もう最近はそれほど一生懸命「高校野球」を見なくなった。老いるということは、何というか物事に対する情熱がなくなっていくことかなと思うことが多い。
こんな暑いのに、全国で高校野球の予選が繰り広げられている。大丈夫なんかなと思いつつ結果を見てしまう。もうPLもなくなって、長い目で見れば高校野球の名門校も移り代わりがある。
でも相変わらず古豪で今も強いところもあるし、まあそれなりの経営努力のたまものかなと思う。
ただ、古豪が今も活力を維持して強いというのはなかなか難しく、企業経営と通ずるところを感じる。
もう昔の思い出になりますが、1987年だったと思うけれど夏の大会で「東亜学園」という学校が勝ち抜いて、その時のピッチャーが川島堅さんといった。
僕は野球に関して、全くの素人ですが、実にきれいなフォームでコントロールが抜群で、これは凄い投手になると確信しました。その後やはりプロ野球が放っておくわけがなく、阪神も名乗りを上げたけれど広島に破れ(くじで?じゃんけんで?)、広島カープに入団されました。
将来を嘱望されましたが、残念ながらほとんど活躍することなく退団されてます。
ネット社会でその後の川島さんの現状が分かります。
次の活動場所で頑張っておられるようです。
今でも、いい投手だったなあと僕みたいなものでも思い出しますので、同じようなお方は多いと思います。
1冊本を出されてます。
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