2012/07/10

雑感

大津のいじめの事件を見ていたら橋本知事(市長)の記事になって、大阪の学校の改革について保護者と教職員との討論会(?ヤジとか怒号も多かったから討論会といえるかどうかは疑問でしたが)、端的には橋本さんと日教組のやり取りをユーチューブみたいなもので見ていた。こういうのは実に便利な世の中になった。
もう僕は子育ての時代は去っていじめの心配も去り、まあごく平凡に終わった。橋本さんは保護者が教職員をウオッチして欲しいと力説していた。僕もそれはそう思う。なかなか財力もないので理想的にはいかないけれど日教組の強い県や全く影響力のない府県もあって、自分の思うような教育をしてくれる府県や私学が選べたら最高だと思っている。昔明治になって義務教育制度が導入された時に親は労働力を取られて反対したようなことを教科書に書いてあったけれど、基本的には子供は親のものであり国のものでないと思っている。その国が徴兵制で子供を戦争行かせるので、日教組は反対しているという構図は昔からのもので、戦後〇〇年間はこれで支持者も多かったと思うけれど、僕はそれ(戦争反対)以外はあんまり日教組の教育を受けさせたいとは思わなかった。結果的に公立主体だったから自虐的教科書も使われたし、いらんこと教えよるなあと思ってちょっと心配していたけれど、子供がそれほど熱心に勉強しなかったので頭の中をスルーしてしまってそれはそれでいいかと取り越し苦労で終わってしまった。

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