マツダがついにロータリーエンジンの生産をやめるらしい。一世を風靡したコスモやサバンナやRX-7が消えていく(こういう表現はおかしいですが)。ピストン運動より回転運動のほうが効率がいいという実にまっとうな考えから開発されたロータリーエンジンはマツダが初めから開発したのではないが実質量産のエンジンにまでもって行ったのは紛れもなくマツダである。ルマンも制したし栄光の時代もあったのですが、燃費がやはりこのエコ時代には合わなくなってしまったようです。
RX-7はリトラクタブル・ヘッドライトを採用して僕らでも手が届くポルシェみたいと購買欲をそそった。
ひとつの時代が終わった。
0 件のコメント:
コメントを投稿