2016/05/28

愛読書

最近は、昔読んだ本をじっくり10日間くらいで読んでいる。もともと飛ばし読み専門なんで、目次だけで読んだ気になったり、「下町ロケット」は3時間くらいで会話文だけというように、著者に対してまことに失礼な読者となっております。専門書はその部分だけでないと一生かけても終わらんもののもあるしね。
今読みだしたのは、何べんもブログで薦めている「追跡」で、古書で文庫本を手に入れて電車の中で読んでいる。この写真の右下の人物を中心にフランスから応援に来た軍事顧問の生涯にも話は広がっていきます。
この右下の人物、今ではもう有名で「田島応親」といって江戸幕府の軍事専門家、新選組の資料の中にも出てくる。
もうぼちぼち新しい本はいいかなと思いだしている。買いだめした本も読み切れんくらい積んであるので。

0 件のコメント:

コメントを投稿