2012/01/26

SONYの凋落

SONYの成績が思わしくない。アカンかなと思うようになったきっかけは、個人的には本来SONYから出てしかるべきだったとあくまで個人的に思っている「I POD」のようなものがアップルから出た時だったと思う。ウォークマンは全世界の若者の心をとりこにした。テープからCD、CDからMDへとずっと走ってきて、当然次はメモリーだと思っていたはず。なんで出なかった??若者のライフスタイルを変える役割はSONYからAPPLEに変わってしまった。
話は変わるが、今のPCの売り上げはデルとHPとレノボ(昔のIBM)で大部分を占めており日本のPCは蚊帳の外である。携帯もご存知のようにガラパゴス化して世界では高性能過ぎてついてきてもらえない(買ってもらえない)。本来日本のメーカーがトップから3位くらいまで独占してもよさそうな分野で全然あきまへん。どうしてこういうことになったのかと時々思う。日本が物造りで韓国や中国に抜かれていくのは人件費の安さで当然のことであって今の言葉で言えば想定内のことである。アメリカはトップでPC市場を牛耳っている。日本は何処にいるのか??いる場所があるのかなと不安になる。

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