知り合いのブログはほとんどこの人の話題になってます。それほど偉大だったということです。
この写真にupした頃のことは多分日本ではそれほど知られていなくって、僕はビートルズの「ロックン・ロール・ミュージック」「ロール・オーバー・ベートーベン」とかビーチボーイズの「サーフィン・USA」の作曲者のクレジットから、どうもこの人の作る曲は「ノリがいい」という知識がついて、段々とすごい人だということがわかっていったような記憶がある。
「ジョニー・B・グッド」という曲がチャック・ベリーのオリジナルであることはどの段階で知ったのかな?「ジョニー・B・グッド」って当時から結構有名だったような気がする。「ジョニー・B・グッド」とレイ・チャールスの「ホワッド・アイ・セイ」ってなんか誰の持ち歌か知らないけれど聞いたことのある歌でしょう。
「ジョニー・B・グッド」に関しては、バック・トゥ・ザ・フューチャーの1作目でこの歌が作られていくところの逸話の仕掛けが実に面白くって大好きであります。マイケル・J・フォックスの弾くジョニー・B・グッドをチャックおじさんに甥が電話で聞かせている・・・という仕掛けだったはず。
これってスピルバーグの思い付きだったのかな?
それと、ジョニーがギターで有名になって、田舎町から都会に出ていく・・という「続編」をステータス・クオが歌っている。これもなかなか洒落が効いていて好きですな。「バイ・バイ・ジョニー」だったかな。
それほど、多くの人の心の中に入り込んだ偉大な曲です。出だしからいいですもんね。
ユーチューブで当時のテレビの演奏をかなり見ることが出来ますが、もうこの時期、白人との混成のバンドでやってますし、ただスタジオに来ている観客は白人ばかりの様な、まだ厳しい時期だったような雰囲気が残ってますね。
ご冥福を 合掌
0 件のコメント:
コメントを投稿