simon & garfunkelというデュエットが日本で一躍有名なるのは、「sound of silence」がアメリカで大ヒットしてから、何年あとかすっかり忘れてしまったけれど、「卒業」という映画に彼らの歌が使われたのがきっかけだったと思う。この映画が発表された時には「ミセス・ロビンソン」というシングルが全米NO.1になっているし、その他にも名作「スカーバロ・フェア」も映画の中で使われ完全に時代の人となってしまった感があった。写真はヤフオクからいただきました。僕はこのレコードは持っていない。ただsimon & garfunkelと「卒業」の話にはこのレコードジャケットが一番いいと思ったから。ジャケットに映っているのはダスティン・ホフマンとアン・バンクロフト(ミセス・ロビンソン)の足です。今から考えたら何故これが「ニューシネマ」なのか理解できないというか当時の空気を忘れてしまったというか・・・ちょっとズレたらよろめきドラマなんですけど。この間久しぶりにDVDを借りてみたら何であの頃「これは名作!」だと思ったのか理解できなかった・・・年をとるってこういうものなのかなって思いました。
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