あのビートルズの名プロデューサーだったジョージ・マーティンが亡くなった。
ジョージ・マーティンの演奏はビートルズの曲のなかで結構聞くことができる。
確か1965年における日本での超大ヒット曲の「ロック&ロール・ミュージック」のピアノは彼だったと思います。
昔のビートルズの伝記を読んでいると、1962年の1月1日にデッカのオーディションがあって、もうかなり忘れてしまっているけれど、その後にEMIのオーディションがあって、デッカは落ちてEMIのジョージ・マーティンが拾ってくれた。それでその年の10月にデビューとなる。
もう54年前の話、本人もこんな人生になるとは夢にも思っていなかったと思う。
「耳こそはすべて」という本があります。
ビートルズにかかわった人たちは実に類稀な人生を歩んだことになります。ブライアン・エプスタインとジョージ・マーティンが5人目、6人目(6人目OR5人目)のビートルズでした。
彼がいなかったらあのビートルズサウンドはなかったと思います。
合掌。
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