前回のギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」とこのドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」という曲は僕にとって一発屋(ファンの人は否定するでしょうが)でありますが、強烈に記憶に残る一発です。
ギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」という曲はなかなか歌詞が複雑でいつもこんな曲がようヒットしたなと思っていた。日本では歌詞が分からんから・・・、いやいや本国でも大ヒットでしかもカバーする人も多いし・・とまあいつも複雑な気持ちで聞いている。
このドン・マクリーンの「アメリカン・パイ」に至っては、アローン・アゲインと趣向が異なっていて、ロックロールに対する賛歌という人もおれば鎮魂歌という人もいる。寓話っぽい歌詞で如何様にも解釈できる。バディ・ホリーからプレスリー、ウディ・ガスリー、ピート・シーガー、ボブ・ディラン、ローリング・ストーンズ、ビートルズに至るまで、「〇〇は□□のことだ」という独断的な解釈が楽しく、本人が説明をしないから(解説を拒否している)ますます楽しい状況が加速している。
ネット上に自分の解釈を載せている人がごまんといて、読んでいくだけでも楽しい。
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