僕の読書の流儀というか読み方は毎日規則正しく読むというのは無理で、もう会社をさぼってでも最後まで読んでしまう感じの読み方なんで、サラリーマンには向いていなかった。今はまあ自由業なんで、明日休んで読んでしまおう・・・ということも割と簡単にできる。 特に推理小説になると犯人が分かるまで読んでしまう。もっとひどいのは犯人が分かるところを先に飛ばし読みで見つけてから、初めに戻るという荒業もやってしまう。
ボブ・ディランのノーベル賞ついでに、久しぶりに難解で有名な「海辺のカフカ」を読む。2002年に買ってなんと14年も積んであった本です。
面白かったですね。ちょっとどころかかなり訳が分からんですが、でもこの人も会話文が上手い。意外と宮部みゆきの本を読んでいるような気になるときがある。
この本から爆発的に海外で翻訳されるようになった気がする。
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