突然パーカー45の話を・・・。
万年筆が好きだということは既に書いた気がするが、僕が中学の時の舶来の万年筆の最高峰はパーカーであったように思う。モンブランとかペリカンというドイツのブランドが上陸してくるのは後だったような気がする(というより中学生が気にする範疇のブランドでなかったのかもしれない)。とにかくパイロット、セイラー、プラチナをそろえたらパーカーが欲しくなったが高嶺の花だった。大学を出て就職したころダイエーでパーカーが安く売られるようになった。どういう仕組みか判らないけれどダイエーは安かった。ダイエーという企業は価格破壊という意味で非常なインパクトを与えた企業である。インパクトいう意味では他のスーパーの比でなかった。
で、パーカーである。パーカー45が2000円くらいだったように思う。即購入して長い間使いました。大きさの割りに軽く、書き安かった。さすがに10年位前に退任してもらってリタイアされたケースに入れてある。まだ書けそうな気がする。
この写真は僕のではないです。ネットではまだ売ってます。(その写真です)
0 件のコメント:
コメントを投稿