2011/05/30

sylvie vartan (3)

これが昨日の続きの1964年のパリのオリンピア劇場のプログラムである。一番上が「レモン・ツリー」でおなじみのトリニ・ロペスで、次にシルヴィ・ヴァルタン、それで最後にビートルズ。これってどんな人が見に行ったんだろうと思う。トリニ・ロペスはちょっと(いやかなり)雰囲気が違うのでは??当時のシルヴィ・ヴァルタンはイエイエ路線まっしぐら時代だから、多分「ロコ・モーション」とか悲「しき雨音」などのフランス語バージョンを歌ったと思う(このあたり本家よりいいのではと思うこともあります)。この時のビートルズとシルヴィ・ヴァルタンの写真は沢山世の中に出てます。本当に不思議な気がしてます。特に日本人が一番不思議に感じるかもね。

2 件のコメント:

  1. はじめまして、ですね? 楽しいお話をありがとうございます。
    私は昭和20年生まれのじいさまです。ビートルズが日本でヒットし始めたころ、私は「抱きしめたい」の斬新な音に驚きましたが、レコード店で買う時に迷いまして、別のレコードを買いました。それがトリニ・ロペスの「天使のハンマー」でした。手拍子と軽いノリでとても好きな曲でした。トリニ・ロペスはメキシコでは国民的歌手で大金持ち、と聞いたことがあります。

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  2. どうもありがとうございます。こんな支離滅裂なブログによく来てくださいました。「天使のハンマー」と「抱きしめたい」ですか?超意外な選択肢ですね。当時のビートルズのプログラムなんぞを見てますと、結構ジャンルの違うバンドが数バンド演奏しているのですね。そういう意味ではトリニ・ロペスとシルヴィ・ヴァルタンとビートルズの組み合わせはお得だったかもしれません。ある意味すごい組み合わせです。

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