「CONFUSION」という単語はこのレコードから覚えた。グレッグ・レイクが歌い上げる「エピタフ」である。いまわが国の政治はこのコンフュージョン真っ只中である。僕は今もって消費税の増税に反対する人の理論的な根拠がわからない。政治家の意見が「増税はいやだ」という単純な発想では情けないからそんなことはないと思うが、自民党も国民新党も民主党の小沢派も何を考えているんだかわからない。こんな状態では「維新の会」に根こそぎ持っていかれてしまう恐れがある。要は既存政党では改革は無理だと思い始めている。僕もそう思ってきている。こうしたら税収はまかなえるという代替案を出せずに反対ばかりしている。
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