない。さすがに演歌は買えなかった。その後1年ぐらい経って大ブレイクしてロック少年が藤圭子だけは別というファンになってしまう。当時、僕だけでなく同じような奴がいっぱいいた。藤圭子以外はロックしか聞いていなかった連中は周りにいっぱいいた。
偶然であるが、村上春樹のエッセイに村上春樹がレコード屋でバイトしていた時に売れているか気にして見に来る本人(藤圭子)のことが書かれている。村上春樹も不思議な雰囲気を感じている。同じ頃の話である。
susan oliver(2)
これは昨日書いた「ナポレオンソロ」に出た時のスーザン・オリバーである。ご存知イリヤ・クリヤキン(デヴィッド・マッカラム)とのツーショット。このスーザン・オリバーに関してはファンの方のサイトもあるのでかなりの情報が集められる。昔の話で恐縮であるが(というより昔の話しか書いていない)、アメリカのドラマが今より沢山日本で放映されていた時代、つまり1960年代は「ベン・ケーシー」「ドクター・キルデア」「ミスター・ノバック」「サンセット77」「サーフサイド6」「ハワイアン・アイ」「ボナンザ」「ロウハイド」「バークにまかせろ」・・・まだまだあります。で今書いた番組を見ていると結構同じ人がゲストで出ている。映画よりこのようなテレビドラマへの出演が多い女優さんがかなりいた。僕はこのあたりの女優さんが気になって仕方がなかった。映画俳優さんでないから情報が入ってこないですもんね。このスーザン・オリバーという人はそのような俳優さんの典型です。今上げたテレビ番組にほとんど出ています。
2009/03/13
susan oliver
2009/03/12
brenda scott
2009/03/11
richard kimble
1964年という年は僕にとって人生の中で一番色んな意味で影響力があった(変な表現ですが、正確には1964年に色んなもんから影響を受けた。そしてそれがその後の生きる上での考えや趣味やもろもろに及んでいるというのが正しい)年である。ビートルズとオリンピック・・・それとこの「逃亡者」というTV番組である。正確にはこの逃亡者という番組に出てくるゲストの女優さんについてもっと知りたいと思うことがしばしばあった。今でこそインターネットでかなりの情報が入手できるが、当時は片っ端から雑誌を見るしか方法がなく、しかも海外の雑誌は高くて買えないので、旭屋書店(紀伊国屋はまだなかった)の洋書の雑誌コナーで目指す女優の名前を探したものである。(今から考えたら無駄な時間を費やしています。もっと勉強しておけば・・・)愚痴は言うまい。これも青春の一コマである。
2009/03/10
2009/03/07
2009/03/06
the beatles (2)
2009/03/05
the beatles
2009/03/04
kaze no bon
時々仕事で富山に行く。結構いろんなところに行くけれど、北陸では金沢駅に比べるとやや(かなり)見劣りがする。まあ今北陸新幹線の開業に向けて工事が進んでいるので、完成したらそこそこの見栄えのものが出来上がるのだろうとは思うけれど、ただ、やはり人の数が圧倒的に少ないような気がする。まあそれは仕方がないことですが。
全くの無知で申し訳ないのですが、2年位前の9月に仕事で行った時、帰りの富山駅が見たこともないような人の山で驚いたことがある。どうも聞くところによると日本でも有数の「盆踊り」を見に来た観光客だということで。戻ってから会う人、会う人にその話をしたら知っている人が多く(ほとんどの人が知っていた)、「盆踊り」に無関心な自分がちょっと不思議な感じがしたものである。
全くの無知で申し訳ないのですが、2年位前の9月に仕事で行った時、帰りの富山駅が見たこともないような人の山で驚いたことがある。どうも聞くところによると日本でも有数の「盆踊り」を見に来た観光客だということで。戻ってから会う人、会う人にその話をしたら知っている人が多く(ほとんどの人が知っていた)、「盆踊り」に無関心な自分がちょっと不思議な感じがしたものである。
でも、日本中の有名な盆踊りを見てあるくというのも・・・やはり興味が湧かないなあ。
2009/03/03
2009/03/01
led zeppelin
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